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国際特許分類[H02B13/055]の内容

国際特許分類[H02B13/055]に分類される特許

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【課題】ガス遮断器が新設又は既設であるかに関わらず適用可能であり、且つ的確に消耗状況を検出可能なガス遮断器の接触子及びその消耗検出方法並びにガス遮断器を提供することを目的とする。
【解決手段】電流遮断した際に発生するアークを第1の絶縁ガスで消弧するガス遮断器の遮断部に設けられた一対の導体である接触子10であって、少なくとも一方の接触子10は内部に前記第1の絶縁ガスと異なる成分からなる第2の絶縁ガスを封入するガス封入部20を有し、接触子10の消耗が進行した場合は、遮断部2内又はガス封入部20内で前記第1の絶縁ガスと前記第2の絶縁ガスが混合するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】SFガス絶縁開閉器等のガス封入機器において、ガスを容易かつ効率よく回収出来る、ガス封入機器のガス回収装置を提供する。
【解決手段】立設した円盤1aの後面に円柱体8の前端を固定させて回収栓本体1を成し、円柱体8の後端から円盤1aに貫通孔4を穿ち、円盤1aの前面の貫通孔4の開口部4a周縁に内周パッキン7を設け、内周パッキン7の外側に外周パッキン5を設け、円柱体8の外周面に固定用吸引口10を設け、固定用吸引口10から内周パッキン7と外周パッキン5との間の円盤1a前面の開口部に至る吸引通路を設け、円柱体8の外周面に、貫通孔4に至るガス回収用吸引口11を設け、円柱体8の後端の貫通孔4の開口部を被う蓋体12を設け、蓋体12に穿った小孔からハンドドリルBの先端部B1を貫通孔4内に摺動回転自在に挿入し、ハンドドリルBと蓋体12の小孔との間にOリング12aを介在させた。 (もっと読む)


【課題】内部の異常を高感度に検出する。スペーサにおける放電を他の異常と区別して検出する。
【解決手段】絶縁ガス1が封入された接地タンク2内に導体3をスペーサ8によって電気的に絶縁した状態で収容すると共に、接地タンク2内で発生した絶縁ガス1の分解ガスを吸着材4によって吸着除去するガス絶縁電力機器の異常検出方法であって、吸着材4を接地タンク2とは別の密閉容器5に収容すると共に、密閉容器5を接地タンク2に接続して密閉容器5内と接地タンク2内とを連通し、分解ガスを密閉容器5内に導いて吸着材4によって吸着除去する一方、異常検出を行う場合には、接地タンク2から吸着材4に至るまでの間の連通路9に設けた採取口13から吸着材4に接する前のガスを採取し、Cを含む分解ガスの検出に基づいてスペーサにおける放電を検出する。 (もっと読む)


