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国際特許分類[H01Q3/20]の内容

国際特許分類[H01Q3/20]に分類される特許

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【課題】給電路に同軸線路を利用した一次放射器を固定し、その外周に反射鏡を回転させるレーダ用アンテナ装置は、高利得化すると部品点数が増加して高価となり、また、同軸線路の使用により高周波では伝送損失が増大し、導波管路に比べて耐電力特性が低く、レーダ装置の高出力化が制限される。
【解決手段】固定した一次放射器12として、給電路に導波管、放射部に電磁ホーンを用い、この電磁ホーン上方に円錐状反射器を設置し、前記円錐状反射器により電磁ホーンによるビームを反射することにより水平方向無指向性のビームを形成するアンテナとし、前記一次放射器の外周に反射鏡(主、副反射鏡)11a、11bを回転させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】一次放射器を固定してその外周を反射鏡が回転するレーダ用アンテナ装置で、一次放射器が円周状に配列された放射素子を切換えて電波を照射する方式では焦点ズレにより反射鏡の機械的方位と電気的ビーム方位のズレとして表れ、方位誤差となる。
【解決手段】円周状に配列する放射素子123を三角配列として素子間結合を増加させることなく実質的に円周方向の素子間隔を狭めて方位誤差を低減させるとともに、素子間結合の増加による素子パターンの乱れによる能率低下等、アンテナ性能の劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】RFIDを使用して金属製書庫内ですべてのタグと交信する為の方法。
【解決手段】RFIDで金属製書庫内のタグとスキャナー間のデーターのやり取りすべて行なう為には、マルチパスの位置及び偏波を電気的物理的に移動させ方法でアンテナの上部に縮退分離素子を装荷し、その縮退分離素子を物理的に回転を加え電気的及び物理的に偏波を移動させることによりヌル点が移動してすべてのタグに電力が供給でき、すべてのタグと交信が可能になる。1反射器用金属板 2輻射素子 3縮退分離素子を装荷した素子 4回転軸 5駆動モーター 6RFID用タグ 7保護カバー (もっと読む)


【課題】平面反射鏡形状のバラツキによる性能低下を解消し、設計自由度および耐久信頼性を向上できる車両レーダ装置の提供。
【解決手段】スリットを形成する平行な多数の直線導体を持ち、電磁波を偏向方向により選択して反射/透過させる平面反射鏡を用いて、平面反射鏡から反射した電磁波を放物面反射鏡で受けて、偏向ねじり反射させ、平面反射鏡を透過させて放射させる車両用レーダ装置において、平面反射鏡を複数の直線導体を持つ金属板である。直線導体は格子状としてもよい。平面反射鏡はカバーに内側又は外側でカバーから離間して取付られる。
【効果】性能、耐久性、設計自由度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】温度センサとアンテナ制御系とのうちの少なくとも何れか一方に基づく異常若しくは故障を検出し、信頼性の低下を軽減させる車載用レーダ装置を実現する。
【解決手段】目標角度θと目標電流値Iとの対応を複数の温度毎に記憶した温度マップを記憶する記憶手段と、温度センサ5により検出された温度に対応する温度マップから前記目標角度θに対応する目標電流値Iを読み出して前記アンテナ制御系に与える処理部8と、前記目標電流値Iと前記アクチュエータに供給される実電流値との偏差を検出しその偏差が所定値以上のとき異常若しくは故障であると判定する故障判定手段9とを備えたもので、車載用レーダ装置1に設けられた温度センサ5とアンテナ制御系とのうちの少なくとも何れか一方に基づく異常若しくは故障を検出し、車載用レーダ装置の信頼性の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、無指向性アンテナの放射部の所定部分に、電波を遮断もしくは電波透過性の低い物質を設け、アンテナから放射する電波を制御することにより、簡易に品質を改善もしくは、サービス提供を可能とするアンテナ放射電力制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のアンテナ放射電力制御方法は、無指向性アンテナの放射部の所定部分に、電波を遮断もしくは電波透過性の低い物質を設け、アンテナから放射する電波を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーナーリフレクタに特定の入射角度の電波のみをその入射方向に反射する指向性を持たせたコーナーリフレクタアレイ及びそれを用いた電波標識を提供する。
【解決手段】互いに直交する3枚の電波反射板3を組み合わせてなるコーナーリフレクタ2を、同一直線上に等しい間隔dをおいて接続することによりコーナーリフレクタアレイ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】方位走査を回転駆動装置で行う反射鏡方式のアンテナ装置において、電気的な可動接点をなくし、一次放射器の特性を改善し、データレートを向上させる。
【解決手段】固定部13aに固定した一次放射器12に対しその外周を等分した位置の可動部13b上にオフセット型の複数の反射鏡11a〜11cを配置して回転させることより、一次放射器12に対するRF信号等の送受のための電気的な可動接点をなくするとともに、一次放射器12による開口の遮蔽によるアンテナ性能の劣化を改善する。更に一次放射器12をフェーズドアレイとし複数の反射鏡による複数ビームで全方位方向及び仰角方向のデータレートの向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ装置等の位置調節を要する対象物に対して、アクチュエータ調節作業における各個体情報を用いて、確実な調節作業を行うことができ、さらには複数回の調節作業に対しても確実な調節作業を行うことができるアンテナ調節システムを得ることを目的とする。
【解決手段】 無線通信タグ6を各アクチュエータ3に対応して設け、調節機器5と無線通信タグ6との間で通信を行う。調節機器5から無線通信タグ6内の個体情報を取得するコマンドを送信し、無線通信タグ6から個体情報を取得する。調節機器5はアクチュエータ3を調節する調節量の出力を行い、調節作業の完了を記録することを示すコマンドを無線通信タグ6へ送信する。無線通信タグ6は、調節機器5へ個体情報を送信し、調節機器5から送信される調節作業の完了を示すコマンドを受信し、調節番号を記憶する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの高さが変わる場合であっても常に最適な指向性を形成でき、1つのアンテナで一定の通信エリアを確保できるようにする。
【解決手段】テレビスタジオ11の天井16に支持構体17を吊り下げ、支持構体17に複数の照明装置19と共に中継用のアンテナ31を取付ける。照明高さ制御部23は、上下移動制御信号により支持機構22を駆動して照明装置19の高さを調整する。アンテナ31は、アンテナ素子32及び反射板33からなり、反射板33の位置を支持機構34により移動可能に設ける。反射板制御部35は、照明高さ制御部23に与えられている制御信号により支持機構34を駆動制御して反射板33の位置を調整し、照明装置19の移動に伴ってアンテナ31の位置が上下方向に移動した場合、アンテナ素子32と反射板33との距離dを0.5λ以内で可変し、アンテナ31の指向性を変えて一定の通信エリアを確保する。 (もっと読む)


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