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国際特許分類[H02K5/173]の内容

国際特許分類[H02K5/173]に分類される特許

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【課題】安定したセット荷重が得られるだけでなく、取り扱いに注意を要しないワッシャを有する自動車用交流発電機を提供すること。
【解決手段】本発明の自動車用交流発電機10は、ベアリングを保持したハウジング内に固定子2を設置するとともに、固定子2の内側に、ベアリングに回転自在に支持されたシャフト30を有する回転子3を配してなる自動車用交流発電機10において、フロントベアリング71またはリアベアリング81と同心の円環形状部11と、円環形状部11に周方向に沿って形成された互いに独立した少なくとも3つのバネ部12と、を有し、バネ部12と円環形状部11の少なくとも一方がベアリング81の少なくとも一方の外輪84に当接し、ベアリング外輪84とハウジング83の間に分圧を付与するワッシャ1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で軸受の潤滑を行うことが可能であると共に、軸受を潤滑した後の潤滑液に起因するセンサロータの引き摺り損失を抑制可能な車両用駆動装置の実現。
【解決手段】駆動力源として機能する回転電機MGをケース1の内部に収容して備える車両用駆動装置。ケース1は、軸第一方向A1側に支持壁3を有し、ロータRoを回転可能に支持するロータ支持部材30と、支持壁3とロータ支持部材30との間に配置される軸受61と、軸受61に対して径方向内側から潤滑液を供給する潤滑液供給部LSと、軸受61の径方向外側に配置される回転センサ11と、を備え、ロータ支持部材30及びセンサロータ12の少なくとも一方に設けられ、支持壁3とロータ支持部材30との間に形成される第一空間V1とセンサロータ12とロータ支持部材30との間に形成される第二空間V2とを連通する連通路LAを有する。 (もっと読む)


【課題】インナロータとアウタロータとの間のエアギャップへの潤滑油の浸入を抑制し、動力損失が少なく、モータ効率の高い多重ロータモータを提供する。
【解決手段】多重ロータモータ10は、インナロータ20と、支持壁41、42によってアウタロータコア43を支持するアウタロータ40と、アウタロータ40と径方向隙間を介して対向配置されるステータ12と、を有する。支持壁41、42には、それぞれ軸方向に貫通する複数の貫通孔51、52が周方向に離間して形成されるとともに、隣接する貫通孔51、52同士の間には、径方向内向きの溝部56が周方向に亘って形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転機器の問題点であった、軸受の予圧可変は強める方向、もしくは弱める方向のどちらか一方に限定される点を解決し、軸受の予圧にバネ力と磁気力の合成力を用いることで、軸受予圧に幅広い可変範囲を与えることが可能な回転機器を得る。
【解決手段】 回転機器1は、反出力側軸受9を保持すると共に軸方向に磁化方向性を有した摺動可能な軸受スリーブ10と、軸受スリーブ10を保持すると共にハウジング2と嵌合する反出力側O側ブラケット4と、軸受スリーブ10を介して反出力側軸受9に軸方向への予圧を付加する予圧用バネ11と、反出力側O側ブラケット4に固定された電磁石12と、軸受スリーブ10と電磁石12の対向面との間に軸方向の磁気力が発生するように電磁石12への供給電流を制御し、この磁気力をもって軸受スリーブ10を介して予圧用バネ11にて反出力側軸受9に付加された予圧を調整する電流制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のモータ部に形成する潤滑油冷却用水路の加工を複雑にすることなく、部品点数を削減し、ユニット製造コストを低減する。
【解決手段】モータケース22を、ステータ23とロータ24を収容する背面側が開口する有底円筒形状のモータハウジング22aと、このモータハウジング22aの筒状部の内側に背面側から嵌合する筒状部を一体に形成した有底円筒形状のリヤカバー22bとによって形成し、上記リヤカバーの筒状部の外周面に水路溝61aを形成し、モータハウジング22aの筒状部とリヤカバー22bの嵌め合せることにより、冷却用水路61を形成した。 (もっと読む)


【課題】モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備える。クロスローラ軸受14は、異なる2つの接触角θ1、θ2を有している。そして、レゾルバ30は、接触角の頂点Oから接触角θ1の方向に延長する直線L1と、頂点Oから接触角θ2の方向に延長する直線L2との間で、かつ、内輪14aの側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高精度化や高出力化されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】フレーム101に同心円状で出力軸201の両端に配置され、直動方向および回転方向に自在に支持する支持機構106と、前記出力軸201に関して長手方向の前記支持機構106の間に同心円状に配置され、前記出力軸201を直動方向および回転方向に駆動するモータ部100aと、直動方向を支持する前記支持機構106に配置され、回転方向の角度を検出する第1の検出部404と、前記出力軸を回転自在に支持する保持器106cを介して配置され、直動方向の変位を検出する第2の検出部402と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】軸受ブラケットの鋳造後に行う鋳砂の除去作業を容易にする。
【解決手段】回転電機の軸受構造は、ころがり軸受10、軸受ブラケット20、ランナ50などを有している。軸受ブラケット20は、ころがり軸受10を保持して、ころがり軸受10の軸方向の一端側に環状の第1空間70を形成するように回転軸1の外周に配設されている。軸受ブラケット20には、第1空間70に連通する排出路26が形成されていて、ころがり軸受10を潤滑させた潤滑材が第1空間70を経て排出路26に排出される。環状のランナ50は、第1空間70に配置されて、回転軸1の外周に固定されている。第1空間70の外周面を形成する軸受ブラケット20の内周面は、回転軸1の外周面に平行に形成されている。ランナ50には、軸受ブラケット20の内周面に向かって径方向の外側に突出した環状の排出抑制部54が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受の挙動を安定化させ、軸受内部に充填されたグリースが漏出して飛散することを確実に防止でき、軸受の寿命延長を図り得る蒸気タービン発電機の軸受保持構造を提供する。
【解決手段】発電機ケーシング7と軸受12,15との間に、該発電機ケーシング7より線膨張係数が大きい環状樹脂部材26を介装する。 (もっと読む)


【課題】軸受の外輪外周側に生ずるクリアランスを適正に保持して軸受の挙動を安定化させ、軸受内部に充填されたグリースが漏出して飛散することを確実に防止でき、軸受の寿命延長を図り得る蒸気タービン発電機の軸受保持構造を提供する。
【解決手段】発電機ケーシング7と軸受12,15との間に、該軸受12,15と線膨張係数が同等な材質のスリーブ26を、運転時に該スリーブ26と発電機ケーシング7との間に隙間が生じないよう、介装する。 (もっと読む)


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