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国際特許分類[H02K3/26]の内容

国際特許分類[H02K3/26]に分類される特許

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【課題】
外径φ1mm以下のトルク特性に優れた円筒型マイクロモータを、経済的に実現するために、アルミニウムを基材とした高精微且つ高アスペクト比断面積の導電体パターンを有する極小径円筒コイルを提供すること。
【解決手段】
導電体であるアルミニウムの中空円筒基材の外周面上に、レジスト材を所望のコイル形状でパターンニングした状態で、アルミニウムの中空円筒基材を陽極として、電流分布を制御して陽極酸化処理を施すことによって、酸化アルミニウムからなる絶縁体部分10iと、アルミニウムからなる導電体部分10cとによりコイルパターンを有する円筒状コイル10を形成する。 (もっと読む)


【課題】機器側の印刷配線基板に対して自動実装でリフローソルダリングできる扁平形振動モータの提供。
【解決手段】扁平形振動モータは、支軸13を持ち給電用フレキシブル基板30を搭載するステータ板11と、偏心錘24を持ち支軸13に対し回転自在に支持されたロータ20とを備える。フレキシブル基板30は、ステータ板11の下面に支軸13を中心として重なる下面側基板部31と、ステータ板11の上面に重なる上面側基板部32と、ステータ板11の外周の切り欠き11bで下面側基板部31と上面側基板部32とを一体的に折り曲げて連結する幅狭状連結部33とを有する。下面側基板部31は、円形の中心給電固着用パターン31aと幅狭状連結部33側を除き中心給電固着用パターン31aを同心環状に取り囲んだ外周給電固着用パターン31bとを有する。 (もっと読む)


動電型装置のステータ用の箔コイル構造およびその巻線方法、ならびにこのようなコイル構造を実装する動電型装置が開示される。1つの実施形態において、箔コイル構造が、例えば、円錐形磁石に面する磁極面を有する界磁極部材が実装されるように構成される。 (もっと読む)


ハードディスクドライブの1枚又は複数枚のメディアディスクを支持すると共に回転させる薄型スピンドルモータが、複数のステータ歯と、プリント回路板で形成可能な巻線層と、ロータとを有する。複数のステータ歯は、モータの回転軸線を包囲した環状領域に配置され、これらステータ歯は、ロータの磁石リングに向いた歯の面積を増大させるための突出端部を備えている。巻線層は、回転軸線を包囲して設けられた複数の巻線を有している。各巻線は、複数のステータ歯の各々にそれぞれ結合されている。磁石リングは、半径方向に間隔を置いた状態で環状領域と同一平面内に位置決めされている。磁石リングは、半径方向に沿って磁束を生じさせるよう環状に分布して設けられた磁極を有する。本発明に従って形成されたスピンドルモータは、薄型のものであり、向上した性能を有し、しかも向上した生産性を有する。
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【課題】極めて小さいサイズであった場合でも導体配線同士が短絡し難いコイルなどの電子部品を、多くの手間や時間をかけることなく、能率的に製造することができる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】導体配線2と絶縁層3とからなる多層フィルム4を巻回、あるいは積層して積層体としての巻回体5を形成する工程と、巻回体5の層間を接着する工程と、巻回体5を所定厚みの形状に切断する工程と、巻回体5の切断面のエッチングを行う工程と、エッチング処理後に、切断面端面に残る絶縁層3を溶解して電子部品の切断面端面を絶縁層3で覆う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の効率を改善させるコイルを提供する。
【解決手段】各絶縁シート1の表面にそれぞれマグネットコイル3a〜3dを設ける。マグネットコイル3a〜3dは、貫通孔2の周囲を取り囲みながら、平行に略リング状に引き回される。複数の絶縁シート1を積層する際、各絶縁シート1に設けられているマグネットコイル3a〜3dの先端部4は、隣接する絶縁シート1に設けられているマグネットコイル3a〜3dの先端部5に半田付けされる。最上段および最下段の絶縁シート1から引き出されるマグネットワイヤは、すべてのマグネットワイヤ3a〜3dが直列的に接続されて1本の導体線を構成するように結線される。 (もっと読む)


【課題】コイル断面における電流密度を従来よりも均一化することができ、また、任意のコイル形状への成形も容易な技術を提供する。
【解決手段】電動モータは、永久磁石と、永久磁石に対向する電磁コイル100と、を備える。各電磁コイル100は、長方形の断面を有する平角導線110を、長方形の長辺が電磁コイル100の中心軸140方向に平行となる状態で所定形状に巻かれた平巻きコイルである。平角導線110は、導電層と接着層とを少なくとも含む。各電磁コイル100は、平角導線110が所定形状に巻かれた後に電磁コイル100に電流を流すことにより、その電流によって生じるジュール熱で接着層を溶融させて平角導線110同士を互いに接着することによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気センサが装着されたフレキシブル基板に対するモータコイルの接着位置が適正位置からずれるのを防止又は低減し、これにより、マグネットに対するモータコイルの接着位置やマグネットに対する磁気センサの装着位置が適正位置からずれるのを防止又は低減し、所望の性能でアクチュエータ及び位置検出用の磁気センサを機能させる。
【解決手段】フレキシブル基板及びモータコイルそれぞれに貫通孔が形成されており、これら貫通孔に同一の位置決め用ピンを挿通させることにより、フレキシブル基板に対する前記モータコイルの接着位置を決定するので、磁気センサが装着されたフレキシブル基板に対するモータコイルの接着位置が適正位置からずれるのを防止又は低減できる。これにより、マグネットに対するモータコイルの接着位置やマグネットに対する磁気センサの装着位置が適正位置からずれるのを防止又は低減できるので、所望の性能でアクチュエータ及び位置検出用の磁気センサを機能させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】接合面に接着剤層を設けた場合に、組立時に接着剤層が剥がれにくいモータの固定子の提供。
【解決手段】内周に複数の凹状のスロット32が形成されてなる固定子コア30と、複数の薄板11が積層されてなる積層導体10と、該積層導体10と他の積層導体10の端部同士を接続する複数の接続用薄板21が積層されてなる端部接続導体20と、を有するモータの固定子50において、接続用薄板21には、積層導体10の薄板11と当接する接合部21aが形成され、薄板11の端部には、接続用薄板21の接合部21aと接続する薄板端部11aが形成され、接続用薄板21の接続用薄板接合面21bに、凸部21cが形成されるとともに、凸部21cよりも板厚の薄い部分に接着剤層22を設ける。 (もっと読む)


【課題】コイル組立体の軽量化を図りつつコイル組立体を断線しにくくする。
【解決手段】発電ハブ10の発電機構20のコイル組立体44は、コイル部51と、接続部52と、を備えている。コイル部は、湾曲部51aを有するアルミニウム線材製のものである。接続部は、コイル部の両端の少なくとも一方に電気的に接続されコイル部より屈曲性が高い導電金属線材製のものである。 (もっと読む)


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