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国際特許分類[H02J1/10]の内容

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【課題】個別の電源ユニットの電源容量を出来るだけ小さくすると共に、負荷状態に応じて電源ユニットの構成を最適化することができるようなマルチ電源装置を提供する。
【解決手段】マルチ電源装置は、A電源1とB電源2から個別の負荷(A負荷6aとB負荷6b)に電力を供給する2つの電源系統を備えると共に、A負荷6a又はB負荷6bに補助電力を供給するブースタ電源としてC電源3を備える。C電源3とA電源1、B電源2とはそれぞれスイッチ4a、4bによって個別に並列接続される。装置システム5の電源状態監視回路7からの要求信号により、C電源3の出力電圧を可変させると共に選択されたスイッチによってC電源3を該当する電源(A電源1又はB電源2)の系統に並列接続させる。これによって、例えば、A負荷6aが過負荷になったとき、A電源1からA負荷6aに定格電力を供給すると共に、C電源3からA負荷6aに補助電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】複数の電源機器による並列運転において、負荷電流の変化や電源機器の供給能力の変化があっても、負荷機器への供給電圧を定電圧に保ちながら各電源機器の出力電流を調整し、負荷機器への電力供給を行う。
【解決手段】並列運転して直流電力を直流機器102に供給する複数台の電源機器4,4・・・は、1台の第1の電源機器4aと複数台の第2の電源機器4b〜4dとで構成されている。第1の電源機器4aは、出力電流の大きさに関わらず定電圧となる直流電圧を出力電圧とするものである。第2の電源機器4b〜4dは、出力電流が大きくなるにつれて単調に小さくなる直流電圧を出力電圧とするものである。第2の電源機器4b〜4dは、調整手段によって、直流機器102への電力供給時に、第2の電源機器4b〜4dからの出力電圧を定電圧に保つように、出力電流と出力電圧の関係を示す出力電流−出力電圧特性をシフトする。 (もっと読む)


【課題】 コストを削減することのできる電源システムおよび素子故障検出方法を提供する。
【解決手段】 電源システムは、複数の電圧変換安定化部の出力ラインが共通に接続されたラインに接続され、複数の電圧変換安定化部の出力電圧を個別に制御して、ラインに供給される電圧を検出する故障検出部を有する。電圧検出部は、出力電圧が変化するようそれぞれの電圧変換安定化部に指示し、指示前に検出した出力電圧と指示後に検出した出力電圧との差分との差分が、予め定められた差分と異なる場合に、電圧変換部の出力ラインに設けられた素子に故障が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】起動時に過電流の発生を防止できるとともに、直流電源の補機への電力供給を確保し電源装置の安定な起動を保証することができる電源装置システムおよびその起動方法を提供する。
【解決手段】電源装置システム10は、コンダクタ21を介して互いに接続された2台の電源装置10aおよび10bによって構成される。電源装置10aは、直流電源として設けられた燃料電池11aと、燃料電池11aの補機12aと、燃料電池11aに接続され燃料電池11aから出力される直流電力を交流電力に変換するインバータ主回路13aと、インバータ主回路13aの出力端と負荷9の間に接続される系統連系コンダクタ14aと、インバータ主回路13aに接続されインバータ主回路13aの出力端の電圧Vac_aを制御するインバータ制御装置15aとを有する。 (もっと読む)


