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国際特許分類[H01R13/405]の内容

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国際特許分類[H01R13/405]に分類される特許

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【課題】挿入口からコネクタ内に入り込んだ水をそこに留め、それ以上電子機器内に浸透させることのないインターフェイスコネクタを提供する。
【解決手段】複数のコンタクト、該複数のコンタクトをインサート成形により保持する平坦な支持壁を有する、電気的に絶縁性の合成樹脂からなるインシュレータ、および貫通孔を有し、インシュレータで該貫通孔の後方を塞がれることで、前方に設けられた開口部を介して相手方コネクタが挿入される嵌合空間を形成し、該嵌合空間内に配置される前記複数のコンタクトをシールドする金属シェルを備え、電気的に絶縁性の合成樹脂からなるオーバーモールド層で、インシュレータおよび金属シェルを覆うように形成されるとともに、オーバーモールド層は、インシュレータと金属シェルの境界領域を塞ぐように形成される。 (もっと読む)


【課題】低コストの高周波用同軸コネクタを実現する。
【解決手段】
側面に段差部が設けられた円柱状の領域を有する中心導体と、段差部を覆うようにインサート成形された円筒形の固定樹脂部と、固定樹脂部の側面を包囲する外部導体とを備える同軸コネクタを提供する。段差部は、例えば、中心導体の側面に凹状に形成されている。一例として、固定樹脂部は、0℃以上150℃以下の温度範囲及び22GHz以下の周波数範囲における比誘電率が1.9以上2.1以下であり、かつ、320℃以上400℃以下におけるJISK7210による溶融粘度が、2.0×10Pa・s以上6.0×10Pa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】製造費及び設備費を極力抑えて円滑にハウジングへ組み付けることが可能な端子及びコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタハウジングに保持される導電性材料からなる端子10であって、長手方向及び短手方向のそれぞれに線対称に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの底壁に埋設された端子の基部の底壁からの抜けを防止できる電気コネクタを提供する。
【解決手段】
端子20は、ハウジング10の長手方向に対して直角な短手方向で側壁13側に位置しハウジング10に保持される被保持部21と、上記短手方向で突壁部12側に位置し接触部22Aが形成された弾性腕部22と、底壁11に保持され被保持部21と弾性腕部22とを連結するように底壁11に沿って上記短手方向に延びる基部23とを有し、弾性腕部22が、突壁部12に沿って上方へ向けて延びて上記短手方向で弾性変位可能となっていて、弾性腕部22の上端側に、相手コネクタ2の相手端子40と接触するための接触部22Aが形成されている電気コネクタ1において、端子20は、上記短手方向に延びる両側縁から突出する突出部23Aが基部23に形成されているとともに、突出部23Aを含む基部23が底壁11に埋設保持されている。 (もっと読む)


【課題】電気コネクタにおいて、配線基板側への水の浸入を完全に防止し、防水性能をさらに向上させる技術を提供する。
【解決手段】相手側コネクタを受け入れ可能な嵌合開口105を有する筒状の導電性のシェル101と、相手側コネクタの端子と電気接続可能な接点部106と、配線基板107上の端子と電気接続可能な基板実装部109とを含み、シェル101の内側に配置される複数の端子片102と、複数の端子片102を支持し、シェル101の嵌合開口105の反対側を塞ぐように固着された絶縁性のハウジング103と、ハウジング103の外周の少なくとも一部と、複数の端子片102の基板実装部109とを覆うように、ハウジング103に固着された防水ゴム104と、を備えて電気コネクタ100を構成する。 (もっと読む)


【課題】シール剤の内部にボイドが発生することを抑制し、シール部におけるシール性を確保する。
【解決手段】インサート成形によって、金属製の導電板20と合成樹脂製のコネクタハウジング50とが一体に成形された端子台10であって、導電板20におけるコネクタハウジング50に埋設された部分に設けられ、導電板20とコネクタハウジング50とを接着するシール部80を備え、シール部80には、接着剤を塗布することで、導電板20とコネクタハウジング50との間を全周に亘って接着する接着層82が複数条形成されており、この接着層82は、同接着層82が形成されている方向である周方向と交差する方向に間隔を空けて並んで配されているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】防水性能の低下を防ぐことが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】端子金具10をインサート成形によりハウジング20内に埋め込んだ形態のコネクタCであって、前記端子金具10は、その前端に設けられた相手側端子金具との接続部10Aを前記ハウジング20の前方に突出させ、前記接続部10Aよりも後方に位置する部分が前記ハウジング20内に埋め込まれ、前記端子金具10のうち前記ハウジング20に埋め込まれた埋設部10Cにシール部15が密着して設けられるとともに、前記シール部15よりも前方であって前記ハウジング20から突出する位置に、弾性部19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】二度のインサート成形により形成されるハウジングに通気口を備えながらも同ハウジングの大型化を回避する。
【解決手段】複数の端子金具10が装着されたハウジング20には、各端子金具10の一端部13A,13Bを内部に臨ませた中空の嵌合部21が設けられ、嵌合部21が機器のケース等に開口された取付孔に密閉状態に嵌着されるとともに、嵌合部21の内面からハウジング20の外面に達する通気口35が設けられたコネクタCであって、ハウジング20が、端子金具10を中子とした一次インサート成形で形成された一次成形体41と、この端子金具10を埋設した一次成形体41を中子40とした二次インサート成形で形成された二次成形体55により構成され、一次成形体41と二次成形体55の境界面50,56に、互いに合わされることで通気口35を構成するべく分割溝51,57が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタ全体を低背化しても、被保持部に形成されたアンカー部とスタビライザ部との距離を長くすることができ、ハウジングが熱膨張しても端子の安定性を維持することができ、多極化が可能で、製造及び基板への実装が容易で、信頼性を高くする。
【解決手段】端子は、ハウジングの端子収容キャビティ内に収容される本体部と、本体部の下端に接続され、基板に表面実装されるソルダーテールと、本体部の上端に接続され、相手方端子と接触する接触部と、本体部の両側端に接続され、端子収容キャビティの両側に形成された保持側壁に保持される被保持部とを含み、被保持部は、上下方向に延在し、かつ、その上下方向の寸法が本体部の上下方向の寸法より大きく、被保持部の上部の側端縁には、保持側壁に食込むアンカー部が形成され、被保持部の下部の側端縁には、保持側壁に当接するスタビライザ部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気的な接続信頼性の低下が抑制されたコネクタを提供する。
【解決手段】第1リード(33)がインサートされた第1樹脂成形品(11)と、第2リード(34)がインサートされた第2樹脂成形品(12)と、を有するコネクタであって、第1樹脂成形品(11)に、らせん状の第1ネジ溝(25)が形成され、第2樹脂成形品(12)に、らせん状の第2ネジ溝(26)が形成され、第1ネジ溝(25)の一部が、第1リード(33)の一部によって構成され、第2ネジ溝(26)の一部が、第2リード(34)の一部によって構成され、第1ネジ溝(25)と第2ネジ溝(26)とを接触させて、第1樹脂成形品(11)と第2樹脂成形品(12)とをねじ締結することで、第1樹脂成形品(11)と第2樹脂成形品(12)とが機械的に接続され、第1リード(33)と第2リード(34)とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


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