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国際特許分類[H02K21/48]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 永久磁石を有する同期電動機;永久磁石を有する同期発電機 (3,214) | 2以上の出力をもつ発電機 (14)

国際特許分類[H02K21/48]に分類される特許

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【課題】所望の電圧と位相の三相交流と単相交流を選択的かつ確実に出力可能として発電機の出力を十分に利用できるようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】第1、第2、第3インバータ22a,22b,22cと、それらのスイッチング素子をオン・オフ制御すると共に、第1インバータをマスタ、第2、第3インバータをスレーブとして動作させる第1、第2、第3制御部22a2,22b2,22c2と、U相端子などに直列接続される三相出力端子26eと並列接続される単相出力端子26fと、切替スイッチ30eの出力を第1制御部などに通信し、切替機構26gを動作させて三相または単相交流を出力させるエンジン制御部28を備え、第1インバータの出力を基準として第2、第3インバータの出力が切替スイッチの出力に応じた三相あるいは単相交流となるようにスイッチング素子のオン・オフを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される発電部を備えたインバータ発電機において、発電部を利用してエンジンを始動できると共に、全体として軽量化および小型化するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】発電部14に巻回される第1巻線22aと、第1巻線に接続される第1コンバータ24と、第1コンバータに接続されるインバータ36と、制御部42とを備えたインバータ発電機10において、生じる線間電圧Vbが第1巻線より小さい値に設定される第2巻線22bと、第2巻線に接続される第2コンバータ26と、入力側が第2コンバータに接続される一方、出力側が第1コンバータの正負の出力端子24c,24dの間に並列接続されると共に、第2コンバータから出力される直流の電圧を昇圧して出力する昇圧コンバータ34と、バッテリ20とを備え、制御部はバッテリの出力を第2巻線に供給させて発電部を回転駆動させてエンジン12を始動可能とする。 (もっと読む)


【課題】モータの制御回路などの電源を簡略化すること。
【解決手段】ステータコアティースに巻き回されたモータ励磁巻線31−1,31−2を有する交流モータ1のモータ部16において、モータ励磁巻線31−1,31−2と共にステータコアティースに巻き回されてモータ励磁巻線31−1,31−2に通電される交流電圧によって発生する磁力線によって電圧が誘起される電源巻線32−1,32−2を有するモータ部16を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
磁束量可変回転電機システムを提供する。
【解決手段】
電機子と回転子とが径方向に対向する回転電機装置に於いて,回転子内の互いに隣接する第一,第二磁性体突極を互いに異なる方向に延伸してそれぞれを第一延長部,第二延長部とし,第一延長部,第二延長部と電機子の磁気ヨークとの間にそれぞれ界磁磁石を配置して第一,第二磁性体突極を互いに異極に磁化する構成とする。界磁磁石には低抗磁力の磁石素材を採用できて低コスト化を実現できる。更にそれぞれの界磁磁石の磁化を変更する励磁コイルを有し,励磁コイルにより界磁磁石の磁化を不可逆的に変え,電機子コイルと鎖交する磁束量を制御する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】重くて高価なシールド及びコア用材料が必要なく、回転エネルギを電気エネルギに効率的に変換することのできるACジェネレータ構造を提供する。
【解決手段】ジェネレータの実施例は、高透磁率を有し、かつ、第1端及び第2端を有する管状の中空コア114であって、該中空コア114の半径方向外側表面から該中空コア114の半径方向内側表面まで通過する複数の渦電流低減スリット116を有する中空コア114と、該中空コア114の周囲を巻回する複数のループを有する連続する導線からなり、かつ、前記中空コア114の前記第1端及び前記第2端の間に配置されたコイル112とを備えてよい。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高回転領域において、車両からの要求に応じ、発電機全体の運転効率を高く維持することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、アウターロータと、コイル4の巻回を行ったポール30を複数配列してなるステータ3とを有している。ステータ3においては、右巻きコイル4Aと左巻きコイル4Bとが交互に繰り返し配列されている。車両用交流発電機1は、アウターロータの回転速度が所定の回転速度未満である場合には、すべてのコイル4を用いて発電を行い、一方、アウターロータの回転速度が所定の回転速度以上である場合には、互いに隣接する2個以上のポール30におけるコイル4を含むコイル群5Bにおける発電を休止し、残りのコイル群5Aを用いて発電を行うよう構成したスイッチング回路6を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転駆動物に対して電磁気力を作用させる巻線回路との間で電力授受を行う電力制御装置において、電力制御の際のエネルギー効率が低下することを回避しつつ装置規模を小さくすることを目的とする。
【解決手段】制御部50は、発電電力検出値Pと所定の閾値αとを比較する。制御部50は、発電電力検出値Pが閾値αよりも大きいときは、半導体スイッチS3をオフにし、整流昇圧/インバータ回路42の半導体スイッチS21〜S26をオフにする。そして、ロータ巻線18に発生する交流発電電圧を整流および昇圧し、蓄電器26および出力側インバータ回路28に出力するよう、昇圧コンバータ回路40を制御する。制御部50は、発電電力検出値Pが閾値α以下であるときは、半導体スイッチをS3オンにし、昇圧コンバータ回路40の半導体スイッチS1をオフにする。そして、整流昇圧/インバータ回路42の部分的PWM制御を行う。 (もっと読む)


