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国際特許分類[H02K16/04]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 二つ以上の回転子または固定子を有する電機 (730) | 一つの回転子および二つの固定子を有する電機 (141)

国際特許分類[H02K16/04]に分類される特許

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【課題】片持ち支持されるロータ3の耐遠心力強度を高めることにより、開放端側の広がりを抑制できるマルチギャップ型モータを提供する。
【解決手段】ロータアームによって片持ち支持されるロータ3は、円環状のコアシートを積層して構成され、且つ、径方向の内周面および外周面に突極構造を持つ積層コア8と、この積層コア8の軸方向の他端側に配置される円環状の端面コア9とを有し、リベット10によりロータアーム2に固定されている。端面コア9は、鉄で形成される軟磁性部9aとステンレス鋼で形成される非磁性部9bとを溶接等により接合して構成され、且つ、板厚がロータアームの板厚以上に設けられている。
上記の構成では、ヤング率が鉄並みの端面コア9をロータ3の開放端側に配置しているので、回転時に発生する遠心力によってロータ3の開放端側が径方向の外側へ広がることを抑制でき、ロータ3の耐遠心力強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】脈動トルクの回転子の回転に与える影響を抑制し、回転子をスムーズに回転させることのできる回転電機を提供する。
【解決手段】永久磁石を備えた回転子と、前記永久磁石のうちの隣り合う2つの永久磁石の前面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の前面ステータ鉄心と、前記永久磁石のうちの隣り合い、且つ前記2つの永久磁石とは1つのみが共通する2つの永久磁石の背面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の背面ステータ鉄心と、前記コの字型の前面ステータ鉄心に巻回した前面コイル、前記コの字型の背面ステータ鉄心に巻回した背面コイルとを備えた回転電機において、回転方向に先行するステータ鉄心の辺と前記永久磁石との対向面積が、回転方向に後行するステータ鉄心の辺と前記永久磁石との対向面積よりも少ないとき、前記回転方向に後行するステータ鉄心に巻回したコイルにパルス電流を供給して回転子を回転方向に駆動する。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、コアティースの数を増やすことなく永久磁石の極数を増やしてトルクリプルを低減した回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸11と、周方向に正負の磁極が交互に形成された円環状の永久磁石12aを含む回転子12と、回転子12の外周に配置され複数の外側固定子コアティース13cと外側固定子巻線13bとを含む外側固定子13と、回転子12の内周に配置され複数の内側固定子コアティース14cと内側固定子巻線14bとを含む内側固定子14とを備えた回転電機であって、固定子コアティース13c、14cは同数であり、固定子巻線13b、14bには3相交流が通電され、固定子巻線13b、14bへの同相の通電時に電気角で360度ずれ、かつ隣り合う外側固定子コアティース13cのスロット開口に内側固定子コアティース14cが対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】脈動トルクの回転子の回転に与える影響を抑制し、回転子をスムーズに回転させることのできる回転電機を提供する
【解決手段】回転軸と同心に且つ前記回転軸と並行して等間隔で且つ磁化方向が交番するように配置した複数の永久磁石、および該永久磁石の間に非磁性体を挟んで配置した磁性体を備えた回転子と、前記永久磁石のうちの隣り合う2つの永久磁石の前面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の前面ステータ鉄心と、前記棒状の永久磁石のうちの隣り合う前記2つの永久磁石の背面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の背面ステータ鉄心と、前記コの字型の前面ステータ鉄心に巻回した前面コイル、前記コの字型の背面ステータ鉄心に巻回した背面コイルとを備えた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成のアキシャルギャップ型のモーターを提供する。
【解決手段】ローター10は、端面11aの周縁19に沿って磁極が現れるように着磁された複数の着磁部12を備えた着磁領域10aと、着磁部12の回転位置に対応して突極組25に巻回されたステーターコイル26に対する通電状態を切り替えるために、その突極組25に対応する近接センサー30が着磁部12の回転位置を検出するための複数の検出部(凹部)13を備えた検出領域10bとを備えており、さらに、検出領域10bは着磁領域10aよりも内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】デュアルアキシャルギャップ型回転機の回転軸方向に沿う長さを短くして、薄型化や扁平化を図る。
【解決手段】ロータコア101とロータシャフト102と永久磁石103a,103bによりロータが構成されており、このロータは、ケース105内に収納されている。ケース105内には、周方向に沿い等間隔に複数のステータコア片121が配置されている。巻線122が巻回されたステータコア片121は、その軸方向に沿う両端面が、ケース105のブラケット105a,105bの内周面に固定されている。このため、ステータのヨークが不要になり、回転軸方向に沿う長さが短くなりモータが薄型や扁平にできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気エネルギーの出力を大幅に高めることができる非磁性回転子内外固定子発電機の構造を提供する。
【解決手段】外ケースと、非磁性回転子と、内ケースと、外固定子と、内固定子と、によって構成する。前記外ケース内壁面には、複数の外固定子が設けられ、外ケース内には、収容空間を形成する非磁性回転子が設けられ、非磁性回転子の表面には、前記外固定子に対応する複数のコイルが巻かれ、非磁性回転子には軸心が穿設・固定され、その軸心は、前記外ケースの両端に枢設される。内ケースの収容空間には、前記軸心に枢設される複数のベアリングが設けられ、内ケースの表面には、複数の内固定子が設けられ、各内固定子と外固定子は相互に吸いついて固定される。 (もっと読む)


【課題】モータを小型化及び軽量化できるようにする。
【解決手段】円周方向に沿って極性が交互となるように等間隔に配置された複数の磁極11を有する界磁10と、界磁10の径方向外側において同軸状に対向して配置され、円周方向に沿った推進力を発生するための複数の回転用巻線22を有する回転用電機子20と、界磁10の径方向内側において同軸状に対向して配置され、軸方向に沿った推進力を発生するための複数の直動用巻線32を有する直動用電機子30とを備えることにより、回転動作に用いられる界磁と直動動作に用いられる界磁とを界磁10として共通化する。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図りつつ、偏平構造とステータの高い軸心精度を確保し得るようにしたマルチギャップ型回転電機を提供する。
【解決手段】本発明の回転電機1は、回転軸12と一体回転可能なロータ20と、ロータ20の外周側に位置し内周面に外側スロット32を有する外側コア31、ロータ20の内周側に位置し外周面に内側スロット34を有する内側コア33、及びロータ20の軸方向一端側に位置して外側コア31と内側コア33を一体的に連結し、ロータ20の軸方向一端面と対向する対向面に外側スロット31と内側スロット33を連通する中間スロット36を有する連結コア35を備えたステータコア30と、外側スロット32、中間スロット34、及び内側スロット36に収容されるスロット収容部51、52、53を有する複数の導体線50をステータコア30に巻装してなるステータコイル40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】断電時オートロック機能を備えた磁気制御式マニピュレートアーム関節のアクチュエータを提供する。
【解決手段】インナステータ10、インナロータ20、アウタロータ30、アウタステータ40、固定軸50を備え、インナロータ20、前記アウタロータ30およびアウタステータ40はそれぞれ複数の永久磁石を備えている。インナステータ10、インナロータ20、アウタロータ30およびアウタステータ40は固定軸50が同時に貫設されて同軸配置を構成している。これにより、アウタロータ30およびアウタステータ40の複数の永久磁石が互いに吸着するコギング現象により、断電時において、前記アクチュエータ100を高いコギングトルク状態になるよう自動的に切り換えて、大きな制止力を発生させて、前記インナロータ20の回転状態をロックする。 (もっと読む)


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