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国際特許分類[H02J5/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電力給電または電力配電のための回路装置または方式;電気エネルギーを蓄積するための方式 (26,089) | 交流回路網と直流回路網間の電力伝送のための回路装置 (22)

国際特許分類[H02J5/00]に分類される特許

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【課題】分散電源による電力供給を行うローカルネットワークにおいてエネルギーの無駄をなくし、コスト削減を図る。
【解決手段】複数の分散電源1が第二の共有線20に接続されており、分散電源1で発電した電力を複数の需要家6に供給するローカルネットワークを形成する。分散電源1は需要家6に設置されているもの、共有スペースに設置されているものなど様々であるが、いずれも特定の需要家6に配電するのではなく、第二の共有線20を通じて接続されているすべての需要家6に供給される。また、外部系統につながる外部系統配線7が、第一の共有線4を介して各需要家6に接続する。第二の共有線20は、第一の共有線4が各需要家6へと分岐する各配線4aに接続しており、これら接続部8で電力を計測すれば、各需要家6で使用する外部系統からの電力、第二の共有線20からの電力の各々が明瞭である。 (もっと読む)


【課題】従来の配電システムよりも構築・維持が容易な配電システムを提供する。
【解決手段】交流電力が供給される交流母線10を有する交流電力系統1と、直流電力系統2と、系統接続線3と、を備える配電システム100である。直流電力系統2は、自然エネルギーを利用して直流電力を出力する発電機21と、その直流電力を直流負荷5に供給する直流母線20と、直流母線20に接続される充放電装置22と、を有する。系統接続線3は、交流母線10と直流母線20とを接続する。配電システム100はさらに、系統接続線3に設けられ、交流母線10からの交流電力を直流電力に変換する整流器30と、系統接続線3における整流器30よりも直流母線20側に設けられ、交流母線10から直流母線20への送電を許容し、直流母線20から交流母線10への送電を規制する送電方向規制手段31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直流電力源からの直流電力と交流電力源からの交流電力とを用いて安全に電力供給し、システムの大型化を招くことなく、漏電検出を確実にする。
【解決手段】配電システムは、中性線接地された単相3線の給電路を有し、交流電力源からの交流電力を給電路に配電する交流配電部と、直流電力源からの直流電力を配電する直流配電部と、を含む。交流配電部は、中性線接地を基準電位として、交流電力の給電路における漏洩電流を検出する第1の漏電検出部を有する。直流配電部は、直流を交流に変換する絶縁式の直流−交流変換部と、直流−交流変換部に接続され、直流電力の給電路の中点電位点に接地部を有する中点接地部と、直流−交流変換部又は中点接地部に接続され、中点接地部の接地部を基準電位として、直流電力の給電路における直流漏洩電流を検出する第2の漏電検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】直流電力源からの直流電力と交流電力源からの交流電力とを用いて安全に電力供給し、システムの大型化を招くことなく、漏電検出を確実にする。
【解決手段】中性線接地された単相3線の給電路を有し、交流電力源からの交流電力を給電路に配電する交流配電部と、直流電力源からの直流電力を配電する直流配電部と、を含む配電システム。交流配電部は、交流電力の給電路における漏洩電流を検出する第1の漏電検出部を有する。直流配電部は、直流を交流に変換する非絶縁式の直流−交流変換部と、直流電力源又は直流−交流変換部に接続され、直流電力の給電路における直流漏洩電流と直流及び交流の混合漏洩電流とを検出する第2の漏電検出部を有する。第2の漏電検出部は、第1の漏電検出部の漏洩電流の検出と同時又は早く、直流漏洩電流又は混合漏洩電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの要望に応じて、直流電力供給システムから受電した直流電力を優先的に有効利用する建物用エネルギーシステムすることを目的とする。
【解決手段】外部から交流電力を供給する系統側電源1と、直流電力を発電する自家用発電装置2と直流電力を充放電する自家用蓄電装置4,6を有する直流電力供給システムとに接続可能な建物用エネルギーシステムにおいて、系統側電源1から供給される交流を変換して得られる第1の直流または前記直流電力供給システム2,4,6から供給される第2の直流を直流電力機器に供給する第1供給制御手段22aと、前記第1供給制御手段22aに前記第2の直流を前記第1の直流より優先的に前記直流電力機器に供給させる第一の運転モードを設定する設定手段7b〜7c,34と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配電システムにおいて、逆潮流の規制の有無に関わらず、直流発電装置は自身に適した発電が可能となる。
【解決手段】AC電源2に逆潮流される電力がバッテリ54の充放電により調整される。これにより、太陽電池3及び燃料電池16の発電電力を調整することなく、逆潮流する電力を調整することができる。従って、逆潮流される電力に関わらず太陽電池3及び燃料電池16は自身に適切な電力を発電できる。 (もっと読む)


【課題】配電システムにおいて、直流負荷の需要電力に関わらず、直流発電装置は自身に適した発電が可能となる。
【解決手段】直流系電力線14の電圧Vが第1指令値に一致するように双方向コンバータ60が制御されることにより、供給電力及び需要電力を平衡状態とすることができる。具体的には、直流系電力線14の電圧Vが第1指令値を超える場合には、直流系電力線14の電力が双方向コンバータ60を通じて交流系電力線23に供給される。また、直流系電力線14の電圧Vが第1指令値未満である場合には、交流系電力線23の電力が双方向コンバータ60を通じて直流系電力線14に供給される。従って、発電電力及び需要電力の不平衡が生じた場合であれ、太陽電池3及び燃料電池16の発電電力を調整する必要がない。これにより、DC機器5の需要電力に関わらず、太陽電池3及び燃料電池16は自身に適切な電力で発電できる。 (もっと読む)


【課題】変圧に伴うロスを抑制することができる配電盤及び該配電盤を備えた配電システムを提供する。
【解決手段】配電システムの配電盤42は、商用配電路50に接続される交流幹線54と、交流幹線54に与えられる交流電圧の最大振幅以上の高い電圧が与えられる高圧直流幹線59と、交流幹線54及び高圧直流幹線59に接続され、直流電力を交流電力に変換するとともに交流電力を直流電力に変換する双方向コンバータ58とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各戸別電圧変更装置とそれを用いた各戸別電力使用システムに関するもので、電力供給線路を介しての電子機器間通信を安定化することを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、交流−直流変換手段3と、この交流−直流変換手段3に接続された各戸別電圧変更装置9と、この各戸別電圧変更装置9の出力端子9c〜9fに接続された複数のコンセント13〜16と、これら複数のコンセント13〜16に接続された電子機器(17〜21)とを備え、前記電子機器(17〜21)は、直流電圧供給路と、この直流電圧供給路に接続された送信部、および受信部と、これらの送信部、および受信部に接続された通信制御部と、この通信制御部と前記直流電圧供給路に接続された電圧検出部と、前記通信制御部と送信部に接続した送信出力制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】交流連系を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】交流給電路Sと、直流電力を発電する直流発電源に接続された直流配電線8と、直流電力を蓄電及び放電する蓄電池バンク6と、交流給電路S側、直流配電線8側及び蓄電池バンク6側への三方向へ通じる電路を有し、各電路の切替が可能な方向制御パワーコンディショナー5とを備える。三方向制御パワーコンディショナー5は、三方向の電路のうちの少なくとも一つの受電電力を昇圧して他の電路へ送り出す昇圧ユニット31〜33と、各電路の電力状況を検出する計測・監視ユニット22〜24と、この計測・監視ユニットの検出情報に基づいて電路の切替を行なう切替ユニット28〜30とを備える。 (もっと読む)


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