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国際特許分類[H02B13/055]の内容

国際特許分類[H02B13/055]に分類される特許

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【課題】地球温暖化ガスを使用しない環境調和型で、小型・軽量化をはかった絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】絶縁開閉装置に真空遮断器1を適用し、絶縁性ガスに主成分がN2とO2である混合ガスもしくは乾燥空気を用い、最低保障ガス圧もしくは定格ガス圧を0.2〜0.8MPa・absにする。真空遮断器1の長手方向と操作器3等を除いた絶縁開閉装置の長手方向がほぼ平行になるように配置して小型化する。真空遮断器1のガス区間である円筒圧力容器2と断路器5a,5bのガス区間である円筒圧力容器7a,7bをスペーサ6でガス区分し、円筒圧力容器2のガス圧を断路器5のガス圧より低くしている。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化ガスを使用しない環境調和型で、小型・軽量化をはかった絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】絶縁開閉装置に真空遮断器1を適用し、絶縁性ガスに主成分がN2とO2である混合ガスもしくは乾燥空気を用い、最低保障ガス圧もしくは定格ガス圧を0.2〜0.8MPa・absにする。真空遮断器1の長手方向と操作器3等を除いた絶縁開閉装置の長手方向がほぼ平行になるように配置して小型化する。真空遮断器1のガス区間である円筒圧力容器2と断路器5a,5bのガス区間である円筒圧力容器7a,7bをスペーサ6でガス区分し、円筒圧力容器2のガス圧を断路器5のガス圧より低くしている。 (もっと読む)


【課題】紫外線による絶縁耐力の低下を防止することができると共に、真空遮断部を収納した密閉容器内のガス圧を低く抑えて小型化の可能なガス絶縁断路器を提供する。
【解決手段】真空容器6を形成する絶縁筒1の外部を、遮光性の絶縁被覆5により覆って、アークによる光もしくは紫外線をこの絶縁被覆5で遮光し、真空遮断部18を収納した遮断器用密閉容器20内の絶縁性ガスに照射されないようにし、SF6ガスよりもGWPの小さな負性ガスを遮断器用密閉容器20内に封入しても、電離エネルギーがSF6ガスよりも小さいことによって紫外線等の光による電離作用やガス自体の分解が生じることがなく、真空遮断部18で発生したアークによる光や紫外線により遮断器用密閉容器20内に充填した絶縁性ガスの絶縁耐力が低下することがない小型なガス絶縁開閉装置とした。 (もっと読む)


【課題】空気や窒素などを絶縁ガスとする密閉形電力開閉装置の設計自由度維持と低コスト化を図る。
【解決手段】内部に絶縁ガスが充填され、絶縁を必要とする第一機器をその内部に配置する第一圧力容器2と、内部に絶縁ガスが充填され、上記第一圧力容器2と共に絶縁を必要とする第二機器をその内部に配置する第二圧力容器12,14を備え、上記第一機器には、絶縁ガスによって、上記第二機器より高い耐電圧を必要とする機器を含有させ、上記第一圧力容器2の圧力を、上記第二圧力容器12,14の圧力より高くした。 (もっと読む)


【課題】耐電圧性能に優れ、構造が簡単で誘導電流開閉責務を満足することができる接地開閉器を提供する。
【解決手段】接地開閉器21を閉じて主回路導体1を接地する場合には、先ず真空開閉部6を閉極してからガス中の開閉部12を閉路し、接地開閉器21を開く場合には、真空開閉部6を開極し同部で誘導電流を遮断した後、ガス中の開閉部12を開路する。この状態で主回路導体1に高電圧が印加されていても、ガス中の開閉部12の可動接触子3と固定接触子2の間で絶縁が保持されることになり、真空開閉部6には高電圧が加わることがない。 (もっと読む)


【課題】主回路導体と測定機器との間の絶縁を適切に確保し縮小化を可能とするガス絶縁開閉装置を得る。
【解決手段】各相毎に分離された主回路導体としての電極6あるいは三相一括で容器に収容された三相の主回路導体としての電極6および主回路導体としての電極6を絶縁する絶縁ガス7を収容し変流器からなる測定機器4を設けた金属容器1を備え、主回路導体としての電極6に少なくとも主回路導体としての電極6と変流器からなる測定機器4との間において絶縁ガス7に接して被覆された固体誘電体絶縁層5を設けた。 (もっと読む)


【目的】 導電部2、3と金属容器1との間を金属異物10が躍りながら移動するのを抑制し、構造が簡単で絶縁性能のすぐれたガス絶縁電気機器を提供する。
【構成】 水平に配置した円筒状の金属容器1の内部に長伸の導電部2、3を同じ長さ方向にして収め、絶縁支持して絶縁ガスを充たし、導電部2、3を金属容器2、3から絶縁したガス絶縁電気機器において、金属容器1の少なくとも底部内面で導電部2、3と金属容器1との間の電界強度が最大になる範囲に誘電体5を被着する。 (もっと読む)


【目的】 ガス絶縁電気装置における局所的電界集中部からの電子放出を低減することによって、コロナ放電開始電圧そのものを上昇させることを目的とする。
【構成】 高電圧が印加される導体3,4と、この導体を支える絶縁スペーサ4を収納する接地された金属容器1の内部に存在し、局所的に電界が集中する金属異物7やトリプルジャンクション8を有するガス絶縁電気装置に全圧力1.4気圧以上の絶縁性混合ガス20を封入し、このうちSF6 ガスの分圧は1気圧以上で且つ分圧比70%以下にするとともに、絶縁性混合ガス20に含まれる第2ガスを窒素ガスN2 または乾燥空気または炭酸ガスCO2 で構成したものである。
【効果】 封入される混合ガスの全圧力とSF6 ガスの分圧比とを調整することによって電子なだれ先端の電子総数を桁違いに低減でき、たとえ電界集中部が存在していてもコロナ放電開始電圧を上昇させ得て、耐電圧性能が高く寒冷地用に適したガス絶縁電気装置を得ることができる。 (もっと読む)


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