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国際特許分類[H01Q13/24]の内容

国際特許分類[H01Q13/24]に分類される特許

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【課題】容易に実装でき、平面回路のような異なるアプリケーションの要件に適応することができるアンテナアレイを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのロッドアンテナ(1)の少なくとも2つのグループを備えるアンテナアレイであって、2次元パッチ(2)と、信号エネルギーをパッチ(2)に向けておよび/またはパッチ(2)から転送するためにパッチ(2)に連結されている給電線(3)と、誘電体ロッド(5)と、 パッチ(2)とロッド(5)との間で前記電磁波を転送するために、パッチ(2)とロッド(5)とに連結されている金属ホルダ(4)と、を備え、各グループのロッドアンテナ(1)は別のグループのロッドアンテナ(1)の発信方向とは異なる発信方向を有し、ロッドアンテナ(1)の異なるグループ間での変更により前記アンテナアレイの実際の発信方向を変化させる制御回路をさらに備える、アンテナアレイ。 (もっと読む)


本発明は、第一の面が金属層(M)でカバーされ、第一の面とは反対側の面が二つのマイクロストリップラインでカバーされる、マイクロストリップ基板(1)と、前記基板に設けられたエッチング加工部(4)に取り付けられる、回転対称シリンダーの形状を有する誘電体共振器(2)と、を含み、二つのマイクロストリップラインの第一のマイクロストリップラインの第一の端部がアンテナの第一のポートを形成するとともに、第二のマイクロストリップラインの第一の端部がアンテナの第二のポートを形成し、また、誘電体共振器に接して配置され、基板(1)に形成された開口部(5)を介して、第一のライン(L1)の第二の端部と接続される、直線状の導電エレメント(3)と、を含み、第二のライン(L2)の第二の端部が、実質的にエッチング加工部に垂直である、二重偏波アンテナに関する。 (もっと読む)


【課題】マルチビームを生じるための、共用給電部を備えるアンテナ、および共用給電部を備えるアンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】マルチビームを生じるための、共用給電部を備えるアンテナは、一定のピッチだけ離間した複数の同一の個別給電部を含み、−個別給電部1〜10が、中心の個別給電部7、5の周りの同一のサブネットワーク1〜7、4〜10に関連し、各サブネットワーク1〜7、4〜10が、ビームを合成することを目的とし、各サブネットワークの個別給電部が、電磁結合によって位相結合されていること、および−2つの連続的なサブネットワーク1〜7、4〜10が、少なくとも1つの個別給電部4、5、6、7を共通にして含み、かつ1以上の予め定められた数のピッチに対応する距離だけオフセットされている。衛星通信の分野に特に適用される。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の誘電体導波路およびその作成方法を提供する。
【解決手段】誘電体間の屈折率差を利用して電磁波を伝送する誘電体導波路であり、電磁波が導入されるコアとコアの周囲に配置されたクラッドが同一の金属酸化物の結晶相あるいはアモルファス相のいずれかで形成され、コアとクラッドの金属酸化物相が異なることを特徴とする。アモルファス金属酸化物からなる薄膜基板を部分的に加熱して結晶化させることにより、必要な屈折率差を基板中に形成して誘電体導波路を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


導波管は、第1及び第2の対向する表面を有し、その間に実質的に縦波伝播経路を定義する誘電体基板;及び基板の第1表面上に配置され、複数の実質的に平行な金属片を備え、それぞれが軸を定義する導電性格子を備える。格子は、基板の第1表面が、縦波伝播経路に沿って基板中を伝播する縦電磁波を透過させない状態にし、片の軸と実質的に平行な方向に偏光される。格子は、基板の第1表面が、基板の第1及び第2表面を横切る横断伝播経路を有する横断電磁波に対して透過性を示すことを可能にし、複数の金属片に対して実質的に垂直な方向に偏光を有する。第2表面上の回折格子は、導波管が、ビーム指向性アンテナシステムとして使用され得るアンテナ素子として機能することを可能にさせる。
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【課題】射出成形法、回転切削法のいずれでも製造でき且つ界面での反射が小さくなる構造の誘電体支持部材を有するアンテナ給電部の実現。
【解決手段】副反射鏡を支持する誘電体支持部材1の、副反射鏡支持部分から、1次放射器3へ至る外面の形状を、中心軸に直交する面では円形で、中心軸を含む面での断面では階段状になる形状にし、突角14同士の間隔は使用波長より充分小さな寸法とする。この構造により、電磁波が副反射鏡で反射され誘電体支持部材1中を伝搬して空間へ出る際に誘電体部分が徐々に減少し、空間部分が徐々に増加し、誘電率が徐々に変化することとなり、反射が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】直交異方向放射特性を有する平面アンテナを提供する。
【解決手段】電磁波伝搬路であるスロットライン12に対応する位置の誘電体基板11を切り取り、比誘電率を変化させる切り込み部14を備える。これにより、直交異方向放射特性を有する平面アンテナ10を実現することができる。また、スロットライン72に対応する誘電体基板71の一部を切除せずに電磁波の伝搬方向に対してその誘電体基板71が徐々に小さくなるような突起部75を形成する。これにより、従来の平面アンテナと比してH面指向性が広角特性となり直交異方向放射特性が得られるとともに、スロットライン72での波動インピーダンス不整合によるアンテナ放射効率の劣化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電磁波の放射方向を90度以上の広範囲に変更することができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置10は、電波を空中に放射する誘電体線路11と、電波を入力する円形導波管12と、円形導波管12の出力側に接続されたホーン13と、誘電体線路11の外周に装着され、誘電体線路11の周壁面からの電波の漏れ量を低減させる中空円柱体14とを備え、誘電体線路11は、円柱形状の表面にリング状の金属ストリップ11aが所定間隔で設けられ、電波の伝播方向に沿って表面形状が周期的に変化する形状となっており、金属ストリップ11aが設けられた誘電体線路11の周壁面に、誘電体製の中空円柱体14を装着した場合と、装着しない場合とで、電波の放射方向θを90度以上の広範囲に変更することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】静電結合する送受信機の電極間の距離を拡張して、送受信機間の配置や通信装置のデザインを柔軟にする。
【解決手段】送信機側の結合電極から放射される電磁波のうち表面波を、誘電体や磁性体からなる線状の部材からなる表面波伝送線路の内部及び表面を通じて効率的に伝達する。送信機と受信機の結合電極同士を比較的長い距離に離してもデータ通信を行なうことができる。結合電極から放射される表面波を表面波伝送線路によって、利用し易い位置まで誘導することができ、電極間を密着させる必要はなくなるとともに、部品の実装や筐体のレイアウト設計の自由度が増す。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電磁波の放射方向を90度以上の広範囲かつ連続的に変更できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るアンテナ装置1は、電磁波を遅波モードで伝播する柱状の誘電体ロッドアンテナ11と、中空部を誘電体ロッドアンテナ11が貫通する複数の中空部材12と、複数の中空部材12相互を接続する接続部材13とを含み、接続部材13を撓ませて複数の中空部材12を相互に接触させた状態(a)と、接続部材13を伸長させて複数の中空部材12が一定間隔をあけて配置された状態(b)とを切り替えることにより電磁波の放射方向を変更することができる。 (もっと読む)


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