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国際特許分類[H01R4/50]の内容

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国際特許分類[H01R4/50]に分類される特許

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【課題】電線接続端子及びこれを備えた配線器具において、より一層の小型化を図る。
【解決手段】電線接続端子1は、導電材料により形成された端子板5と、端子板5の一面に沿うようにして電線4が挿入されるとき電線4を端子板5に押圧して電線4と端子板5とを電気的に接続するための押圧部6とを備える。この押圧部6は、弾性ばね7と、この弾性ばね7によって押圧され、電線4が抜き出される方向への移動に対しては電線4に食い込むことによって電線4を鎖錠する鎖錠機構を有する剛体くさび8とを有する。この構成により、電線接続端子1及びこれを備えた配線器具の、より一層の小型化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】端子とバスバーの接続構造において、簡易な構造で、端子とバスバーとの接触状態の安定化の向上を図るとともに、端子とバスバーとの離隔を防止する。
【解決手段】端子12は、柱形状であり、これの外周に形成された側面16と、側面16に形成された溝18とを有する。そして、バスバー14は、バネ特性を有する一体の導電部材であり、側面16に対応するように曲げられて形成された筒状部20と、筒状部20より内側に突出して溝18に引っ掛かる引掛部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】撚線からなる電気ケーブルに圧縮スリーブを用いずにコネクタを取付けるに際して、コネクタの構成部品に変形を生じず、かつ、接続固定に緩みが生じないコネクタとコネクタ付き電気ケーブルを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、撚線導体からなる電気ケーブル端に取付けられ、導体固定部材13と楔部材15と接続部材14とを備える。導体固定部材13は、電気良導体であって、外面にネジ17が切られ、内面にテーパ部分を有する貫通孔16を設けた筒状体で形成され、楔部材15は、導体固定部材13より硬質の金属で、撚線導体12の端部を押し広げて、導体固定部材のテーパ部分に撚線導体12を圧着する錐状体で形成され、接続部材14は、導体固定部材のネジに螺合されるネジ18が切られた袋穴20を有し、該穴の底部に当該接続部材より硬質の金属からなる押圧ピン21が配される。 (もっと読む)


【課題】ケース内における回転電機とインバータ装置との間の電気的な接続及び遮断を簡易かつ安全に行うことができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、回転電機に接続される第1バスバー21と、インバータ装置に接続される第2バスバー31と、第1バスバー21及び第2バスバー31の少なくとも一方を挟持して両バスバー21,31を電気的に接続する導電性の接続部材41と、所定のジグ51を挿入可能にケースの壁に設けられたジグ挿入孔とを備え、接続部材41は、背部42を支点として一対の対向部44の間隔を広げた解除状態と、弾性力により両バスバー21,31の少なくとも一方を挟持する挟持状態との間で弾性変形可能であり、腹部43をジグ挿入孔に対向させて配置され、ケースの外部からジグ挿入孔に挿入されたジグ51が一対の対向部44の間隔を広げることで解除状態へ弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】 被締結部材の形状によらず強固な締結を行う
【解決手段】 凹部111を有するコネクタ下部110と、凹部111に挿入される凸部121を有するコネクタ上部120とを備える締結構造体100において、コネクタ下部110の凹部111にコネクタ上部120の凸部121が挿入され両者が嵌合したときに凹部111及び凸部121のなす隙間に配置され、コネクタ下部110とコネクタ上部120との間に接圧力を保持する接圧部材(カム機構112)を備え、この接圧部材が、コネクタ下部110の凹部111にコネクタ上部120の凸部121が挿入されるにしたがって、接圧力を発生させるよう構成される。このため、コネクタ下部110及びコネクタ上部120に含まれるバスバーを締結させるためにいずれかの部材を変形させる必要がないので、被締結部材の形状によらず強固な締結ができる。 (もっと読む)


