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国際特許分類[H01Q3/01]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線または空中線系から放射される電波の指向特性の方向または形を変えるための構成 (1,991) | 空中線または空中線系の形を変えるもの (34)

国際特許分類[H01Q3/01]に分類される特許

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【課題】ループアンテナとモノポールアンテナとを切り替えて用いる際のアンテナ特性をより改善することが可能な無線装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る無線装置は、ループ状に形成されるアンテナ素子をモノポールアンテナとして動作させる第1モードと、アンテナ素子をループアンテナとして動作させる第2モードとを切り替える。また、アンテナ素子は、第1の端点と第2の端点とを有し、かかる無線装置は、前記第1モードにおいて第1の端点と第2の端点とを短絡し、第2モードにおいて第1の端点と第2の端点とを短絡しない第1スイッチと、第1モードにおいて第1の端点を給電点としてアンテナ素子に給電する第1経路に切り替え、第2モードにおいて第1の端点及び第2の端点を給電点としてアンテナ素子に給電する第2経路に切り替える第2スイッチとを具備する。 (もっと読む)


【課題】指向性を変更することができると共に、コンパクトで平面上に収納することができる利便性の高い平面アンテナを提供する。
【解決手段】平面アンテナ装置は、指向性を有する平面アンテナを複数備えた折りたたみ可能な平面アンテナ装置であって、各平面アンテナが、隣合う平面アンテナを蝶番によって回転角度を調整可能に接続されると共に、電波を受信可能な方向に対して変更可能に設定されている。また、複数の平面アンテナを相互に組み合わせることによって指向性が制御されると共に、複数の平面アンテナの指向性に基づいて、各平面アンテナに対応する電波を受信する。これにより利得の調整を行うことができ、通信品質を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電磁波の放射方向を90度以上の広範囲かつ連続的に変更できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るアンテナ装置1は、電磁波を遅波モードで伝播する柱状の誘電体ロッドアンテナ11と、誘電体ロッドアンテナ11の周囲を螺旋状に巻回する誘電体製あるいは導電体製の螺旋部材12とを含み、螺旋部材12の下端は給電部13に、上端は中空部を誘電体ロッドアンテナ11が貫通する中空部材15に固定されており、中空部材15の固定位置を移動させて螺旋部材12の伸縮量を調節することにより、電磁波の放射方向を変更する。 (もっと読む)


