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国際特許分類[H01R43/055]の内容

国際特許分類[H01R43/055]に分類される特許

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【課題】端子に対して常に適切な圧着処理を施せるような技術を提供する。
【解決手段】端子圧着装置1は、連続端子9に連ねられる複数の端子91のうちの一つの端子91を、金型で加締めることによって、端子91を電線に圧着する圧着部2と、圧着部2における圧着動作に連動して、ステージ41に載置された連続端子9の送り孔93に引っ掛けられた送り爪61を移動させることによって、連続端子9を端子91ひとつ分ずつ圧着部2に向けて送出する送出部6と、連続端子9に当接して、連続端子9が送出される方向と交差する垂直方向から連続端子9に荷重を付加する荷重付加部(ブレーキ部)5と、を備え、圧着部2において端子91が加締められる際に、ブレーキ部5と送り爪61とが連続端子9と非接触の状態とされる。 (もっと読む)


【課題】電線の位置ずれを抑制できる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】電線3の先端部が突き当てられ、端子4に対する電線3の位置決めに用いられるストッパ113と、電線3の先端部がストッパ113に突き当てられていることを検出する突き当て検出手段25と、電線3をクランプするクランプ手段21と、端子4を電線3の芯線3aに圧着する圧着手段111と、電線3の先端部がストッパ113に突き当てられていることを突き当て検出手段25が検出するとクランプ手段21が電線3をクランプするようにクランプ手段21の作動を制御する制御装置14、24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 長い電線や軟質な電線もシュート板上に留まらずにトレイに排出できるようにされた電線排出シュートを提供する。
【解決手段】 電線排出シュート70は、送り方向後側(電線処置装置側)が幅広で、先側(反電線処置装置側)が幅狭の先細のシュート板71と、シュート板71の横方向端部近傍に設けられたポスト75とを有する。切断電線Wは、先端部が長手先方向にシュート71上を送られた後、後端部がクランプ装置20Bでクランプされて横方向に搬送され、後端に端子が圧着された後、トレイ78上に排出される。この際、シュート板71が先側が先細形状となっているので、シュート板71との摩擦などにより後端部より遅れて搬送される中央部や先端部も、後端部とほぼ同じタイミングでトレイ78上に搬送される。排出後、切断電線Wfは、湾曲された形でポスト75に係止される。 (もっと読む)


【課題】全体の構成が簡易で且つ安価に製作できると共に、連続体の搬送やその処理に支障を与えることのない連続体の搬送検出機構、及びこれを備えた連続体の処理装置を提供する。
【解決手段】搬送される連続体Tの搬送検出機構5であって、連続体Tとの距離の大小により該連続体Tの正常又は異常な搬送状態を検出し得ると共に、連続体Tの検出の有無により該連続体Tの搬送の有無を検出し得る検出手段14を備えている。 (もっと読む)


【課題】連鎖状端子のキャリヤ部を送り爪によって確実に所定の距離だけ前方に移動させることができる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】制動機構30の送り爪案内部材32は、その案内下面32cが連鎖状端子Tのキャリヤ部t3の上面を摺動しつつ、その送り爪案内斜面32bが送り爪12をキャリヤ部t3の上面に向かって案内する。これにより、キャリヤ部t3の上面と送り爪案内斜面32の先端との間の上下方向寸法を小さくし、送り爪が送り爪案内斜面32bから飛び降りてキャリヤ部t3上に着地する位置のばらつきを大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】端子圧着機に向けて端子帯を供給するときに端子供給装置を構成している部材に端子帯が当接して金属音が発生したり端子に変形が生じたりしないようにする。
【解決手段】端子帯は下方に向かって凸となるように湾曲して端子帯支持部材に載る。端子圧着機の送り爪によって端子帯が間欠的に送給されると、端子帯は端子帯支持部材から浮き上がるから金属音が生じることがない。浮き上がりによって電気的な導通が失われたことが検出されると、駆動手段が作動して端子帯が繰り出されるので、端子帯の供給の遅れを回復することができる。 (もっと読む)


【課題】端子連鎖帯をリールに巻き付ける際の端子金具の変形を防止すること。
【解決手段】角筒部7を備えた端子金具3Aが設定間隔で帯板5の側縁から複数平行に突出される端子連鎖帯1において、端子金具にはランス13が角筒部の天板を上方に切り起こして形成され、隣り合う端子金具同士の隙間部分には、端子金具の上方と略平行する方向に突設されて端子金具の延在方向と略平行する方向に折り曲げて延設された突片19が形成され、この突片の折り曲げ面の高さはランス13の切り起こし高さ以上であること。 (もっと読む)


【課題】稼働を停止させることなく段取り替えを可能とする。
【解決手段】端子圧着機1において、基台2上で前後へスライド可能なベース10,11に、一対のプレスユニット12,12及び14,14を夫々設けて、各組毎に端子の圧着を行う稼働位置から後方の待避位置へスライド可能とし、一方のプレスユニットの組の稼働中に他方のプレスユニットの組を待避位置へ後退させてその段取り替えが行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】端子リールを容易に製造できる技術を提供すること。
【解決手段】供給されるテープ状部材14を、第1可動ローラ30及び第2可動ローラ32を経由して端子連続体連結機構部50に送ることで、テープ状部材14の端部に端子連続体18を連結する。また、この状態で、第1可動ローラ30と第2可動ローラ32とを移動させて、それらの間にあるテープ状部材14の部分がリール11の巻芯部12外周面に押付けられて両面テープ17aを介して固着されるようにする。そして、リール11を回転させることで、テープ状部材14の端部を途中で折返してその折返し部分をリール11に固着し、その折返し部分よりも一端側を端子連続体18の端部に連結して補助層間紙16として利用すると共に、折返し部分よりも他端側を層間紙15として用いて端子連続体18をリール11に巻回する。 (もっと読む)


【課題】メッキが施されている連鎖状端子の送給を制動するときに糸くず状の切削屑を発生させることがない、連鎖状端子のための新たな送給制動機構を提供する。
【解決手段】本発明の送給制動機構は、端子t3表面上を転動する転動体22と摩擦係合手段23との摩擦係合によって連鎖状端子Tの送給を制動する構造であるから、端子表面に施されているメッキが摩滅させることがない。さらに、メッキの一部が分離して転動体22の表面に付着しても、摩擦係合手段23との摩擦係合によってその表面から取り除かれるので、この微粒子が端子表面を傷つけて糸くず状の切削屑を発生させることがない。 (もっと読む)


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