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国際特許分類[H02M7/501]の内容

国際特許分類[H02M7/501]に分類される特許

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【課題】大容量インバータを小型で比較的容易に作製することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、直流電源からの直流電力を交流電力に変換する複数の単相インバータ部16a,16b,16cの交流側を直列接続して単相多重変換器を構成し3相負荷11に電力供給する。単相多重変換器内の複数の単相インバータ部16a,16b,16cを、異なる種類のスイッチング素子で構成し、発生電圧が低い単相インバータ部16aはスイッチング速度が速いGaN系の化合物半導体で形成されたスイッチング素子で構成する。発生電圧が高い単相インバータ部16b,16cはオン電圧が低いSiC系の化合物半導体で形成されたスイッチング素子で構成する。 (もっと読む)


【課題】MMCC−DSCCにおいて、電力系統の事故などに起因する過電流による電力用半導体素子の破損を防止するためには、過電流が流れることを想定して、より電流耐量の大きな電力用半導体素子を用いなければならないため、電力変換装置の体格が大型化してしまう。
【解決手段】本発明は、単位変換器を複数カスケード接続した複数のアームを、スター結線、デルタ結線、またはブリッジ状に接続して構成される電力変換装置において、該電力変換装置が少なくとも2種類以上の制御周期で動作する少なくとも2つ以上の部分演算装置を有する制御装置を備えていることを特徴とする電力変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータの定格電圧がたとえ電力系統又は負荷に必要な交流電圧のピーク電圧よりも小さい電圧とされていても、電力系統又は負荷に対して必要な電圧を出力する回路構成を実現でき、これにより、蓄電池と電力系統又は負荷との間で電力の授受を行うことが可能な電動作業機を提供する。
【解決手段】電動作業機100aは、蓄電池BTと電力系統PW又は負荷との間で電力の授受を行う場合には、開閉手段SW1〜SW3により第1から第3インバータINV1〜INV3の直流側に対して蓄電池BTの正極側及び負極側との接続をそれぞれ遮断し、切替手段RY1〜RY3により第1から第3インバータINV1〜INV3の交流側を電力系統PW又は負荷を介して直列接続する。 (もっと読む)


【課題】生成した正弦波電圧の波形の一部にスパイク状電圧が発生することを抑制する。
【解決手段】第3パルス電圧列の電圧と正弦波電圧との差電圧の正負に応じてチョッピングするタイミングと、第7、第8スイッチ素子16,17のオンオフデューティの切り替わりタイミングとのずれを演算し、かつ、前記タイミングずれに対応して前記第7、第8スイッチ素子16,17のオンオフデューティを制御する。 (もっと読む)


【課題】経路選択時に電源間で電圧差が存在する場合にも、モータの高調波電流の発生を抑え、複数の電源電力を利用・配分し、全体の体積・損失を低減可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】複数の直流電源に接続され、これら直流電源のそれぞれの出力電圧からパルスを生成・合成することで交流モータの駆動電圧を生成し、この交流モータを駆動する電力変換装置に、モータ電流の符号に基づきパルス幅の指令値を修正するパルス幅修正手段と、前記修正されたパルス幅の指令値に基づいて前記パルスを生成・合成するパルス生成・合成手段と、前記直流電源のうちの少なくとも1つを充電する経路を開放する経路開放手段と、前記充電する経路の開放に応じて、前記パルス幅の指令値を修正するべき直流電源を選択し、この選択された直流電源から出力されるパルス幅の指令値を修正するよう前記パルス幅修正手段を制御するパルス幅修正制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】直流電力から交流電力への変換効率を高めた電力変換装置を提供する。
【解決手段】太陽電池パネル1からの直流電圧を第1チョッパ回路5で、系統周波数でチョッピングして電圧レベルが、正側に変化する第1方形波電圧列を生成し、第2チョッパ回路6で、系統周波数の2倍の周波数でチョッピングして電圧レベルが、負側に変化する第2方形波電圧列を生成すると共に、前記両方形波電圧列を加算して、正負両側に交互に正弦波的に変化する第3方形波電圧列を形成し、第3チョッパ回路7で、第3方形波電圧列を正弦波電圧との差分の正負に応じたタイミングで定まる周波数でチョッピングして充放電出力させ、その充放電出力を、前記差分を補正するように、PWM周波数でPWM制御して、正負両側に連続して変化する正弦波電圧を生成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】直流電源の負極側を、交流電源の接地電位と同電位に保つことができる非絶縁型のパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】直流電源である太陽電池パネル1からの直流電圧を第1チョッパ回路5で、系統周波数でチョッピングして電圧レベルが、薄膜太陽電池の負極側電位である第1基準電位に対して正側に変化する第1方形波電圧列を生成し、第2チョッパ回路6で、系統周波数の2倍の周波数でチョッピングして電圧レベルが、前記第1方形波電圧列の電位である第2基準電位に対して負側に変化する第2方形波電圧列を生成すると共に、前記両方形波電圧列を加算して、前記第1基準電位に対して正負両側に交互に正弦波的に変化する第3方形波電圧列を形成し、第3チョッパ回路7で、第3方形波電圧列から前記第1基準電位に対して正負両側に連続して変化する正弦波電圧を生成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の増加を抑制して、電圧レベルの数を増やすことができるようにする。
【解決手段】直流電源24が接続された第2のブリッジ型インバータ回路22によって、正負のPWM波形の電圧が出力される。直並列切替電源26において、電源−スイッチング素子直列回路のスイッチング素子Sa1のオンオフによって、2個の直流電源V,Vの直並列が切り替えられると共に、第1のブリッジ型インバータ回路20によって、5レベルの電圧が出力される。第2のブリッジ型インバータ回路22から出力されたPWM波形の電圧と、第1のブリッジ型インバータ回路20によって出力された5レベルの電圧との和により、11レベルの電圧波形が出力される (もっと読む)


【課題】単相インバータ回路2a、2b、2cを構成する直流電源2a1、2b1、2c1からの出力エネルギの割合を制御するとともに、各相に出力する出力エネルギの累積値の誤差を可及的に低減する。
【解決手段】直流電源2a1、2b1、2c1とその直流電源2a1、2b1、2c1の直流電圧を単相交流電圧に変換するスイッチング回路2a2、2b2、2c2とからなる3組の単相インバータ回路2a、2b、2cを、3相交流系統と3相負荷300の間に直列に接続し、基準電圧と系統電圧の差分を単相インバータ回路2a、2b、2cから出力することにより、負荷電圧を正常に維持させるように動作する電力供給装置であって、3組の単相インバータ回路2a、2b、2cから出力される3相交流電圧の零相電圧成分vを調節して、各単相インバータ回路の直流電源の出力エネルギの割合と、各単相インバータ回路の直流電源の出力エネルギの累積値の割合とを制御する。 (もっと読む)


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