【課題】内部の異常を高精度に検出する。
【解決手段】絶縁ガス1が封入された接地タンク2内に導体3を電気的に絶縁した状態で収容すると共に、接地タンク2内で発生した絶縁ガス1の分解ガスを吸着材4によって吸着除去するガス絶縁電力機器であって、吸着材4を接地タンク2とは別の密閉容器5に収容すると共に、密閉容器5を接地タンク2に接続して密閉容器5内と接地タンク2内とを連通させ、接地タンク2から吸着材4に至るまでの間の連通路に、分解ガスとの接触によって変色する薬剤35と、外部からの薬剤35の視認を可能にす覗き部38を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】内部の異常を高精度に検出する。自然の力を利用して効率を上げる。
【解決手段】絶縁ガス1が封入された接地タンク2内に導体を電気的に絶縁した状態で収容すると共に、接地タンク2内で発生した絶縁ガス1の分解ガスを吸着材4によって吸着除去するガス絶縁電力機器であって、吸着材4を接地タンク2とは別の密閉容器5に収容すると共に、密閉容器5を接地タンク2に接続し、接地タンク2から密閉容器5を経由して接地タンク2へと戻る循環路9によって密閉容器5内と接地タンク2内とを連通させ、循環路9の途中に上流側よりも下流側が高く配置され且つ日光を受けた場合に内部のガスを暖めて上昇力を発生させる集熱部34を設けている。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の径を変えることなく切離装置を追加装備可能な汎用性を持ちながら、確度階級の優れた鉄心断面積の大きい電圧変成要素を収納できるようにした。
【解決手段】圧力容器1内に絶縁ガスとともに三相分収納され、鉄心3に巻回される低圧巻線4および高圧巻線5、高電圧側に配置した電界緩和用のシールド6を有する電圧変成要素2と、切離装置または断路装置7とを有するガス絶縁計器用変圧器において、三相分の各電圧変成要素2を、圧力容器1内の同一平面上で中心部から等距離でかつほぼ正三角形に配置した状態で各電圧変成要素の中心軸を同一回転方向にほぼ同一角度θ2だけ傾斜させて変形三角形配置にし、かつ、各電圧変成要素2で囲まれた圧力容器1中心部の軸線上に切離装置または断路装置7の駆動用操作ロッド11を配置した。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴム組成物の酸化劣化を抑制し、絶縁開閉装置の絶縁性能を良好に維持する。
【解決手段】シリコーンゴムを所定形状の金型に流し込み加熱することにより、シリコーンゴムの硬化物を得る。その後、前記の硬化物において、温度(表面改質処理の温度)300℃〜750℃の範囲内にて加熱することにより、表面改質処理されたゴム組成物を得る。前記の表面改質処理の時間は、表面改質処理の温度に応じて調整する。筐体内に開閉機器を備えた絶縁開閉装置において前記のゴム組成物を適用する場合、そのゴム組成物を開閉機器の導体の表面に被覆する。 (もっと読む)


【課題】残留直流電圧を短時間で減衰させることを可能とした、コンパクトで絶縁信頼性の高い密閉型開閉装置を提供する。
【解決手段】高電圧導体1を囲む密閉容器内面2に、この密閉容器内面2側から、絶縁物3、板状又は網状の電極部材5の順に積層し、この電極部材5に支点6としてその端部を取り付けた針状又は箔のように軽い金属片4とからなる残留電圧減衰装置を設けたことを特徴としている。すなわち、絶縁物3を電極部材5と密閉容器内面2とで挟むようにして構成している。また、金属片4は、電極部材5に対して支点6から起立可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】絶縁スペーサの埋め金に異物等が入り込んでも、容易に異物等を除去することができるガス絶縁装置を得る。
【解決手段】この発明に係るガス絶縁装置は、金属容器1と、金属容器1の内側に設けられた外部導体2と、金属容器1と外部導体2との間に設けられ、外部導体2の端部と嵌合する金属の埋め金4およびこの埋め金4が埋め込まれ周縁部が金属容器1に固定された絶縁性の樹脂体5からなる絶縁スペーサ3とを備えたガス絶縁装置において、埋め金4の周縁部には、外側が外部導体2側に向かって立ち上がった第1の段差部4aおよび第2の段差部4bが形成され、第1の段差部4aは、外部導体2の端部と嵌合している。 (もっと読む)


【課題】容器内面が絶縁被覆されているガス絶縁機器においても導電性異物を容易に運動させることができる異物コンディショニング方法を得る。
【解決手段】内面に誘電体被膜7による絶縁被覆が施されている金属容器1と、金属容器1の内部で絶縁スペーサ3により絶縁支持された導体2とを備え、導体2の定常運転状態における絶縁性能を確保するため絶縁ガス4を容器に封入したガス絶縁機器について金属容器1の内部における導電性異物5にコンディショニングを施すにあたり、絶縁ガス4の絶縁性能を低下させた状態で金属容器1の内部における導電性異物5のコンディショニングを実施する。 (もっと読む)


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