【課題】現場で容易に組立及び実装ができ、同時に過酷な環境条件からコネクタを信頼性高く封止する封止エンクロージャの提供。
【解決手段】封止エンクロージャ(1)は、コネクタ収容部(27)内にコネクタを緩く受容するので、電子通信又は光データ通信で使用される標準型のコネクタは、コネクタ収容部の前方端においてプラグ面(25)内で変位可能である。このため、コネクタは、相手エンクロージャに対する相手コネクタの位置の変動を補償できる。また、封止エンクロージャは、単一の移動でコネクタ収容部を封止し且つ封止エンクロージャを相手エンクロージャに係合させることができる。これは、内側本体(3)及び外側本体(5)間に介在するケーブルシール(7)による効果である。外側本体が前方へ移動して相手コネクタと係合すると、ケーブルシールはケーブル(11)及び内側本体間に圧迫され、内側本体の後方端でコネクタ収容部を封止する。 (もっと読む)


【課題】ネジを用いることが前提となっている場合、このネジの緩みを視覚的に認識することが困難であったため、アークによるショートや断線を未然に防止することも困難であった。
【解決手段】配線を挟持可能な複数の可動部を有する第一部材と、前記複数の可動部を外側から挟持することで前記配線を前記可動部で固定可能な間隙を有する第二部材と、を備えた配線固定具であって、前記間隙は、前記可動部を案内する傾斜面からなる開口部と、該開口部の中央に連続して形成された溝部とを有すること。 (もっと読む)


【課題】複数の発光モジュールを平面状に密集して取り付ける発光装置において、簡単な構成で発光モジュールの固定と給電を行う。
【解決手段】発光装置1は、多角形の発光モジュール2と、これら複数個のモジュールを平面状に配置するための器具本体3とを備え、各発光モジュール2は隅部23が面取りされ、この面取り面24に受電端子26を有する。器具本体は受電端子26に給電する給電端子8と、発光モジュール2の隅部23を器具本体3に固定する固定部4とを備える。固定部4は、ねじ6及び器具本体3に固定された枠体5を有し、各発光モジュール2の隅部23を器具本体3に固定すると共に、給電端子8を受電端子26の方向に押圧して受電端子26に圧接させる。これにより、発光モジュール2の隅部23を固定部4により器具本体3に固定するだけで、固定と給電が行われるので、密集配置された発光モジュール2の固定と給電を簡単な構成で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業操作で電源ケーブルの導体を接続することができ、防水性が高く、中心導体の弾性限度範囲内で圧接して繰返し使用可能な電源ケーブル接続装置を得る。
【解決手段】 端縁から内側方向に形成されたスリットを備え、互いに接続する電源ケーブルの芯線導体先端部を受け入れるための互いに導通した保持孔を備えた中心導体と、中心導体の周囲を覆って絶縁する本体部と、保持孔を覆うように本体部に出入り自在に装着され、芯線導体先端部を保持孔に誘導する挿通孔を備えたキャップ部とを備え、キャップ部は先端部に向かうに従って縮径する内形状を有し、キャップ部の本体部への装着に伴ってキャップ部の内部形状に沿って互いに寄り集まる拡径状に分岐した複数のチャック部材と、キャップ部に挿通孔の周を取り巻いてキャップ部の本体部への装着に伴って挿通孔を挿通する電源ケーブルシースへ押圧されるガスケット部材とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、動物の体内に埋め込まれるように構成され、複数の電線間の電気的接続を可能にする電気接続装置(1)に関し、該装置は、
−ハウジング(10)内部に形成された少なくとも1の空洞の端部かつ該ハウジング(10)の表面に形成された、少なくとも1の開口(11)をそなえたハウジング(10)であって、該空洞は該開口(11)を介して第1の電線を収容するように構成されるハウジング(10)と、
−前記第1の電線と少なくとも1の第2の電線との間に、電気的接続を確立するための電気相互接続手段(8)と、
−前記第1の電線を対応する前記空洞内の位置に保持するための位置保持手段であって、前記ハウジング内に回転可能に設置されたカム(13)をそなえ、該カム(13)は、該第1の電線を対応する前記空洞の内側へと押し込む方向へ該カム(13)を回転させることにより、該第1の電線を該空洞の内壁に対して圧迫(圧縮変形)するように構成される位置保持手段とをそなえることを特徴とする。 (もっと読む)


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