説明

国際特許分類[H02K3/26]の内容

国際特許分類[H02K3/26]に分類される特許

11 - 20 / 61


【課題】相互に接着された少なくとも2枚のコイルディスクを有する構造で、当該2枚のコイルディスクの接着強度を従来と比較して高めることが可能なディスクモータを提供する。
【解決手段】絶縁基板90の表面において、隣り合う放射状パターン群92Bの間には、コイルパターン92の存在しない領域がある。この領域に補強用パターン93が設けられる。補強用パターン93は、コイルパターン92と同材質であり、絶縁基板90からの高さが略同一である。補強用パターン93は、積層されるコイルディスク間の接着力を高める。 (もっと読む)


【課題】フランジを有する構成において、整流子ディスクとコイルディスクとでフランジを挟む場合と比較して整流子ディスクとコイルディスクとの電気的接続が容易なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】フランジ37Bの上面にコイルディスク群としてのコイル部36が接着固定される。整流子ディスク35は、コイル部36の上面に接着固定される。コイル部36は、第1コイルディスク361〜第4コイルディスク364を積層してなる。貫通孔367は、整流子ディスク35から第4コイルディスク364までを上下に貫通し、フランジ37Bに形成された空気孔370と連通する。貫通孔367及び空気孔370は、空気流の経路となる。 (もっと読む)


【課題】回転子の厚みを抑制しつつ回転子のコイル基板の温度上昇を抑制したディスクモータ及びディスクモータを備える電動作業機を提供する。
【解決手段】ディスクモータの回転子は、コイルパターンが印刷された複数のコイル基板が積層されて構成される。このコイル基板のうち、比較的放熱効率の良い積層方向の両端のコイル基板40Aa,40Afについてはコイルが電気的に直列に接続されるように、比較的放熱効率の悪い積層方向の内側のコイル基板40Ab〜40Aeについては少なくとも一部が電気的に並列に接続されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高出力が得られるコアを備えるコイルと、コアを備えない配線と、を備え電流の切換頻度を少なくすることにより、ブラシの長寿命化を実現する小型モーターを提供する。
【解決手段】回転可能に支持された回転軸の中心に直交し、前記回転軸に固定される回転体と、基体に固定され円周方向にN極とS極とが交互に配置された磁石と、を備え、前記回転体は、前記回転軸の回転中心を通る放射状の直線に平行に延伸された1以上の駆動配線と、円周状に配置された複数の渦巻状導体配線と、前記渦巻状導体配線内に配置されたコアと、前記駆動配線に接続された第1整流子と、前記渦巻状導体配線に接続された第2整流子と、を備え、前記第1整流子に接触し、電力を供給する第1ブラシと、前記第2整流子に接触し、電力を供給する第2ブラシと、を備え、前記渦巻状導体配線は、前記回転軸の軸方向の平面視において、前記駆動配線と重ならないモーター。 (もっと読む)


【課題】ディスクモータの設計の自由度を向上させたディスクモータ及びディスクモータを搭載した電動作業機の提供。
【解決手段】ディスクモータ3は、出力軸31と、出力軸31に固定された複数のコイルディスク36Aと、ブラシ34と、ステータ33とから構成される。コイルディスク36Aは略円板形状であって、コイル36Bが設けられている。コイル36Bは、出力軸31の回転中心から半径方向外方に放射状に延びる複数の部分コイルAを接続することにより構成される。複数のコイルディスク36Aのうちの、一のコイルディスク36Aに形成されたコイルパターンと、他のコイルディスク36Aに形成されたコイルパターンとは互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】ディスクモータの設計の自由度を向上させたコイルディスク、ディスクモータ及び電動作業機の提供。
【解決手段】ディスクモータ3は、出力軸31と、出力軸31に固定されたコイルディスク36Aと、ブラシ34と、ステータ33とから構成される。コイルディスク36Aは略円板形状であって、少なくとも2本のコイル36Bが設けられている。コイル36Bは、出力軸31の回転中心から半径方向外方に放射状に延びる複数の部分コイルAを接続することにより構成される。少なくとも2本のコイル36Bのうちの、一のコイル36Bを構成する直線部36Eの総数と、他のコイル36Bを構成する直線部36Eの総数とは互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れたディスクモータ及びディスクモータを搭載した電動工具の提供。
【解決手段】ディスクモータ3は、出力軸31と、コイル36B及び整流子35Aを有する略円板状のコイル部36と、を備える。コイル部36は出力軸31に同軸的に固定されていて、コイル部36の周囲には磁石38が配置されている。コイル部36には、出力軸の軸方向に貫通する貫通孔36bが出力軸31を中心として円周方向全周に亘って形成されている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの低減化を図ることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】所定の導通パターンを印刷可能なプリント基板1と、プリント基板1にコイル状に印刷されるとともに、通電によって磁力を生成可能な通電部2a、2bと、プリント基板1に対してベアリング5を介して回転可能に支持されるとともに通電部2a、2bとの対向面に磁気を生じさせた円板状部材から成り、通電部2a、2bで生じた磁力で駆動力を得て回転駆動可能な可動部材3とを備えたアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化するとともに、ステータ巻線を精度良く巻回できる回転角検出又は回転同期装置を提供すること。
【解決手段】レゾルバ1は、ステータ10、ロータ350及びフレキシブル基板50を備える。ステータ10は、磁性材料の輪状平板11から構成され、その輪状平板11の周方向に沿って72個のステータティース12が、輪状平板11の平板面に対して起立して形成される。ロータ350は、磁性材料から構成され、回転軸回りの回転によりステータティース12とのギャップパーミアンスが変化するようにステータ10に対して回転可能に設けられる。フレキシブル基板50は、各ステータティース12に対応する位置に複数の挿入孔が形成され、各挿入孔に各ステータティース12が挿入されてステータ10に装着される。フレキシブル基板50は、各挿入孔の周囲に、ステータ巻線がプリントされる。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルを今までにない高いコイル占積率でティースに集中巻きできる画期的なステータのコイル構造を提供する。
【解決手段】丸線のコイルより占積率が高い平角線コイルによりステータ4の各ティース42に集中巻きされる励磁コイル43を形成し、その際、平角線コイルを、ティース42の対向する2側面42a、42bのいずれか一方では平角線の幅の広い面がティース42の側面に平行なフラット巻きになって他方では平角線の幅の狭い面がティース42の側面に平行なエッジワイズ巻きになるようにひねりを加えてティース42に巻回し、励磁コイル43の幅と高さをティース42の側面42a、42bによって異ならせ、スペースの有効利用を図って励磁コイル43の占積率を高くする。 (もっと読む)


11 - 20 / 61