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国際特許分類[H02K17/16]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 誘導電動機;誘導発電機 (274) | 誘導電動機 (266) | 内部で短絡した巻線を設けた回転子を有するもの,例.かご形回転子 (139)

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【課題】簡素な二次導体棒の構成でエンドリングと二次導体棒とを確実に固定可能な回転子を提供すること。
【解決手段】複数の二次導体挿通孔5aが設けられた回転子鉄心2と、回転子鉄心2の両端部に配置され二次導体挿通孔5aにそれぞれ連通する二次導体挿通孔5bが設けられるとともに各二次導体挿通孔5bの内周面に軸方向に沿って延設された微小突起溝7が設けられた一対のエンドリング3と、二次導体挿通孔5a,5bを挿通することにより回転子鉄心2とエンドリング3とを貫通して両端部がエンドリング3から突き出るようにして配置された複数の二次導体棒4と、微小突起溝7内に設けられエンドリング3と二次導体棒4とを固定するロウ材9と、を備える回転子を提供する。 (もっと読む)


【課題】DC電源などの制御回路や、特別なセンサ、マイクロコンピュータを用いることなく、常時換気など小風量が必要な場合は、小風量での送風を実現でき、急速換気など大風量が必要な場合は、外風圧など機外圧力損失が増加しても、送風量の減少が少なくできる軸流送風機を提供することを目的としている。
【解決手段】電動機11は固定子4に対向して回転自在に保持され、外周側にはアルミの導体バー5を有するかご形回転子3と、かご形回転子3の導体バー5とシャフト9の間には永久磁石6を配置し、小風量選択時は導体バー5に発生する誘導電流よる滑りに対応した低い回転数域で運転し、大風量が選択された時には、機外静圧ゼロから最大静圧までの領域で交流の電源周波数に同期して一定回転で運転する軸流送風機8によって、外風圧など機外圧力損失が増加しても、送風量の減少が少なくできる風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】磁性材料と導電性材料とを各々備え、それらを自在に積層することにより回転子を構成することで、磁性材料と導電性材料との構成比率や配置順序を柔軟に調整可能な誘導電動機の回転子を提供すること。
【解決手段】誘導電動機の回転子は、外周縁が同径である磁性円環板4と導電性円環板5とを交互にそれぞれのティース2、2aおよび外周縁を一致して積層し、両端をエンドリング7で狭持する構成である。シャフト軸6は、磁性円環板4の内周縁3に当接して嵌合される。回転子の側面には、磁性円環板4と導電性円環板5とによる溝が互いに連結される。磁性円環板4と導電性円環板5とによる溝には、ダイカスト工法により、銅やアルミニウムなどの導電性材料が充填により一体にされる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても支障なく駆動すること。
【解決手段】上記の課題を解決するために、短絡環と、第1の補強部材と、第2の補強部材とを備えるように誘導電動機および誘導電動機の回転子を構成する。短絡環は、筒状の回転子コアの回転軸まわりに環状に配置される複数の導体を、上記の回転子コアの端面それぞれにおいて短絡する。第1の補強部材は、上記の短絡環に対して嵌合される。第2の補強部材は、上記の第1の補強部材に対して嵌合されるとともに、上記の回転軸に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の開始点、あるいは終了点として設定した部分を強度部材として活用することにより、強度及び生産性の向上を図る。
【解決手段】被接合部材の端部同士を衝合し、衝合部を前記接合部材よりも硬度および耐熱性が高い材料で作成した摩擦攪拌接合ツールを用いて接合する摩擦攪拌接合方法において、前記接合部材の一方の端部を他方の端部よりも幅広に形成するとともに、前記一方の端部に他方の端部が入り込む凹形の切欠き部を形成し、該切欠き部に他方の接合部材の端部を嵌入し、前記一方の接合部材の端部の前記幅広に形成された部分で形成された凸部と接合端の中央部間の前記衝合部を摩擦攪拌接合する。 (もっと読む)


【課題】軽量化および高回転化が可能なかご形回転子およびそのかご形回転子を用いた回転電機を提供する。
【解決手段】かご形回転子250は、軸方向に延在するスロットが周方向に複数形成された回転子鉄心252と、回転子鉄心252の各スロット内に収容され、両端部が回転子鉄心252の軸方向端面から突出される複数の導体バー254と、回転子鉄心252の両端に配置され、回転子鉄心252の軸方向端面から突出した導体バー254のそれぞれの両端部が嵌合される複数の嵌合部227をそれぞれが有する一対のエンドリング226とを備え、導体バー254の材質は、純アルミニウムであり、エンドリング226の材質は、導体バー254の材質に比べて耐力が高いアルミニウム合金であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心の磁束飽和の発生を抑え、効率改善を目的とする。
【解決手段】回転子スロット13内に非磁性かつ導電性の材料を充填して形成されるかご形二次導体である回転子11と、回転子11を包囲し、巻線が捲回された固定子鉄心12aを具備する固定子12と、を有する誘導電動機100において、回転子11の外周の直径を回転子ティース15の数で除した値が、固定子12の固定子ティース16同士の円周方向の距離よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3相誘導電動機の設計自由度を広げると共に、振れ回り電磁力を低減させることができる3相誘導電動機を提供する。
【解決手段】ステータ10に設けられ、一次側コイルが巻かれる複数のステータスロット11と、ロータ20に設けられ、ステータスロット11と対向する複数のロータスロット21とを備え、ステータスロット11には120°毎に同相となるように一次側コイルが配線された3相誘導電動機であって、ロータスロット21の数が、奇数を3倍した数で構成されている。 (もっと読む)


【課題】かご形誘導電動機における回転子導体及び短絡環構造に関し、短絡環の内径が大きいため回転子の銅損が大きくなり効率が低下する問題がある点である。
【解決手段】本発明は、回転子鉄心と、この回転子鉄心の外周近くに間隔を置いて設置された多数の回転子スロットと、これらの回転子スロットに埋め込まれた回転子導体と、回転子鉄心の両端に設置された短絡環を備えたかご形誘導電動機において、回転子鉄心の外径Drに対する短絡環の内径Deの比De/Drを0.5以下とし、かつ回転子導体の径方向高さhbの比hb/Drを0.2以上かつ0.3以下としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の始動電流を抑制することができ、運転時の二次銅損を低減することができると共に、回転子鉄心の磁束の流れを妨げることがなく、高調波ロスを低減したかご形回転子を得ること。
【解決手段】円形の回転子鉄心板10を複数積層して円柱状に形成され、外縁部に、金属導体が注入されるスロット20が放射状に所定のピッチ角αで複数設けられた回転子鉄心80を有するかご形回転子90において、前記スロット20は、内端部21aが曲率半径rの半円形に形成され、頂角が前記ピッチ角αと同一の鋭角二等辺三角形に形成された内側スロット21と、前記鋭角二等辺三角形の底辺21cから外方に突出し外端部23aが前記曲率半径rの半円形に形成され両側面が互いに平行な外側スロット23と、を有し、前記鋭角二等辺三角形の底角部及び前記鋭角二等辺三角形の底辺21cと前記外側スロット23の付け根部を曲面面取りした。 (もっと読む)


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