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国際特許分類[H02G3/16]の内容

国際特許分類[H02G3/16]に分類される特許

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【課題】省スペース化および低コスト化を図りつつ軽衝突による損傷の影響を最小限にすることができるリレーボックスを提供する。
【解決手段】リレーボックス30は、本体部38と蓋部36とを含んで構成されている。本体部38は、電気部品を収容する電気部品収容部を有し、エンジンルーム25の箇所に取着されている。蓋部36は合成樹脂製であり、上部本体34(本体部38)に着脱可能に取着され電気部品収容部42を開閉するものである。保護板部44は、車両10の軽衝突時にリレーボックス30の前方に位置する突出部2606が変位して該突出部2606の箇所が当接する本体部38の外面の箇所を覆うものであり、蓋部36に一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボルト本締めの際の端子傾きを防止することが可能な端子斜め防止構造と、このような構造を採用してなる電気接続箱とを提供する。
【解決手段】ヒューズボックス1は、ハウジング3と、このハウジング3に保持されるナット4及びバスバー5と、ナット4に組み付くボルト6とを含んで構成されている。ヒューズボックス1には、端末にボルト締め端子7を設けてなる電線8が、また、ボルト締め端子9を設けてなる電線10が電気的に接続されている。ハウジング3には、押し付けリブ25が形成されている。押し付けリブ25は、ボルト締め端子7をバスバー5に向けて押し付ける部分として、また、ボルト締め端子9をヒューズ端子11に向けて押し付ける部分として形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱等のスライド式のカバーの閉じ操作をコルゲートチューブとの引っ掛かりなくスムーズに行わせる。
【解決手段】箱状体1の側壁2に開口3を設け、開口の両側にガイド部4を設け、開口に連通して箱状体の底壁16に、コルゲートチューブ25を挿通保持させる挿通凹部23を設け、開口を塞ぐカバー5に、ガイド部にスライド係合するスライド部6を設けたコルゲートチューブ保持構造であって、カバー5の内面側に、コルゲートチューブの外周面に沿う先端面13aを有する突条13を設けると共に、突条からカバーのスライド方向に続くリブ14を設け、リブは湾曲状ないし傾斜状の突出先端面14aを有し、突条の先端面とリブの突出先端面とを滑らかに交差させた。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、リレーとヒューズの配設スペース効率の向上を図ることの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】電気部品装着部22に、リレー62を支持するリレー支持面38と、該リレー支持面38に開口してリレー端子64が挿通可能な複数の端子挿通孔36と、該端子挿通孔36の内部に収容配置された複数の接続端子52を備えており、前記端子挿通孔36の少なくとも一対をヒューズ18のヒューズ端子66をも挿通可能とすると共に、前記一対の端子挿通孔36の周囲に前記リレー支持面38よりも前記接続端子52側に凹まされたヒューズ支持面44を設けた。 (もっと読む)


【課題】ケースとコネクタとの誤結合を防止した電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱10は、対向する一対の対向面および開口部11Aを有する有底筒状のケース11と、相手方コネクタと嵌合可能に開口したハウジング21を有するコネクタ20と、を備える。ケース11の一対の対向面のうち、一方の対向面にはコネクタ20を係止する第1係止部が設けられる一方、他方の対向面にはコネクタ20を係止する第2係止部が設けられている。第1係止部と前記第2係止部とは、ケース11にコネクタ20を収容したときに、ハウジング21の開口端21Bからの高さが相違するように設けられ、かつ、ハウジング21には第1係止部に係止される第1被係止部ととともに、第2被係止部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、局所的に高温になることが抑制された電気接続箱を提供する。
【解決手段】ケーシング11と、ケーシング11内に収容される回路構成体12と、を備える電気接続箱10であって、回路構成体12は、間隔を空けて並べた複数の第1バスバー21と、隣り合う複数の第1バスバー21同士の間に配されて第1バスバー21と密着する合成樹脂材22と、を備え、合成樹脂材22は空気よりも熱伝導率が大きい。これにより、通電時に第1バスバー21から発生した熱を合成樹脂材22に伝達することができるので、電気接続箱10が局所的に高温になることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】回路基板の損傷や端子金具の変形を防止したコネクタおよび電気接続箱を提供する。
【解決手段】コネクタ20は、ハウジング21と、一端部29Aがハウジング21内に配され、他端部29Bがハウジング21の奥壁24から外側に導出される端子金具29と、を有するコネクタ部20Aと、端子金具29の他端部29Bが挿通され接続されるスルーホール35が形成された回路基板30と、を備える。ハウジング21の奥壁24の外側面24Aにおいては、回路基板30を端子金具29と干渉しない角度に傾斜した傾斜姿勢で受け入れて、回路基板30を、傾斜姿勢からスルーホール35に端子金具29の他端部29Bを挿通させる位置に回動案内するガイド部26Aが、回路基板30の幅方向の両端部に対応してそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化したコネクタおよび小型化した電気接続箱を提供する。
【解決手段】本発明のコネクタ20は、回路基板14の縁部14Aに形成され、回路基板14の板面に沿う方向に嵌合する相手方端子34と電気的に接続される縁部導電路16と、一端部27Aが回路基板14の縁部導電路16以外の第2導電路17に接続され、通電電流が縁部導電路16よりも高い端子金具27の他端部27Bと、を1つのハウジング22に収容してなることを特徴とする。本発明の電気接続箱10は、上記コネクタ20をケース11に収容してなる。 (もっと読む)


【課題】材料歩留まりを改善することができる板金部材を提供する。
【解決手段】板金部材10は第1端子部と第2端子部と第1端子部と第2端子部とを連結した連結部とを備えて電気接続箱の箱本体に取り付けられるバスバを形成する。板金部材10は第1端子部に相当する第1端子部相当部21と第2端子部12に相当しかつ第1端子部相当部21と第1端子相当部21aの長手方向に沿って間隔をあけて平行に設けられた第2端子部相当部22と連結部13に相当する連結部相当部23を備えている。連結部相当部23は端子相当部21a,22aの長手方向が互いに平行となるように端子相当部21,22同士を連結している。 (もっと読む)


【課題】挿通させる電線が少くても、簡単で低コストな構成で、電線を下から上に伝わる水の電気接続箱内への浸入を防止する。
【解決手段】接続箱本体22の外壁26に凹溝27を設け、筒状の電線カバー1に電線19を下向きに挿通して電線カバーの下部にテープ巻きし、電線カバーを該凹溝にスライド装着する電気接続箱の電線カバー構造で、電線カバー1の背壁11に止水用の段部12,15aを設け、背壁を凹溝の奥壁33に接触ないし近接させ、段部で電線から奥壁に沿う下からの水の浸入を阻止した。凹溝の上端縁に当接する止水用の鍔部16を電線カバーの上端に設けた。鍔部16の下側で背壁11に、奥壁側へ係合する係止突起14を設けた。電線カバー1を表側の分割カバー2と裏側の分割カバー3とで構成した。 (もっと読む)


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