超広帯域ネットワークに使用するアンテナ配置は、複数の有効な単極子を備えている。各単極子は、グラウンドプレーンに対しほぼ直交して配向し、通信軸に沿って列を成して配置されている。各単極子は、無線信号を放射するための有効部分と、有効部分の長さを選択的に変えるための切替手段を有している。制御する手段が、複数の切替手段を制御するために設けられており、第1形態において、単極子の有効部分の長さが列の最初の端部から列の反対側の端部に向かって増加することにより、アンテナ配置から無線信号が、列の反対側の端部から列の最初の端部に向かって通信軸に沿ってほぼ第1方向に放射される。第2形態においては、単極子の有効部分の長さが列の反対側の端部から列の最初の端部に向かって増加することにより、アンテナ配置から無線信号が、ほぼ通信軸に沿って第1方向とは反対の方向に放射される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なるアンテナ素子構成を有する再構成可能アンテナ(A)の構成を取得する方法に関する。アンテナの素子相互結合特性はアンテナ結合行列(C(n))の形で予めわかっている。取得された構成は送信チャネルに対して所望の効果を有する。当該方法は、初期結合行列(C)となる再構成可能アンテナの初期構成を設定する(8)ステップと、送信チャネル行列を推定する(9)ステップであって、当該送信チャネル行列はアンテナの効果を含むものである、ステップと、一般的送信チャネル行列を計算する(10)ステップであって、当該一般的送信チャネル行列はアンテナの効果を含まないものである、ステップと、アンテナの効果を含む、所望の送信チャネル行列を提供する結合行列(C)を抽出する(11)ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】携帯機器のアンテナを微弱電波環境下では指向性を絞った高感度受信を可能とし、また、遮蔽物が多い弱電波環境下では指向性を広げた高角度受信を可能として、全体として高い受信感度を確保しつつコンパクト化も可能な携帯機器のアンテナ構造を提供する。
【解決手段】表示部10を設けた表示用筐体12に、電波受信を行うアンテナ14を設け、この表示用筐体12とは別に、画像信号出力用の画像処理装置を内蔵する処理用筐体16を設けたものにおいて、前記表示用筐体12には、表示面10a裏面側に外部からの電波信号を受信するアンテナ14と、このアンテナ14の受信電波信号に基づき、映像信号を出力する受信装置18とを設け、このアンテナ14の電波信号受信の利得および指向性等の受信特性を変化させる受信特性変化手段20を表示用筐体12に設けた携帯機器のアンテナ構造である。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワーク端末のアンテナの指向性を考慮しながら容易にアドホックネットワークを構築することができる、アドホックネットワークの構築方法及び無線ネットワーク端末を提供する。
【解決手段】アドホックネットワークの構築方法は、それぞれ中継機能を持つ複数の無線ネットワーク端末16を準備する準備工程と、各無線ネットワーク端末16同士が相互に通信を行うアドホックネットワークを構築するように、複数の無線ネットワーク端末16を設置する設置工程とを備える。各無線ネットワーク端末16には、各々の無線ネットワーク端末16におけるアンテナの放射電界の指向方向を示す指向性マーク30が設けられる。設置工程において、各々の無線ネットワーク端末16を、指向性マーク30に基づいて、隣り合う無線ネットワーク端末16の指向方向が互いに略対向する向きに設置する。 (もっと読む)


【課題】複数枚のアンテナパネルを回動可能なように連結し、ICタグのID情報を読み取る際、連結されたアンテナパネルの角度を、状況に応じて任意に変形させることにより、読み取りの確実性を高め、作業効率の向上を図ることができる無線ICタグ用多面アンテナユニットを提供する。
【解決手段】基部2と、内部にアンテナエレメント5a〜5dがそれぞれ配置された4枚のアンテナパネル3a〜3dとによって構成され、アンテナパネル3a〜3dを、ジョイントプレート6を介して回動可能なように直列に連結した。各アンテナパネル3a〜3dの連結部には、適度な摩擦力が作用するように構成されており、重力に抗して、動作後における姿勢をそのまま維持できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】送受信モジュールを効率よく用いて、所要の監視範囲を高いスキャンレートで監視する。
【解決手段】空中線部101は駆動制御器102-1により2つの放射面に折り曲げ可能に構成され、放射面間角度制御部105は表示制御部110から入力された所要の監視範囲と重点方位を実現可能な空中線部101の2つの放射面間の角度を算出して駆動制御器102-1に出力するとともに、ビーム制御部106及び受信部107に出力する。ビーム制御部106は空中線部101の2つの放射面間の角度をもとに、監視範囲の各方位に対しビームを形成するのに最適な位相情報及び電力情報を算出する。送信部104は送信信号を送受信モジュール103-1~103-Nに出力し、受信部107は送受信モジュール103-1~103-Nで受信された電波と放射面間角度制御部105から入力される2つの放射面間の角度を情報に応じて受信信号を合成する。 (もっと読む)


【課題】 垂直偏波の電波および水平偏波の電波を選択的、かつ、最適な状態で受信可能な携帯端末を提供する。
【解決手段】 携帯端末10は、連結部材28が連結部材28の突出方向に沿う第1支軸34aを中心として下筐体12に対して回動可能であるとともに、アンテナ本体27が第1支軸34aに直交する一対の第2支軸36を中心として連結部材28に対して回動可能とされ、アンテナ本体27を略垂直に配向させることにより垂直偏波の電波61による通信を行い、アンテナ本体27を略水平に配向させることにより水平偏波の電波62による通信を行うように構成されている。 (もっと読む)


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