説明

国際特許分類[H02H5/04]の内容

国際特許分類[H02H5/04]の下位に属する分類

油入電気装置におけるもの

国際特許分類[H02H5/04]に分類される特許

1 - 10 / 104


【課題】第2の過電流リレーが復帰されたとしても負荷機器の破損を防止できるようにする。
【解決手段】電力で駆動される電動機21と制御コイルの14Dへの通電によって開閉が切り替えられる電磁開閉器14との間に電動機21と直列に接続される過電流保護装置30を備えた電力供給回路において、過電流保護装置30は、所定の負荷で動作して電動機21への電力の供給を遮断し、負荷が減少すると自己復帰する第1の過電流リレー31と、第1の過電流リレー31と直列に接続され、第1の過電流リレー31よりも遅く動作して電動機21への電力の供給を遮断し、手動で復帰されるバイメタル式の第2の過電流リレー32とを有し、第2の過電流リレー32の第2のバイメタル接片32Aと電磁開閉器14の制御コイルの14Dの一端14D1とを接続した。 (もっと読む)


【課題】フューズを模擬して負荷回路を保護することが可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】負荷回路に用いられる電線の熱容量よりも小さい疑似熱容量Cth*を設定し、電線の発熱量演算式、及び電線の放熱量演算式、タイマで計時される時間、及び疑似熱容量Cth*を用いて、電線の温度を算出する。そして、算出された電線温度が電線の許容温度に達した場合に、半導体リレーS1を遮断して負荷回路を発熱から保護する。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタの電流或いは温度が過度に高まるのを防ぎ、パルス幅変調ユニット、トランジスタ或いはプロセッサ等が焼け付くのを回避する回路保護装置及び保護方法を提供する。
【解決手段】 パルス幅変調ユニットにより複数個のトランジスタの複数個の電流位相を順に検知させると共に、パルス幅変調ユニットは各電流位相が対応する第一閾値より大きいかを判断し、その後パルス幅変調ユニットから制御信号を送り、電流位相が第一閾値より大きいトランジスタをオフにする。 (もっと読む)


【課題】温度異常検知センサにおいて、複数の温度検出素子のいずれにおいて温度異常が検出されたかを個別に検知することができ、かつ、複数の温度検出素子の位置と電力の供給部及び検出信号の入力部の位置との間に敷設される導電体の数を少なくできること。
【解決手段】温度異常検知センサ1は、アンチヒューズ素子22及びこれに対し電気的に直列に接続された抵抗素子23からなるアンチヒューズ回路と、そのアンチヒューズ回路に対し電気的に並列に接続されたPTCサーミスタ21とをそれぞれ備えた複数の温度検知部20を備える。複数の温度検知部20は電気的に直列に接続されている。また、複数の温度検知部20における複数の抵抗素子23各々の抵抗値は、それぞれ異なり、かつ、PTCサーミスタ21各々の最小抵抗値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】装置の過熱保護、および過熱原因の解消をより確実に行なうことが可能な過熱保護回路および通信装置を提供する。
【解決手段】過熱保護回路101は、元電源電圧を受けて動作し、温度検出回路11から出力される検出電圧のレベルが第1の基準電圧のレベルより大きくなった場合には、検出電圧のレベルが第1の基準電圧よりレベルの小さい第2の基準電圧のレベルより小さくなるまで、元電源電圧から動作電源電圧を生成する電源回路13をオフするための制御信号を出力するための比較回路22を備える。検出電圧のレベルが第2の基準電圧のレベルと等しくなるときの温度は、電源回路13を備える装置の所定の使用温度範囲外である。 (もっと読む)


【課題】高圧ケーブル保護システムにおいて、高圧ケーブルの実際の使用状況に合わせて、適切な耐熱性保護とすることである。
【解決手段】高圧ケーブル保護システム10は、車両12に搭載される回転電機18とインバータ20、蓄電装置22に接続される高圧ケーブル30,32について、耐熱性等の観点から許容できる範囲の電流値となるように、回転電機18の出力を制限する。制御装置50は、エンジン温度センサ40、外気温センサ42、電流センサ44、車速センサ46の検出値に基づいて、ケーブル周囲温度と、ケーブル周囲風速値と、ケーブル電流値から、ケーブル温度を算出し、予め定めた閾値温度と比較し、閾値温度を超えるときに回転電機18の出力制限が行われる。通電時間に基づいて回転電機18の出力制限を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】バリスタの短絡故障状態の短絡電流によるバリスタの破裂・発火を防ぐとともに、この短絡故障状態のとき電源再投入の場合にも被保護対象装置の被害を抑止する。
【解決手段】ヒューズ102と、過大サージに対して保護される被保護対象装置107と、過大サージを吸収するバリスタ106と、を備え、電源ラインに設けられたスイッチ111とこれをオフする励磁コイル110とからなる励磁コイル内蔵型遮断手段104を設け、バリスタ106に熱結合された温度スイッチ105を設け、励磁コイル110と温度スイッチ105の直列接続回路を電源ラインに接続し、バリスタ106が短絡状態で故障した場合、バリスタ106による発熱を温度スイッチ105が検知してオフ動作し、スイッチ111を遮断して電源ラインを切断し、バリスタの短絡状態故障時にスイッチ111のオン操作による電源再投入があった場合、温度スイッチ105による発熱検知で電源ラインを再切断すること。 (もっと読む)


【課題】半導体リレーQ1をオフとした後の消費電力を低減することが可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】半導体リレーQ1がオンとされているときには、サンプリング周期Δt1で負荷回路の上昇温度を演算して電線温度を推定する。従って、電線温度を高精度に推定することが可能となる。また、半導体リレーQ1がオフとされているときには、サンプリング周期Δt2で負荷回路の下降温度を推定して電線温度を推定する。従って、温度の演算回数を減らすことができ、消費電力を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態では、温度センサー等を用いず、保護継電器の制御電源が喪失した後、復電した場合にも、実際の負荷温度と、保護継電器に記録される負荷温度との差を小さくすることが可能な保護継電器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係る保護継電装置は、保護対象負荷の電気量に基づいて、負荷温度を算出し、算出された負荷温度を不揮発性記憶部に蓄積負荷温度として記憶し、起動時は、前記不揮発性記憶部に記録された前記蓄積負荷温度に基づいて、起動負荷温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】、ラッチアップに起因する過大電流からIC素子を保護する機能を有した電子回路を提供する。
【解決手段】電子回路は、電源電圧に接続する端子及びグランド電圧に接続する端子を有するIC素子と、前記端子の何れか一方に接続された自動復帰型ヒューズとを含む。 (もっと読む)


1 - 10 / 104