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国際特許分類[H02G1/04]の内容

国際特許分類[H02G1/04]に分類される特許

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【課題】間接活線工法による配電線工事が主流になりつつあることを考慮して、非活線用のベルト式張線器と取り違いを生じやすい直接活線用張線器を廃止して、代わりに間接活線用工法に適した張線装置を提供する。
【解決手段】間接活線用張線装置は、張線器1と掴線器40とを有して構成され、張線器1は、ベルト4を介して相互に遠近可能に連結された張線器本体2及び掴線器取付部3と、柱状立設体Pに固定して張線器本体2を柱状立設体Pに支持するための固定部15と、ベルト4の張弛調整をする張弛調整機構7とを備え、ベルト4は絶縁性の帯状部材であると共に、張弛調整機構7の軸部8の端部にラチェットレンチ20を装着するための六角ボルト19が設けられ、六角ボルト19が回転することによりベルト4の張弛の調整が行われると共に、張線器本体2には共用操作棒24が取り付け可能な受け部23が設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】配電線の引き寄せ作業と同時に引留めクランプ及び支持金具を容易に所定の位置まで回動させて、その引留めクランプを配電線に把持固定させることができるようにする線引き留め方式を提供する。
【解決手段】配電線11を楔型引留めクランプ16によって碍子14を介して支持物に引き留める電線引留め方式において、配電線11を引き寄せるレバー12を有して一端を配電線11に固定するシメラークランプ13と、碍子14を介して一端を支持物に上下方向回動自在に連結し他端を配電線11にクランプして固定する引留めクランプ16と、一端をシメラークランプ13に着脱可能に連結するとともに他端を引留めクランプ部に着脱可能に取り付け、シメラークランプ13が配電線を引き寄せる操作に連動して引留めクランプ16を配電線11側に回動させて引き寄せる引き手アタッチメント17とを用いる電線引き留め方式。 (もっと読む)


【課題】耐張クランプと碍子連との連結作業の容易化を図ることができる耐張クランプ用仮連結金具を提供する。
【解決手段】耐張クランプ30と碍子連40とを連結する際には、フック部11を耐張クランプ30の貫通孔31aに引っ掛けて、耐張クランプ用仮連結金具10を耐張クランプ30に取り付ける。その後、本体14の左側および右側脚部14L,14Rと左側および右側可動部20L,20Rとで碍子連40のヨーク板41を挟んで保持して、耐張クランプ30と碍子連40とを仮連結する。その後、ターンバックル部12を回して耐張クランプ用仮連結金具10を縦方向に伸縮させて、耐張クランプ30のボルト孔31cと碍子連40のヨーク板41のボルト孔とを位置合わせしたのち、耐張クランプ30とヨーク板41とをボルトで接続する。 (もっと読む)


【課題】電線やメッセンジャーワイヤなどの架空線を安全に、しかも、効率的に保持し、引っ張ることができるようにした掴線装置を提供する。
【解決手段】この掴線装置は、平坦部11を有する第1掴持体10と、第1掴持体10の平坦部11に重なり合って揺動するように第1掴持体10に連結された第2掴持体20とを備えている。第1掴持体10の縁部には、架空線1をガイドする掴持部12が設けられている。第2掴持体20の縁部には、第1掴持体10の掴持部12とによって架空線1を挟みながら進行させる牽引部22が設けられ、牽引部22には駆動輪12aと従動輪12bとに架け渡されたベルト12dが備えられ、駆動輪12aの回転軸から摘み部23が突出している。 (もっと読む)


【課題】手動により作業する汎用の巻取器を利用する牽引装置でも牽引対象への着脱回数を少なくして、その離隔間隔を短くすることのできる牽引装置を提供すること。
【解決手段】牽引対象に固定する牽引ワイヤWA1、WB1を巻き取って当該牽引対象までの距離を短くする巻取器100A、100Bの2組を備えており、これら巻取器のそれぞれから延在する牽引ワイヤには、電線端部に繰り返し着脱可能に固定する締付具200A1、200B1がそれぞれ連結される一方、それら巻取器のそれぞれから延在する連結ワイヤWA2、WB2には他方の電線端部C2に固定する共通の締付具200Cが連結されている。 (もっと読む)


【課題】延線された送電線を緊線する緊線工法等に関し、連結金具と弛度調整金具の連結作業を行いやすい緊線工法を提供する。
【解決手段】送電線側金車820と、複数の構成金具101〜103が接続箇所で屈曲自在に延線方向に接続され前記圧縮クランプ200の先端に設けられた連結金具100のうちの、所定の構成金具102とを緊線金具400を介して接続する第1工程と、送電線側金車820に緊線金具400を介して接続した連結金具100に、水平2連ヨーク940に取付けられた弛度調整金具700を、ワイヤSWを引っ張ることで近づける第2工程と、弛度調整金具700の先端を送電線側金車820から遠ざけた状態で、弛度調整金具700と連結金具100のうちの先端に位置する構成金具103とを連結する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電力の送電線及び配電線を緊線する際に、ケーブルに屈曲クセ及び損傷等を生じる可能性が少ないケーブルグリップを提供する。
【解決手段】長レバー1のリング部2に引張力を負荷することで、テコを利用してケーブル3を把持する構造の掴線器において、その長レバーの後端に設けたリング部を、長レバー及びケーブルの平面に対して15°〜45°に捻ったことにより、リング部中心をケーブル中心に接近させ、リング部がケーブルに干渉しない様にして、掴線器を構成する。 (もっと読む)


【課題】既設電柱の架設線路を新設電柱に移設する際、張線器を用いて移設作業できるようにする。
【解決手段】既設電柱D4側にロッド3が位置するように、張線器1を架線Cに取り付けた後、張線器1の操作部5を操作することにより、張線器1の本体2をロッド3側に移動させて、挟持手段10,10で挟持された所定区間の架線Cの張力を解除し、固定手段20,30で、張線器1の本体2を既設電柱D4に位置固定した後、前記所定区間の架線Cを切断した後、切断された本体2側の架線Cに、新設電柱D6に架設された新たな架線55を接続し、張線器1のロッド3を本体2から進出させて、既設電柱D4と張線器1のロッド3との間の架線Cを切断する。 (もっと読む)


【課題】 電力供給用、通信用等のケーブルを敷設する際において、該ケーブルを把持するケーブルグリップであって、該ケーブルに対する取付作業が容易で、且つケーブルに取り付けたときの引っ掛かりの惧れのないケーブルグリップを提供する。
【解決手段】 ケーブルCに長手方向中央から巻き付けられる帯状のグリップ本体部2と、このグリップ本体部2の長手方向両端側に設けられたリング部3とからなり、前記グリップ本体部2の長手方向中央側部分に、グリップ本体部2の長手方向両側部分よりも幅狭な幅狭部6を形成する。 (もっと読む)


【課題】弛度の調整は張力で行われるが、ウインチを用いた張力調整は、装置が大きくなりすぎ、使用できる場所が限定される。一方、従来のトルクレンチ付張線器は、ハンディタイプであるので、機動性は高いが、巻き上げリールが巻き上がると、電線若しくはこれを引っ張るワイヤが重ね巻きとなり、トルクレンチが折れた点のトルクが電線に必要な張力とは変わってしまう。
【解決手段】電線の端部を把持する掴線器に連結された線材を巻き取る巻取り部をトルクハンドルで回転させる張線器であって、前記トルクハンドルの回転トルクの設定部には、径間目盛が形成されており、前記巻取り部は、巻取り径が変化しない張線器を提供する。 (もっと読む)


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