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国際特許分類[H01R13/50]の内容

国際特許分類[H01R13/50]に分類される特許

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【課題】コネクタ間口と同形状のリブを設けることなくコネクタの反りを防止する。
【解決手段】コネクタ1は、繊維強化樹脂製であり、ケース2及びコネクタ間口3が裏面に一体化されて設けられている。コネクタ1の表面には、凹凸部4が形成されている。凹凸部4は、ケース2とコネクタ間口3との間に形成されており、ケース2及びコネクタ間口3に沿って直線状に延びている。コネクタ1の裏面側の平坦部では、コネクタ1を形成する樹脂の繊維がコネクタ1の表面に沿って配置されるが、ケース2及びコネクタ間口3の形成位置ではこれらの側面にも沿うように繊維が配置されることから、繊維の配向に乱れが生じている。一方、コネクタ1の表面側の平坦部では、コネクタ1を形成する樹脂の繊維がコネクタ1の表面に沿って配置されるが、凹凸部4では凹部及び凸部の側面にも沿うように繊維が配置されることから、乱れによる反りを相殺することで反りを防止できる。 (もっと読む)


【課題】端子金具の位置精度を高めることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】第一ハウジング20と第二ハウジング30とを組み付けてなるハウジング11には、屈曲部43を挟んでアライメントプレート31と対向する対向壁23と、アライメントプレート31と対向壁23との間に配された一対の側壁33とが設けられ、端子金具40の屈曲部43は、アライメントプレート31、対向壁23、および一対の側壁33により囲まれてなる収容空間Sに配され、対向壁23は、第一ハウジング20に一体に設けられ、ケース50は、対向壁23に密着して形成され、第二ハウジング30には、対向壁23の端面に密着するとともに、インサート成形時に収容空間Sの開口を塞ぐ金型60が当接する食い切り部36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 マイクロHDMIコネクタ(Type D)のような極小の新しい規格に基づくコネクタ端子をインサート成形で作製した際に絶縁樹脂で封止する側のピンの面への金メッキを不要とし、短絡・破損・故障の少ない安定したコネクター端子の構成を得る。
【解決手段】 端子本体から突設した被嵌合端子に嵌合する外観を備えた樹脂製の突設部と、この突設部の一面側に、隣接する端子同士が間隔をあけて面一に整列配置された端子群を含む金属インサート品とを備え、端子群の各々の金属インサート品の先端が前記突設部の先端に達することなく、端子群の各々の金属インサート品の突設部側の厚み方向の一部が、突設部樹脂内に埋設され、尚且つ、突設部樹脂と一体成形されているコネクター端子。 (もっと読む)


【課題】コネクタを構成する部材同士の対向面から樹脂が内部に浸入するのを防止する。
【解決手段】コネクタ11を中子としたインサート成形によりコネクタ11を樹脂製のケース体12に一体に組み込んでなるケース一体型コネクタ10であって、コネクタ11は、一端にフード部22を有する第1ハウジング20と、フード部22内に嵌入する接続部33を有する第2ハウジング30と、を備え、ケース体12は第1ハウジング20のフード部22と第2ハウジング30の接続部33とが対向する嵌合部11Aの外周面を覆っており、フード部22と接続部33との対向面の一方には、その全周を囲って外側に張り出し他方に当接する環状突部40が突設されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のコネクタが金属製のケース本体に射出成形により、一体的に形成されてなる、コネクタ付きの回路基板搭載用ケースであって、そのコネクタがケース本体に高い接合強度で一体化され得るものを提供する。
【解決手段】ケース本体2のコネクタ形成用の開口7に、端子金具21を包んで熱可塑性樹脂を主成分とするコネクタ11が射出成形により一体的に形成され、このコネクタ11が、開口7の周縁に沿ってケース本体2を形成する壁5の内外両表面5a,5bを挟み付ける形で一体的に形成されてなるコネクタ11付きの回路基板搭載用ケース11で、開口7の周縁に沿う壁5の両表面5a,5bのうち、コネクタ11が形成されて接触する面が粗面化されており、その粗面化された面に接合する状態でコネクタ11を射出成形により形成した。 (もっと読む)


