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国際特許分類[H01R13/40]の内容

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国際特許分類[H01R13/40]に分類される特許

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【課題】
密封性の低下が抑えられたコネクタおよびコネクタ組立体を提供する。
【解決手段】
コネクタ2は、ピンコンタクト21と、ハウジング22と、封止材23と、規制部材24とを備える。ピンコンタクト21は、相手コンタクト11による側面への接触を受ける棒状である。ハウジング22は、表裏に貫通しピンコンタクト21が挿通される貫通孔22hが設けられ、ピンコンタクト21を貫通孔22hに挿通させ表裏双方に突出させている。封止材23は、ピンコンタクト21が挿通した状態にある貫通孔22hを密封する。規制部材24は、ハウジング22の相手コネクタ1と嵌合する側に固着されている。規制部材24は、相手コンタクト11によるピンコンタクト21の側面への接触によりピンコンタクト21が受ける力に対する反力をピンコンタクト21に与えることによりピンコンタクト21の傾動を規制する。 (もっと読む)


【課題】多心コネクタの端子片用孔6への樹脂被覆9の入り込みを防止する。
【解決手段】多心コネクタ5に多心ケーブル1をその絶縁心線3の端末に接続された端子片4を差込んだ多心ケーブルと多心コネクタとの接続構造である。多心コネクタ5は、端子片4が嵌入された孔6に空隙を有する、又は端子片4が嵌入されていない孔6を有するものであり、孔6の全体面積S1とその孔6の壁面積S2の比(S2/S1)を0.5〜20とし、樹脂被覆9の溶融粘度を、0.5〜200Pa・sとする。このようにすれば、溶融樹脂9は、成型材料の溶融粘度と孔面積とその周りの面積の差による表面張力によって、端子片用孔6及び空隙から漏れ出ることなく、樹脂被覆9の表面に大きなひけ等が生じず、金型キャビティ通りの外形となった、転写性の良い樹脂被覆9が形成される。このため、その樹脂被覆9の上に形成する樹脂被覆8も転写性の良いものとなる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングへの端子の仮係止と圧入を位置ずれなくスムーズ且つ確実に行わせる。
【解決手段】端子1〜3の板状の電気接触部4の前端側から長手方向中間部にかけて、電気接触部の板幅方向に沿う面8と板厚方向に沿う面9との交差部分に切欠部7を設け、電気接触部の長手方向中間部における切欠部の終端に段差部5を設け、板厚方向に沿う面を切欠部によって板厚方向に幅狭に形成し、段差部の後方に続く板厚方向に沿う面9を幅広に形成して圧入部分とし、ハウジング17の孔部18に電気接触部を段差部の位置まで挿入して仮係止させ、圧入部分9を孔部に圧入するコネクタ16の端子仮係止構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】配線ユニットの2次成形に関し、導通部材2a、2bが導通部材2c、2d等に接触して短絡するのを防止する。
【解決手段】配線ユニットは、一方の1次組立体の上側に他方の1次組立体を積層した1次積層体を金型にインサートして2次成形することで設けられる。ここで、他方の1次組立体を構成する台座21bの下面には下側に向かって伸びる突起26a〜26hが設けられており、突起26a〜26hは、一方の1次組立体を構成する導通部材2a、2bの拡幅部28に当接して導通部材2a、2bの上側への浮き上がりを規制する。これにより、2次成形の金型内において、導通部材2a、2bの浮き上がりを突起26a〜26hにより規制して 導通部材2a、2bが導通部材2c、2d等に接触して短絡するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】金型を簡単な形状として、該金型の強度およびハウジングの強度の両方を維持することが可能な電気コネクタを提供する。
【解決手段】端子20は、被保持部21が、突壁部12と対向する側壁13の対向面に沿って上下方向に延び受入凹部15に向けて露呈する脚部21Aを有しており、弾性腕部22が、突壁部12に沿って上方へ向けて延びてハウジング10の短手方向で弾性変位可能となっていて、弾性腕部22の上端側に、相手コネクタ2の相手端子40と接触するための接触部22Aが形成されており、基部23が、底壁11に沿って上記短手方向に延びている電気コネクタ1において、被保持部21の脚部13は、上記短手方向で受入凹部15へ向けて突出するロック部21A−1を有し、基部23は、上記短手方向にてロック部21A−1の位置を含む範囲での上面が受入凹部15内に向けて露呈している。 (もっと読む)


