説明

国際特許分類[H02K37/14]の内容

国際特許分類[H02K37/14]の下位に属する分類

国際特許分類[H02K37/14]に分類される特許

1 - 10 / 389


【課題】 安定したバネ力により、ロータの叩き音を防止するとともに、簡便なクラッチ手段を備えたモータを提供する。
【解決手段】 ロータ2は外周にロータマグネット4bが設けられ、かつ一端部に円筒状の凹部4aが穿設された円筒状のロータサポータ4と、凹部4aに基端3a側が挿入され、他端3b側にピニオン3cが形成されたロータ軸3とを有し、ケーシング11の底部11aと仕切り板10とに固定されたロータポスト14に挿通されて回転自在かつ移動自在に設けられてなり、ロータ軸3は基端3a側にロータ軸3とロータサポータ4との接続を着脱可能にするクラッチ手段6がコイルスプリング5を介して設けられ、コイルスプリング5の付勢によりロータ2の軸線方向の移動が規制され、かつクラッチ手段6が噛み合ってロータ軸3とロータサポータ4とが伴回りし、外部トルクがコイルスプリング5の付勢を超えた際にクラッチ手段6が離脱してロータサポータ4が空転する。 (もっと読む)


【課題】導線が巻回される巻回部と端子との距離が短くても、導線の巻回時に導線が端子に引っ掛かるのを防止することが可能な端子付きボビンを提供する。
【解決手段】端子付きボビン16は、導線が外周側に巻回される筒状の巻回部16aと、巻回部16aの軸方向の一端側に形成される端子台16bと、端子台16bから巻回部16aの軸方向に略直交する方向へ突出する複数の端子16cとを備えている。端子16cの先端には、巻回部16aの軸方向に対して傾斜する傾斜面16gが形成され、傾斜面16gは、巻回部16aへの導線の巻回時に端子16cの先端に接触した導線が巻回部16aに向かってのみ滑り落ちるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】高価な材料である希土類磁石を使用せず、低コスト材料であるフェライト磁石を用いても従来と同等以上の特性を有したステッピングモータを提供する。
【解決手段】円柱状を有し、外周面の円周方向に複数の磁極が配置されたロータ300と、筒形状の外周部、および前記ロータを内側に納め、軸方向の一方の方向に延在する複数の第1の極歯とこの複数の第1の極歯と隙間を隔てて噛み合う複数の第2の極歯を有する内周部を有したステータヨーク200と、このステータヨーク200に対してロータ302を回転自在な状態で保持する軸受501,502とを備え、ロータ300の外径dとステータヨークの外径Dの比が、d/D>0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機1において、ステータ巻線12を流れる電流の位置検出素子6に対する影響を低減することにある。
【解決手段】ステータ磁極16uは、ステータ巻線12を軸方向外側から覆う径方向突出部18を有するが、径方向突出部18間からはステータ巻線12が露出している。そこで、位置検出素子6X〜6Zを径方向突出部18が存在している周方向位置に配置する。これによれば、位置検出素子6X〜6Zは、ステータ巻線12がステータ磁極群11Uを構成する磁性体に囲われている周方向位置に配置されることになるため、ステータ巻線12を流れる電流の影響が位置検出素子6X〜6Zに及びにくくなる。従って、精度の高い位置検出ができる。 (もっと読む)


【課題】軸受ホルダの貫通穴内での軸受のガタつきに起因する異音の発生をより効果的に抑制することのできるモータを提案すること。
【解決手段】モータ1において、軸受7は、軸受ホルダ8の貫通穴80の内部でモータ軸線L方向に移動可能に配置されており、板バネ部90は、軸受ホルダ8の貫通穴80内に配置された軸受7を回転軸51に向けて付勢し、与圧を付与している。ここで、軸受7の外周面72と貫通穴80の内周面80aとの間には、グリス層やゴム層等の緩衝層79が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転効率が高く、比較的に小型で簡素な構成のブラシレス振動モータを提供する。
【解決手段】ブラシレス振動モータ1は、周状に並ぶ複数の極歯30a〜40cと、その内側に回転可能に配置されたロータ10とを有する。ロータ10は、ロータ10の回転軸を中心に配置されたロータスペーサ12と、ロータスペーサ12の外周部分に保持された環状磁石11とを有している。ロータスペーサ12には、ウエイト15が固定されている。ロータスペーサ12は、磁性材料を用いて形成されているので、環状磁石11との間で磁路が形成される。ロータスペーサ12によりウエイト15が保持され、環状磁石11が保持されているので、ブラシレス振動モータ1は小型化可能であって、かつ、回転効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ或いは指針などの配置の自由度が高いステッピングモータを提供する。
【解決手段】ステッピングモータは、ステータと、ステータに対して回転可能なロータと、ロータに固定され、かつロータとともに回転するストッパ61と、ステータに固定されるスタッド62とを備える。ロータは、シャフトと、シャフトの外周に装着されたマグネットアッシーとを含み、シャフトはマグネットアッシーに対して樹脂で一体成形され、スタッド62は、位置P1にある状態のストッパ61と当接することにより、ロータ1のCW方向への回転を規制する側部62aと、位置P2にある状態のストッパ61と当接することにより、ロータ1のCCW方向への回転を規制する側部とを含む。 (もっと読む)


【課題】磁路を構成するモータケースに開口部を設けた場合でも、磁気抵抗の増大を抑えることができるモータを提供すること。
【解決手段】モータのステータ5は、磁性材料からなるモータケース70と、側板部73の内面に外周面が接するステータコア61、62とを備えており、モータケース70は磁路を構成する部材として機能している。モータケース70の側板部73には、側板部73の先端まで到達する開口部75が形成されている。ステータコア61、62では、端板部610、620の外周に、開口部75の内側まで突出して開口部75の内縁750に接する突出部618、628が設けられている。このため、ステータコア61、62とモータケース70との接触面積が広い。 (もっと読む)


【課題】ロータコアおよび磁石とスリーブ、スリーブと回転軸が圧入等の手段により互いに固定されているロータにおいて、各部品の寸法管理を緩やかに行うことができ、製造コストを低減することができるロータを提供する。
【解決手段】円柱状をなす回転軸10と、回転軸10に嵌合されたスリーブ20と、スリーブ20に嵌合され断面円形の軸孔を有する磁石30と、スリーブ20に磁石30を挟むように嵌合され断面円形の軸孔を有するロータコア40とを備え、回転軸10とスリーブ20と、スリーブ20と磁石30およびロータコア40とを互いに固定したステッピングモータ用ロータであって、スリーブ20の内周面を断面多角形状とした。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ駆動式の制御弁における弁開度の制御を安定かつ高精度に維持する。
【解決手段】制御弁1は、ステッピングモータの軸線周りの回転運動を軸線方向の並進運動に変換することにより弁体を弁部の開閉方向に駆動する弁作動体136を備える。ステッピングモータは、その回転軸174に装着されて円周方向に着磁されたマグネット176を含むロータ172と、ロータ172を包囲するように軸線方向に並設された複数相のヨーク175と、各ヨーク175に巻回されたコイル171とを含むステータ173と、を含む。ヨーク175は、二相一組とされて複数組設けられ、各組の二相のヨーク175にコイル171が互いに逆位相となるよう巻回され、その二相のヨーク175に巻回されたコイル171が、互いに逆向きの磁界を発生させるように接続されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 389