説明

国際特許分類[H01Q13/10]の内容

国際特許分類[H01Q13/10]の下位に属する分類

国際特許分類[H01Q13/10]に分類される特許

361 - 367 / 367


本発明は、少なくとも1つの給電ライン(3,4)のショートサーキット平面に設けられ所与の周波数で動作するために設計仕様された閉じた形状のスロット(1)を有するサブストレート(2)上に実現されるフラットプレートアンテナに関する。この場合、スロットの外周はp=kλsとなるように選択され、ここでkは1より大きい整数であり、λsはスロットにおいてガイドされる波長である。このアンテナはさらにスロットのオープンサーキットゾーンに置かれた少なくとも1つの第1の給電ライン(3)及び第1のラインから距離d=(2n+1)λs/4に置かれた第2の給電ライン(4)を有し、ここでnはゼロ以上の整数である。本発明はとりわけ無線伝送に適用可能である。
(もっと読む)


RF通信用のアンテナ(100)である。このアンテナは、内部に空洞(104)を画成するよう実質的に管状である放射部材(102)を含む。放射部材は、放射部材の第1の部分(108)から第2の部分(110)に延在する非導電性スロット(106)を有する導電性材料から形成される。インピーダンス整合装置(120)が放射部材に導体(134)を介して電気接続され、放射部材のインピーダンスが信号ソースのインピーダンス又は負荷のインピーダンスにマッチングされる。インピーダンス整合装置、導体、及び放射素子の少なくとも一部分は、単一の導電性シートから形成可能であるか、又は、単一の導電性構造としてモールド成形又は押出成形される。
(もっと読む)


【課題】取り付け位置の制限される場所にも、送受信効率および指向性特性を低下させずに好適に取り付けることのできるコンパクトな平面アンテナを提供する。
【解決手段】平面アンテナ10は、ガラス板12と、このガラス板12の面側に形成される、パッチ状の放射導体14aとこの放射導体14aから突出したストリップ状の突出部14bとを有し、電波の波長をλ、ガラス板12の短縮率をk、突出部14bの突出長さをLb とした場合、Lb ≦k・λ/2を満たす島状導体14と、この島状導体14と同一の面上に形成され、島状導体14の周囲を離間して囲む接地導体16とを有する。 (もっと読む)


【課題】地導体1と給電基板3の間隔および給電基板3と地導体4の間隔の精度に優れ、利得と指向性に優れた平面アンテナを提供する。
【解決手段】地導体1と、誘電体2と、一定の配列規則に従って配置された複数の放射素子5とその放射素子5に接続された給電線路6とを形成した給電基板3と、誘電体21と、放射素子5に対応する位置にスロット7を複数形成した地導体4とを、この順に積層配置して構成する平面アンテナであって、アンテナの最外周に配置された放射素子5のうち、少なくとも対向する2辺から選択した箇所の放射素子5に代えて固定用の孔を設け、それに対応するスロット7の箇所にもスロット7に代えて固定用の孔を設け、この孔を用いて上記、地導体1と、誘電体2と、給電基板3と、誘電体21と、地導体4とを固定した平面アンテナ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンパクトで廉価な共通開口二重偏波アレイを提供すること目的とする。
【解決手段】 スタガーのパターンで形成された複数の組26a, 26bの放射スロット27を有し、横方向に空隙28によって分離されている平板状のシャントスロット定在波アレイを備えている垂直偏波アンテナアレイ11と、垂直偏波アンテナアレイ11の放射スロット27に対して垂直に配置された中央に位置する縦方向の放射スロット19と、反射器17と、複数のバッフル18とを具備している水平偏波アンテナアレイ12と、垂直偏波アンテナアレイに結合された中央に位置する直線状の給電スロット25の定在波アレイおよび水平偏波アンテナアレイに結合された給電スロット19の直線状アレイからなる給電回路網とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)



【目的】 右手及び左手の両方の円形偏波で動作できると共に、製造コストが比較的低く且つあまり複雑でなく、しかも、高い効率及び広い帯域巾を維持する薄型の二重円形偏波スロットアレーアンテナを提供する。
【構成】 第1及び第2の対向配置された金属プレートを備え、誘電体層がそれらの間に配置されたスロットアンテナが提供される。第1金属プレートには水平及び垂直の放射エレメントが形成される。第2の金属プレートには水平結合スロットのアレー及び垂直結合スロットのアレーが形成される。更に、必要な視野のビームカバー範囲を与える第1及び第2のビーム形成器を備えている。水平結合スロットのアレーは第1のビーム形成器に作動的に接続されそして垂直結合スロットのアレーは第2のビーム形成器に作動的に接続される。従って、スロットアンテナは、直線偏波エネルギーを送信及び受信するよう動作できる。更に、直線偏波と円形偏波との間を変換して、単一又は二重円形偏波エネルギーでアンテナ動作できるようにする偏波器が上部金属プレートの上に配置されている。 (もっと読む)


361 - 367 / 367