【課題】複数台の電源装置が電力供給線路を介して離れて配置されている場合であっても各電源装置の出力電流を均衡させる。
【解決手段】直流機器102への給電を、は直流供給線路Wdcの離れた位置で並列に接続された複数台の電源装置10a〜10cにより行う。各電源装置10a〜10cは、出力電圧を調節可能な電源回路部11と、電源回路部11の出力電流を検出する電流検出部12と、他の電源装置10a〜10cと相互に通信する通信機能部14とを備える。さらに、通信機能部14を通して各電源装置10a〜10cの出力電流を取得し全電源装置10a〜10cの出力電流の平均値を算出する電流演算部15と、電流検出部12により検出される電流が電流演算部15で算出した平均値になるように電源回路部11の出力電圧を指示する出力制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷変動があっても負荷に印加する電圧変動を抑制することができ、しかも電源装置の効率の低下を抑制する。
【解決手段】直流機器102への給電を、並列に接続されて運転される複数台の電源装置10a〜10cにより行う。各電源装置10a〜10cは、出力電圧を調節可能な電源回路部11と、電源回路部11の出力電圧を検出する電圧検出部13と、電源回路部11と直流供給線路Wdcとの間に挿入されるインピーダンス要素12と、他の電源装置10a〜10cと相互に通信する通信機能部14とを備える。さらに、各電源装置10a〜10cは、すべての電源装置10a〜10cの電源回路部11の出力電圧の平均値を基準電圧として設定する基準電圧生成部15と、各電源装置10a〜10cにおける電源回路部11の出力電圧を順に基準電圧に一致させるように指示する最適設定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷変動が比較的大きい場合でも電源ユニットの電力変換効率を可能な限り高くし、結果的に省エネルギにつながる電源システムを提供する。
【解決手段】電源ユニット10a〜10dはスイッチング電源であり、直流機器102が接続された直流供給線路Wdcに複数台が並列に接続される。給電制御手段20は、各電源ユニット10a〜10dに対して直流供給線路Wdcを通して給電状態と休止状態との選択を指示する。要求電力算定手段21は、直流機器102の動作状態に応じて直流機器102が要求する消費電力を算定する。給電制御手段20は、要求電力算定手段21により算定された消費電力に見合う電力を供給でき、かつ電源ユニット10a〜10dの電力変換効率が最大化されるように電源ユニット10a〜10dの台数を決定し、この台数の電源ユニット10a〜10dに給電状態で動作するように指示する。 (もっと読む)


【課題】軽負荷や重負荷の場合においても分散電源が有する交流/直流変換装置の変換効率の低下を抑えることができる直流配電システムを提供する。
【解決手段】交流/直流変換装置1の変換効率が定格出力電力Wsよりも低い所定値Waにおいて最大となる特性を持つ。故に、軽負荷の場合でも変換効率が最大値Waに近いところで交流/直流変換装置1を動作させることができる。しかも、重負荷の場合でも他の分散電源2,3と分担して給電することで変換効率が最大値に近いところで交流/直流変換装置1を動作させることができる。その結果、軽負荷及び重負荷の何れの場合においても交流/直流変換装置1の変換効率の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】瞬時停電期間が生じることのない直流配電システムを提供する。
【解決手段】制御部23は、放電部22の異常を検出した場合、スイッチ素子Q2をオフして放電部22による二次電池20の放電を停止する。ここで、電力系統ACが停電した場合、交流/直流変換装置1の出力電圧レベルが放電部22の出力電圧レベルに対してダイオードDの順方向電圧降下分(シリコンダイオードの場合で0.6〜0.7ボルト)を下回ると直ちにダイオードDが導通して放電部22から負荷Lへの給電が行われる。故に、異常が生じていない限り、電力系統ACの非停電時にも分散電源2から給電可能としているので、従来例のように停電時にだけ分散電源2から給電する場合に生じていた瞬時停電期間が生じない。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ・システムに電力を供給するための冗長電源モードを選択する方法、装置及びコンピュータ・プログラム製品を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、(a)一の電圧監視モジュールによって、一の電源の入力電圧レベルを検出し、(b)前記電圧監視モジュールによって、前記電源の入力電圧レベルが予定の閾値よりも大きいか否かを決定し、(c)前記電源の入力電圧レベルが前記予定の閾値よりも大きい場合は、前記電圧監視モジュールによって、前記電源を、N個(但し、Nは0よりも大きい整数)の1次電源及びN個の冗長電源を有するN+N冗長電源モード用に構成し、(d)前記電源の入力電圧レベルが前記予定の閾値よりも大きくない場合は、前記電圧監視モジュールによって、前記電源を、N個の1次電源及びM個(但し、Mは0よりも大きく且つNよりも小さい整数)の冗長電源を有するN+M冗長電源モード用に構成することを含む。 (もっと読む)


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