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国際特許分類[H02G15/117]の内容

国際特許分類[H02G15/117]に分類される特許

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【課題】 工場等であらかじめコネクタ嵌合部を取り付けた多心メタルケーブルを用い、作業性に優れ、作業時間の削減および配線ミス等を防止可能な多心メタルケーブルの接続構造等を提供する。
【解決手段】 多心ケーブル5a、5bは、多心メタルケーブルであって、複数の被覆ケーブル17がシース7によって被覆される。一対の多心ケーブル5a、5bのそれぞれの端部には、コネクタ嵌合部が接続される。多心ケーブル5a、5bの端部から後方に向かって、ケーブル露出部19が形成される。ケーブル露出部19の後方には、シース7を保持するシース保持部9が設けられる。シース保持部9同士は、連結部材11によって連結される。ケーブル露出部19およびコネクタ嵌合部は、被覆樹脂13により一体で被覆される。ケーブル露出部19を形成することで、複数の被覆ケーブル17を一括して周方向にねじり、コネクタ嵌合部の嵌合部位置を合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性及び防水性を確保しつつ、容易に組み立てることができるとともに、接続部分の、様々な径、形状、分岐数に関係なく1種類のケースで対応でき、コストの低廉化を図ること。
【解決手段】圧縮端子121がそれぞれ取り付けられた電力ケーブル110の端部同士を、ボルト122及びナット124を介してケーブルの接続部分120を形成する、クロージャ130は、端面部131、132から電力ケーブル110を突出させ、中空部140で接続部分120及び接続部分120に連続する部位を収容する。接続配設部150は、クロージャ130内の中空部140で、ジェル160が充填される周囲と仕切られており、第1及び第2ケース130a、130bを閉じた際に、ジェル160は、端面部131、132と電力ケーブル110との隙間からが流出するとともに、接続配設部150の内部にもジェルが流入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジョイント部の接続信頼性を向上することができる電線用モールドスぺーサ、電線用接続キット、電線の製造方法及び電線を提供する。
【解決手段】電線1のジョイント部6に絶縁性の芯線被覆部を樹脂モールド成形する際に、ジョイント部6とモールドケース10との間に設けられて、ジョイント部6とモールドケース10との間に注入される液体状樹脂15が回り込む樹脂充填スペースを形成し、樹脂充填スペースに注入された液体状樹脂15が固化することで所定厚みの芯線被覆部7を形成する電線用モールドスぺーサにおいて、ジョイント部6に装着される筒状のスペーサ主体部と、スペーサ主体部の外面から半径方向外側に放射状に突出して、少なくとも複数の突出端部がモールドケース10の内壁面に接触可能である多数の突出ピンと、を備える。 (もっと読む)


【目的】同軸ケ−ブルの内部導体を、分岐器の基板の所定の端子にハンダ付けし易い位置に、基板を装着できる分岐ケ−スと、このケ−スに幹線及び分岐用同軸ケ−ブルを装着し、分岐ケ−ス部を一体にモ−ルドし、現場での分岐作業を省略できる同軸分岐ケ−ブルの提供を目的とする。
【構成】分岐器の基板5の端子6、7が、接栓2から挿入される同軸ケ−ブルの内部導体10と同一レベルになるように、シャ−シ3の壁面に支持片11を設けて分岐ケ−スを構成させる。つぎに、同軸ケ−ブルをこの分岐ケ−スに装着したのち、分岐ケ−ス部を一体ににモ−ルド14して同軸分岐ケ−ブルを構成させる。 (もっと読む)


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