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国際特許分類[H01Q19/26]の内容

国際特許分類[H01Q19/26]に分類される特許

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【課題】低背化と高利得化とを両立するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1においてエレメント3は、従来からある逆L型アンテナと同様に、棒形状の立設部30と延設部31とからなる。そしてエレメント4は、エレメント3から間隔を置いて立設されている。エレメント3の延設部31と接地ランド20との間に電気容量が寄生し、エレメント3とエレメント4との間にも電気容量が寄生する。そしてエレメント4にも電流が誘起されることで、エレメント4に磁界が発生してインダクタンス成分が形成される。これによりアンテナ装置1全体のインピーダンスにおけるリアクタンス成分を打ち消して50Ω整合を達成することができ、低背化と高利得化をともに実現できる。 (もっと読む)


【課題】ポータブルコンピュータなどの電子デバイスに可撓性アンテナ共振素子基板上に複数の共振素子が形成されたアンテナを提供する。
【解決手段】可撓性アンテナ共振素子基板上に複数の共振素子が形成されてもよい。可撓性アンテナ共振素子基板は、一端部に第1のアンテナ共振素子を有し且つ他端部に第2のアンテナ共振素子を有してもよい。可撓性アンテナ共振素子基板は、誘電体キャリアに巻き付けられ且つ電子デバイス内部の非アクティブ表示領域の下方及び誘電体筐体窓の上方に装着されてもよい。導電性筐体構造などの導電性構造は、アンテナ接地点を形成してもよい。共振素子及びアンテナ接地点は、第1のアンテナ及び第2のアンテナを形成してもよい。無給電アンテナ共振素子は、第1のアンテナの一部を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】スペクトル拡散変調されかつMSK変調又はOQPSK変調された無線信号を受信する無線通信装置において、受信チップセットの仕様を改変することなく、エスパアンテナも改変することなく、受信性能を向上させることができる無線通信装置及び無線受信方法を提供する。
【解決手段】所定のシンボルレートを有するディジタルデータ信号に従ってスペクトル拡散変調されかつMSK変調又はOQPSK変調された無線信号を第1のアンテナを用いて受信して復調する無線受信装置において、上記第1のアンテナに電磁的に結合するように近接して設けられた第2のアンテナをさらに含み、上記第1のアンテナと上記第2のアンテナとにより構成されたアレーアンテナと、上記シンボルレートと同一の制御周波数で上記アレーアンテナの指向性を変化させる指向性変化手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の帯域に対して適正なインピーダンス整合が図られたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】給電点と接続される主アンテナ素子と、前記主アンテナ素子と所定の間隔を空けて配置される、前記給電点との接点を有しない少なくとも1つの寄生アンテナ素子とを含み、前記寄生アンテナ素子は前記主アンテナ素子よりも小さいサイズを有し、前記主アンテナ素子及び前記寄生アンテナ素子の夫々は、直角に曲がった少なくとも一つのコーナーを有する平板状に形成されているアンテナ装置である。 (もっと読む)


本発明は、近接配置された複数のアンテナ素子の性能をカップリングによって改善し、大きさを小さくして利得を増加させることによって、通信性能を上げることができるようにした多層アンテナに関するものであって、そのために複数のアンテナストリップの上部にカップリングのためのアンテナプレートを離隔配置して多層構造を具現することによって、近接した複数のアンテナ素子で構成される多重アンテナからアンテナの大きさを小さくしてアンテナ等の間の相互干渉とノイズを遮断するようにして、チャンネル容量及びデータ速度を上げる効果がある。
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【課題】無線通信に際して送信される電波の出力強度を効率的に向上させることが可能な携帯機を提供する。
【解決手段】電子キー2は、自身の外観の意匠性を満たすべく意匠面の一部に加飾金属8が設けられた非導電性材料からなるケース4と、前記ケース4の内部に設けられ自身がもつ固有の識別コードを通信対象に無線で送信する送信アンテナ11とを備えている。送信アンテナ11は、意匠面側から見て、加飾金属8,10のスリット9a,9bと反対側の第2短辺8b,10bの中央部近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】単一の誘電体基板で構成された製造工程が容易な構造で、かつ、動作周波数範囲の広い平面アンテナを実現する。
【解決手段】アンテナ100においてEBG10は、放射器102と同一の面において、放射器102の長手方向に沿った両側に隣接して配置されおり、所定形状の金属層を周期的に並べて形成されている。さらに、接地電極104は、金属層から成り、誘電体基板101における他方の面において、放射器102およびEBG10が配置された領域における裏面側に相当する領域の全面または略全面を覆うように配置されている。そして、EBG10は、放射器102の共振周波数において、高インピーダンスとなる共振を起こすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】給電素子と無給電素子と接地板との組み合わせにより、円偏波或いはこれに近似する偏波を発生させる。
【解決手段】給電素子と、無給電素子と、接地板とを有しており、前記給電素子と前記接地板との間に、送受信用電力を給電・受電する。前記無給電素子は、前記接地板に電気的に接続されている。前記給電素子と前記無給電素子とが電磁結合することにより、前記給電素子に流れる電流に対する前記無給電素子に流れる電流の位相遅れが同一面内に生じさせ、円偏波或いはこれに近似する偏波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の周波数帯で使用可能となるように広帯域化が図られたアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ100は、給電点101に接続された給電素子110と、接地点102に接続された放射導体120とを備え、放射導体120は折り返し部123で180度折り返されて、第1の導体辺121と第2の導体辺122とを有している。給電素子110は、第1の導体辺121および第2の導体辺122のそれぞれと長さが略等しく、かつ三者間の距離が略等しくなるように配置されている。給電素子110が励振されると、第1の導体辺121および第2の導体辺122が励振され、それぞれの間の共振を重ね合わせた三重共振によりアンテナ100の広帯域特性が容易に達成される。 (もっと読む)


【課題】小型化に好適であって、通信距離を拡大させることができるとともに高速通信にも適したアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第1の導体12と、第1の導体12に接続された給電部13と、少なくとも一部が、第1の導体12における給電部13との接続箇所から容量結合可能な距離に離間して配設された第2の導体14とを備え、第1の導体12と第2の導体14は平行に、かつ、対向して配設される。 (もっと読む)


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