【課題】生産性を大幅に向上させることが可能なインナー端子の成形方法及びインナー端子成形型を提供すること。
【解決手段】外周に絶縁体21を有するコネクタ用のインナー端子11の成形方法であって、インナー端子11に設けられた圧着部11bにシールドケーブル1の芯線2を装着させ、インナー端子11に対して上型32および下型33からなるインナー端子成形型31を装着することにより、上型32のクリンパ凹部32cと下型33のアンビル凹部33cによって圧着部11bを押圧して芯線2に圧着させるとともに、インナー端子11の周囲に形成されたインナー端子成形型31の射出空間A内に樹脂材料を充填して絶縁体21を成形する。 (もっと読む)


【課題】オーディオジャックコネクタ及びその製造方法の提供。
【解決手段】本オーディオジャックコネクタは絶縁本体、複数の端子、ボトムケース及びシールケースを包含する。該絶縁本体は前壁と底壁を具えた主体部を具え、前壁に挿入孔が設けられ、該底壁は該挿入孔に連通する複数の端子溝を有する。該端子はソルダーピンを具え該端子溝内に挿入される。該ボトムケースは絶縁本体の底壁を被覆し、端子溝を外界より遮断し、該ボトムケースはカバーを具え、該カバーの両側端が折り曲げられ突伸されて取り付け溝を具えた挟持部が形成され、該端子の該ソルダーピンは該取り付け溝より伸出する。該シールケースは該絶縁本体と該ボトムケース外に一体成形されてボトムケースと絶縁本体の間及びソルダーピンとボトムケースの間の隙間を密封し、該ソルダーピンは該シールケース外に伸出する。該ボトムケースとシールケースの、端子が取り付けられた絶縁本体に対する被覆作用により防水目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケーブルコネクタに関し、従来のケーブルコネクタにおいて一体成形時の樹脂の流れ込みを阻止するとともに、コネクタ全体の外形形状が大きくならないようにすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】絶縁体6と、該絶縁体に設けられた端子用貫通孔に嵌合される接続用端子5と、該接続用端子の基部に先端部が圧着されるケーブル22と、前記絶縁体とケーブルとを一体に成形するブッシュ25となるケーブルコネクタにおいて、前記ケーブルの先端部と前記接続用端子との間の位置であって前記絶縁体の内側に配設され、一体成形用の合成樹脂がケーブル先端から接続端子の先端側へ流れ込まないように侵入阻止する、ストッパー2を設けたケーブルコネクタ1とする。 (もっと読む)


【課題】少ない作業工程でコストをかけずに製造することができる基板内臓型のコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、電子部品3が搭載された基板1と、基板1に電気接続された端子4と、基板1及び端子4が取り付けられた合成樹脂製のハウジング5と、により構成されている。また、電子部品3と端子4とは、鉛フリーはんだ2を用いたリフローはんだ付けによって基板1に電気接続されている。このコネクタ10は、基板1及び端子4がハウジング5にインサート成型されて製造されている。また、基板1及び電子部品3は、ハウジング5の合成樹脂中に埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、同軸電気コネクタの小型化を図ることを可能とする。
【解決手段】略同心状をなすようにして絶縁ハウジング11に固定した中心導体12の嵌合接触部12bが絶縁ハウジング11の表面から突出する根本部位に、該嵌合接触部12bよりも大径状をなす鍔部12cを一体的に設け、その鍔部12cを含む中心導体12の全体を中実状をなすように形成して中心導体12の小径化を可能とし、またその中心導体12の小径化によって外部導体13及び同軸電気コネクタ10全体の小型化を図るとともに、プレス及びメッキの製造コストを削減し、かつ環境保護上好ましい構成としたものである。 (もっと読む)


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