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国際特許分類[H02K5/173]の内容

国際特許分類[H02K5/173]に分類される特許

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【課題】ベアリングの電蝕を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】電動機100は、外輪21と内輪22とを有するベアリング2と、外輪21を支持するブラケット4と、内輪22によって支持される導電性シャフト6と、導電性シャフト6が取付けられて導電性を有する回転子8と、ブラケット4と絶縁された電機子コア12と、電機子コア12に設けられた電機子巻線14と、電機子コア12に設けられて回転子8の回転軸方向端面に近接する導電板16とを有する電機子10とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸受と回転軸との間での当該回転軸の径方向の相対的な変動を低減すること。
【解決手段】軸受は、回転軸の周面に対向する対向面を有する回転軸支持部と、前記周面と前記対向面との間に配置された複数の転動部と、を備える。前記対向面は少なくとも一つの不連続部を有し、前記少なくとも一つの不連続部の少なくとも一部は前記回転軸の軸方向とは異なる方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】単一で構成され、かつ、耐遠心力変形性及び低トルク性能に優れた保持器およびこのような保持器を用いた軸受を提供する。
【解決手段】玉軸受用保持器27は、環状の保持器本体35の軸方向一端面36に周方向に沿って所定ピッチで配設される凹部37を形成するとともに、凹部37の周方向に対向する開口端から一対の爪部28,38を突設して、凹部37と一対の爪部38,38とでボール24が収納されるポケット19を形成している。軸受内輪22の外径面に対向する保持器内径面に、爪部側の保持器肉厚が反爪部側の保持器肉厚よりも小さくなる断面三角形状の質量減少用切欠部52を設ける。ポケット39のPCDを、ポケット39に収納されるボール24のPCDよりも小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の外径、内径、幅寸法等の基本寸法を変更することなく、転がり軸受を低トルク化し、また該転がり軸受がギア支持に用いられた低フリクション、低騒音の自動車用トランスミッションを提供する。
【解決手段】転がり軸受10の転動体15の直径をDa、転動体15のピッチ円直径をDm、転動体15の個数をZとしたとき、k={(π・Dm)/(Z・Da)}で与えられる関係式が、2.0≦k≦4.0となるように、転動体の個数を12個〜14個とし、且つ内輪軌道面11aの内輪溝半径Ri、及び外輪軌道面13aの外輪溝半径Roを、それぞれRi≧0.515×Da、Ro≧0.515×Daに設定する。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御されるモータのような電食のおそれがある転がり軸受において、電食の防止とともに音響寿命を向上させ、低トルク化を図る。
【解決手段】ジルコニア−アルミナ−イットリア製の転動体を有し、かつ、基油として、全量の70質量%以上がエステル油である潤滑油を用いたグリース組成物が封入されていることを特徴とするモータ用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】回転子と固定子の同軸度を出しつつ、回転装置の組立作業を効率良く行うことができるようにする。
【解決手段】モータ100は、減速機200の入力軸211を回転自在に支持する軸受213を支持すると共に、当該軸受213に予圧を与える軸受支持部材140を備えており、この軸受支持部材140には固定子113が設けられている。減速機200の入力軸211とモータ100の回転軸101とは、一体的に構成されており同軸となっている。その結果、回転子111と固定子113とは、1つの部材である軸受支持部材140によって実質的に位置決めが行われる構造となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電食損傷のばらつきによる軌道面表面粗さの不均一を低減し、軸受の音響性能の向上を課題としている。
【解決手段】相対回転可能に対向して配置された軌道輪と、軌道輪間に転動可能に組み込まれた複数の転動体と、転動体を所定間隔で回転自在に保持する保持器を備え、10kHzを超える高周波電流環境下で使用される転がり軸受であって、軸受内部には潤滑剤として少なくとも基油と増ちょう剤からなるグリースが封入されており、基油の混和ちょう度は、175以上235以下、又は315以上385以下の転がり軸受を提供すること。 (もっと読む)


【課題】前後方向の寸法を小さくすることができる電動機を提供する。
【解決手段】コア124bと、コア124bを覆いコア124bの軸方向に直交する断面が長径と短径とを有した略小判形状であり、かつ、軸方向両端部が開口された略筒形状のハウジングと、コア124bの軸方向端部に配置されるブラシ部127と、ハウジングの一端に設けられる有底筒状のリアキャップ123と、ハウジングの他端に設けられる側面視で略小判形状の有底のフロントキャップ121と、リアキャップ123の底部123dの中央部分に設けられ、コア124bの軸部124aの一方を支持する第1の軸受け部123aと、フロントキャップ121の中央部分に設けられ、コア124bの軸部124aの他方を支持する第2の軸受け部121aと、を具備した構成とした。 (もっと読む)


【課題】シールプレートの圧入の良否を確実に判定することができるシールプレート検査方法を提供すること。
【解決手段】玉軸受け200は、開口部に平行な平面部214と、平面部214に対して直交するシール面212とを有する。シールプレート250は、シール面に当接する内周側リップ部276と、内周側リップ部276を支持する基部272とを有する。開口部にシールプレート250が圧入された状態において、平面部214と基部272との間に内周側リップ部276の一部が底辺274Aとなる凹部Sが形成される。凹部Sに隣接する平面部214と底辺274Aとの段差、および、凹部Sに隣接する基部272と底辺274Aとの段差の少なくとも一方がレーザセンサ130によって測定され、得られた段差の値に基づいてシールプレート250の圧入の良否が判定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水性が高く、且つ、モータ及び他の機械部品の機能を損ねることがない、安価に製造することができる、モータを提供することを目的とする。
【解決手段】シャフト10先端側のボールベアリングが、ブラケット50に形成されたベアリング保持部52によって支持され、ブラケット50の内周面とボールベアリングの外周面との間に隙間を設けたモータ1において、この隙間に封止剤70を有する。 (もっと読む)


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