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国際特許分類[H01S5/024]の内容

国際特許分類[H01S5/024]に分類される特許

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【課題】放熱経路の熱抵抗を小さくすることで良好な放熱特性を有する光モジュール等を提供する。
【解決手段】TO−CAN型パッケージ30は、光軸をレセプタクル60の中心軸に合わせた状態でレセプタクル60に結合され、レセプタクル60は筐体20に固定されている。第1金属ブロック36は、中央の穴にTO−CAN型パッケージ30のステムを嵌め込む。コの字形の第2金属ブロック37の互いに平行な面の間に第1金属ブロック36を嵌め込み、第1金属ブロック36と第2金属ブロック37とを接触させた状態で、第2金属ブロック37を筐体20に近接させる。第2金属ブロック37と筐体20は、接着剤38で固定する。この構成により、TO−CAN型パッケージ30のステムから、第1金属ブロック36、第2金属ブロック37、接着剤38を経由して筐体20に繋がる放熱経路が確保されることとなる。 (もっと読む)


【課題】実装面積を小さくでき、かつ、放熱性の良好な光送受信器を提供する。
【解決手段】回路基板6の裏面Rにコネクタ5と光変調器3を、表面Fに受光素子4を、表裏面にその他の発熱電子部品を搭載し、他方、回路基板6の表面F側の筐体9に放熱フィン13を形成し、波長可変レーザモジュール2を放熱フィン13が形成された筐体9の上壁9aに熱的に密接するように設け、かつ、回路基板6の表面Fに搭載された受光素子4と発熱電子部品を筐体9の上壁9aに熱的に密接するように設け、回路基板6の裏面Rに搭載された発熱電子部品を、熱伝導部材14を介して筐体9の上壁9aに熱的に接合したものである。 (もっと読む)


【課題】温度変化による補正を容易に行うことができるファイバレーザ発振器を提供する。
【解決手段】発熱部品である励起用レーザダイオード11aを当接配置するベース部31aと該ベース部31aから延設されて筐体17外部に取り出される放熱部31bとを備えて筐体17よりも熱伝導率の高い材質からなる熱交換部31と、熱交換部31に取り付けられる温度センサと、温度センサからの温度情報に基づいて励起用レーザダイオード11aの駆動電流を補正する温度出力補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】放熱性が改善され、照明装置などへの実装が容易な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、第1および第2の凸状電極26,34と、半導体レーザ素子52と、透光性枠部40と、を有する。第1の凸状電極は、第1の凸部と、第1の段差面26aと、第1の面26bとを有し、第1の段差面は第1の金属板24からなり、第1の面のうち平面視で第1の凸部を含む領域は第2の金属板20からなり、第1の凸部は第2の金属板の組成と同じ第3の金属板22からなり、第2の凸状電極は、第2の凸部34aと、第1の金属板の組成と同じ第2の段差面34bとを有し、半導体レーザ素子は、第1および第2の凸部との間に設けられる。透光性枠部は、第1および第2の凸部と、半導体レーザ素子と、を囲み、第1および第2の段差面と接着され、第2の金属板の熱伝導率は第1の金属板の熱伝導率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】光共振器端面の熱拡散を促進することが可能な半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板にn型半導体層、活性層およびp型半導体層をこの順に有する半導体積層構造、並びに前記p型半導体層の上のp側電極を有するレーザ構造部と、前記半導体積層構造の対向する二つの側面に設けられた一対の共振器端面と、周囲気体よりも熱伝導率の高い非金属材料により構成され、前記レーザ構造部の上面のうち前記共振器端面の位置を含む領域に設けられた膜とを備えた半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において、赤色半導体レーザは温度が高いほど光出力の低下が大きくなる傾向にあるため、赤色レーザ光源装置に対して温度上昇を抑制するために冷却風を多く送るようにすると共に、赤色レーザ光源装置の温度を正確に検出する。
【解決手段】赤色レーザ光源装置23のホルダ45の表面に温度センサ62を取り付け、赤色レーザ光源装置に隣接して配設された冷却ファンからの冷却風が温度センサに送風されるのを防止するために、ホルダの表面に温度センサを覆う風除けカバー81を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】電気−光変換効率を十分に高めることができる半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体レーザ装置1は、ヒートシンク2の一方面2c側にサブマウント4を介してレーザダイオード3を接合してなる半導体レーザ装置であって、ヒートシンク2の一方面2cとサブマウント4の他方面4dとは、ヒートシンク2とサブマウント4との間に位置するハンダ接合部9によって互いに接合され、ハンダ接合部9の端部には、ハンダ接合部9よりも隆起し、ヒートシンク2の一方面2cとサブマウント4の側面4e,4f,4g,4hとを接合するハンダ接合部10が設けられている。このハンダ接合部10により、ヒートシンク2とサブマウント4との間の接合面積が大きくなるため、ヒートシンク2とサブマウント4との間の電気抵抗が低減され、電気−光変換効率を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザより発生した熱を効率的に放熱することができ、組立が容易であり、複数の半導体レーザを密に配置した場合であっても物理的・電気的に分離した構成を有するレーザアレイ光源ユニットを提供する。
【解決手段】本体部と、2本のリード電極からなる足部とからなる複数の半導体レーザと、該本体部を保持する受け面を有し、足部を挿入する貫通孔を備えたレーザホルダと、半導体レーザをレーザホルダに固定する押さえ部材と、それぞれのリード電極を挿入する貫通孔が形成された電極挿入部を複数有するインシュレータと、半導体レーザの少なくとも2個以上を電気的直列に接続する配線基材を含み、インシュレータは、複数の半導体レーザの配列方向と同方向に、電極挿入部の間を接続するための連結部を有し、配線基材には、半導体レーザのリード電極を挿入する第1の貫通孔が設けられてなるレーザアレイ光源ユニット。 (もっと読む)


【課題】高出力レーザの排熱を効率的に放散する半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】複数の発光素子と、発光素子の共振器方向に直交し、互いに対向する発光素子に電力を供給するための第1接続面と第2接続面を有する半導体レーザバー10と、第1接続面と電気的および熱的に接合された第1電極側接続面を有し、第1電極を兼ねる、半導体レーザバーに近接した位置に微小流路を有する第1水冷ヒートシンク11aと、第2接続面と電気的および熱的に接続された第2電極接続面を有し、ヒートスプレッダを兼ねる第1導電性支持部材と、第2電極接続面に対向する面で導電性支持部材と電気的および熱的に接続された屈曲性を有する金属箔12と、水冷ヒートシンクと金属箔間に接合された絶縁板と、金属箔と接合された第2電極を兼ねる微小流路を有する第2水冷ヒートシンク11bを備える。 (もっと読む)


【課題】LDチップにかかる応力を低減すること、及び、LDチップの放熱特性を十分に確保すること。
【解決手段】LDモジュール10は、PLC基板20と、LDチップ30と、はんだバンプ40とを備えている。PLC基板20は、PLC電極21を有する。LDチップ30は、LD電極31と、LD電極31に近接する内部に形成されたストライプ状の活性層32とを有する。はんだバンプ40は、PLC電極21とLD電極31とを接合するとともに、活性層32の直下にのみ配置されている。 (もっと読む)


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