説明

国際特許分類[H01Q1/50]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線の細部または空中線に関連する構成 (9,159) | 接地スイッチ,引込線装置または避雷器と空中線の構成上の結合 (410)

国際特許分類[H01Q1/50]に分類される特許

81 - 90 / 410


【課題】インピーダンス整合を迅速に行なうことができる整合器を提供する。
【解決手段】 整合器20は、無線機10と複数のHFアンテナA〜Nの間でインピーダンス整合を行なう。前置整合回路23の回路定数は、複数のHFアンテナA〜Nそれぞれに対応して設定されている。順番テーブル27には、前置整合回路23における回路定数の設定順序を記憶している。整合処理部30は、順番テーブル27に記憶された順序に従って、前置整合回路23の回路定数を設定し、整合動作を行なう。テーブル書き換え部31は、整合処理部30によって実行されたインピーダンス整合の結果に基づいて、順番テーブル27に記憶される回路定数の設定順序を変更する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ部の設計の自由度が高く、小型の通信端末に対して容易に搭載することができるとともに、利得を大きくでき、広帯域なアンテナ装置を得る。
【解決手段】給電回路40に対して並列に設けられた第1放射エレメント15及び第2放射エレメント16からなるアンテナ部10と、第1放射エレメント15と第2放射エレメント16との間に直列に、かつ、給電回路40とは並列に接続された結合用のインダクタンス素子Lとを備えたアンテナ装置。第1放射エレメント15と第2放射エレメント16とは非対称形状とされている。 (もっと読む)


【課題】携帯無線機が大型化することなく、多数の周波数帯域のそれぞれにおいてより高いアンテナ性能を得ることができる携帯無線機を提供する。
【解決手段】回路基板11のグランドパターンとアンテナ素子14の間に回路基板11上の無線回路が動作する2つの搬送周波数帯域のうちアンテナ素子14と異なる第2の周波数帯域で共振する電気長に設定した地線15を配置し、線路切替スイッチ16にて地線15の動作の有無を使用周波数帯域に応じて切替える。これにより、アンテナ素子14が共振する第1の周波数帯域と地線15が共振する第2の周波数帯域のそれぞれにおいてより高いアンテナ性能を得ることができる。また、アンテナ素子14の特性を確保するために必要とする空間に地線15を配置するので、地線15のための新たな設置スペースを確保する必要がなく携帯無線機1が大型化することがない。 (もっと読む)


【課題】所望の使用周波数に応じてインピーダンス整合できるアンテナ装置および無線通信装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、第1の端と第2の端を持つ線状導体を備えるアンテナ線状素子と、第2の端において、線状導体と接続されたグランド導体と、第1の端において、線状導体と接続された伝送線路と、前記線状導体と接続した前記伝送線路の端と反対側の端において前記伝送線路と接続された第1のインピーダンス調整素子と、前記伝送線路と接続した前記第1のインピーダンス調整素子の端と反対側の端において前記第1のインピーダンス調整素子と接続され、前記第1のインピーダンス調整素子と接続した端と反対側の端が接地された第2のインピーダンス調整素子と、を備え、第1のインピーダンス調整素子と第2のインピーダンス調整素子との接続部分で給電を受けるマッチング回路と、を有する。無線通信装置は、上記アンテナ装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】1つのアンテナ素子で動作周波数の異なる無線システムに対応できる無線通信端末を提供する。
【解決手段】第2周波数帯を遮断する第1遮断部22を介しアンテナ素子1と第2導体素子33を接続し、第1周波数帯を遮断する第2遮断部32を介しアンテナ素子1と第1導体素子23を接続し、第1無線回路21および第2無線回路31を異なる電位の基板に配置することで無線システム間のアイソレーション性能を改善し、良好なアンテナ性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電波が届きにくいマンション・建物等でロッドアンテナ付きFMラジオを受信する場合、電波の弱い遠くのFM放送局は受信できず、電波の強い近くのFM放送局を受信するか、比較的FM電波の届きやすい窓際で受信するしか対策がなく、限られたFM放送局しか受信することができないという課題がある。
【解決手段】テレビアンテナは、テレビ電波と共にFM電波も受信できる。この原理を利用して、テレビアンテナとロッドアンテナ(7)を同軸ケーブル又はビニールコード(3)で接続し、テレビアンテナで受信したFM電波をロッドアンテナ(7)を通してFMラジオ(6)に伝えられるようにする。 (もっと読む)


【課題】インダクタの個数の増加を抑えつつ、不要な電波の放射を抑えるためフィルタ回路を構成したアンテナを提供する。
【解決手段】送信アンテナ14は、送信回路12の電極12a、12bの間に直列に接続された巻き線30とコンデンサ32とからなる。巻き線30のうち一端30aと他端30bの間に位置する中間部42と送信回路12の電極12bとの間にコンデンサ33が接続されている。巻き線30は送信回路12から与えられる通信信号に基づいて送信電波を放射する。コンデンサ33と、巻き線30のうち中間部42に対して一端30a側の巻き線部分40とは、送信回路12の出力信号のうち所定周波数より低い周波数成分が巻き線30を通過し、かつ出力信号のうち所定周波数より高い周波数成分を減衰させるフィルタ回路50aを構成する。 (もっと読む)


【課題】改竄抑止効果を狙いつつ通信性能の低下を抑制したRFIDタグを提供する。
【解決手段】ICチップ10を含む金属パターン層2と金属製の光反射膜4とが非接触状態で積層すると共に、上記金属パターン層2に、電波を放射する放射素子12と、その放射素子12に電気的に接続して上記ICチップ10とのインピーダンス整合を実現するためのループ状のマッチング回路11とを有するRFIDタグである。上記光反射膜4との電気的接続を含めた上記マッチング回路11の虚部インピーダンスの絶対値が、放射素子12の虚部インピーダンスの絶対値の0.7倍以上1.3倍以下となるように、上記積層方向Dからみた、マッチング回路11に対する光反射膜4の配置位置を規定する。 (もっと読む)


【課題】ループアンテナ(ループ状アンテナ)からなるアンテナ素子の相互結合を小さくすることによりマルチアンテナ装置の小型化を図ることが可能なマルチアンテナ装置を提供する。
【解決手段】このマルチアンテナ装置10は、第1給電点16からA1方向に巻かれる第1ループ状アンテナ素子11と、第2給電点17からA1方向とは反対のA2方向に巻かれる第2ループ状アンテナ素子12と、第1ループ状アンテナ素子11の第1給電点16が配置される側とは反対の端部側と第2ループ状アンテナ素子12の第2給電点17が配置される側とは反対の端部側とを互いに接続する接続部13と、接続部13と接地面14との間に配置されるインピーダンス素子15とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のアンテナよりも低背であり、かつ従来の平面アンテナと同等の周波数帯域に対応可能である平面アンテナを提供する。
【解決手段】本発明に係る平面アンテナは、複数のアンテナ素子が並列に接続されたアンテナ素子群とグランド部とを有する平面アンテナであって、アドミタンスを複素数表示した場合、前記複数のアンテナ素子のそれぞれは、前記平面アンテナが対象とする動作周波数帯域において異なる周波数で入力アドミタンスの実数成分の極大値を有しており、前記極大値のそれぞれが、前記平面アンテナに接続される給電系の特性アドミタンスの実数成分よりも大きい値であることを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 90 / 410