【課題】全体L字形状のままでL字状板端子を固定することが可能な、また、良好な位置決めをすることが可能な、さらには、インサート成形することなく固定をすることが可能な、L字状板端子と絶縁部材との固定構造を提供する。
【解決手段】L字状板端子23と絶縁部材22との固定構造として、L字状板端子23を全体L字形状のままで絶縁部材22の端子固定部25に固定する。端子固定部25における挿入部29と、L字状板端子22における基板側接続部38には、位置決め・ガタ抑え部36、46をそれぞれ形成する。挿入部29に基板側接続部38が挿入されると、位置決め・ガタ抑え部36のコ字状部分及び位置決め・ガタ抑え部46の凸状部分同士が係合する。この係合により挿入部29と基板側接続部38とが固定状態になり、基板側接続部38のガタ付きが抑制されるとともに、基板側接続部38の位置決めも良好になる。 (もっと読む)


【課題】経時変化によってキャリアの保持力が低下した場合でもキャリアに対して端子金具が位置ずれすることを防ぐ。
【解決手段】本発明は、断面略方形の柱状をなして長く延びる本体部22と、この本体部22の長さ方向における途中位置に設けられ、基板用コネクタ10を構成する合成樹脂製のハウジング11の内部に圧入、保持される圧入部23とを備えた端子金具21であって、本体部22の長さ方向を前後方向とし、この前後方向と直交しかつ本体部22の一側面と直交する方向を左右方向とし、前後方向と左右方向の双方に対して直交する方向を上下方向としたときに、本体部22は、同本体部22を搬送するためのキャリア30によって圧入部23が前後方向、左右方向、および上下方向の三方から係止されることでキャリア30に保持されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって導電コンタクト13’の剥離を良好に防止することを可能とする。
【解決手段】ケーブル状信号伝送媒体SCが連結される導電コンタクト13’の後端部分を、コンタクト係止部11c’により直接的に保持し、いわゆる煽り等による外力がケーブル状信号伝送媒体SCから導電コンタクト13’に付加された場合であっても導電コンタクト13’の剥離を良好に防止するとともに、そのコンタクト係止部11c’に、ケーブル状信号伝送媒体SCの位置決めを行う案内傾斜面11c’を設け、そのコンタクト係止部11b’の案内傾斜面11c’に沿ってケーブル状信号伝送媒体SCを安定的に載置可能として、取付け時における位置決め等の作業が容易かつ正確に行われるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】プリント基板に対する端子の半田付け工程の簡素化と、治具の構造の簡易化や必要な治具点数の削減を図ることが出来、端子へのフラックスの付着による不具合を回避することが可能とされた、新規な構造の実装基板を提供すること。
【解決手段】端子16,18,20を支持する台座30,32,34を連結部52を介して絶縁板14に一体形成すると共に、前記台座30,32,34に貫設した端子保持孔40a〜40cに対して、前記絶縁板14の表面60から前記端子16,18,20を非圧入状態で挿し入れると共に、該端子16,18,20に突設した当接部68,68を前記台座30,32,34の端子支持部48,48に当接して挿入端を規定する一方、前記連結部52で前記台座30,32,34の前記絶縁板14に対する相対変位を許容した。 (もっと読む)


本発明は、電子または電気機器のケーシング壁(6)に極端子(2,3)を支承するための支承装置であって、前記支承装置(1)は前記極端子(2,3)を収容するための極端子収容部を有する、支承装置に関する。本発明によれば、前記支承装置(1)は固体伝播音を減衰させる材料を有しており、取り付け状態では、前記極端子収容部が前記固体伝播音を減衰させる材料を介して前記ケーシング壁に支承されていることが提案される。
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