【課題】多様な出力制御が容易な交流発電機を提供する。
【解決手段】ロータ2は、ロータケース4の内周に固定された波形断面のロータコア7を有する。ロータ2の回転軸方向に整列された2個1組のステータ3は、ロータコア7の内周面に一端を対向させた2本の1組のティースコア10、11と、巻線14、15と、2本のティースコア10、11の他端に配置された永久磁石16とからなる。巻線14、15の出力側にそれぞれ接続された整流回路28、29を含むレギュレータ27を備える。コントローラ36は、整流回路28の後段に設けられたスイッチ30〜32や整流回路28、29を形成する半導体スイッチ281〜284、291〜294を制御して、電圧制御、発電フリクションゼロ制御またはブレーキ制御等を行う。 (もっと読む)


【課題】この発電機の制御装置は,複数の巻線を直列に巻き上げたステータと永久磁石を保持したロータと間に磁路空隙を調節する磁束制御籠を設け,各巻線に出力端子を出し,巻線の垂下特性を用いて巻線出力を所定値の電圧に制御する。
【解決手段】この発電機の制御装置は,ステータ4の巻線14に出力端子55〜57を出し,巻線14の最大の出力端から出された出力端子57にデューティ制御スイッチSR1〜SR6を介して電圧制御巻線54を接続し,速度の変化に応じて出力端子55〜57に接続したスイッチS11〜16,S21〜26,S31〜36を切り換えて低速から高速まで常に一定電圧に保持し,速度と負荷58の急変に応答して電圧制御巻線54を付勢して巻線14の垂下特性を用いて巻線出力を所定の一定電圧に保持する。 (もっと読む)


【課題】風力等よりPWMコンバータを使用しないで整流出力により、最大出力を得るための永久磁石型発電機を用いた分散電源用発電装置においては、永久磁石型発電機による交流出力は遅れ電流であるために、永久磁石型発電機のギャップ磁束が減磁し、内部誘起電圧が減少するという問題があった。
【解決手段】永久磁石型発電機の交流出力を整流器により整流する分散電源用発電装置において、前記永久磁石型発電機の永久磁石を内蔵する回転子の構造をd軸方向のインダクタンスLdがq軸方向のインダクタンスLqより大きい回転子構造にし、前記交流出力端子と前記整流器との間に直列にコンデンサを接続して、該コンデンサと前記永久磁石型発電機との直列インピーダンスが前記永久磁石型発電機の定格回転数範囲内において容量性となるようにすることを特徴とする分散電源用発電装置である。 (もっと読む)


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