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国際特許分類[H02P1/42]の内容

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国際特許分類[H02P1/42]に分類される特許

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【課題】安価なトライアックが用いられたとしても、正常に動作することができるモータ起動用回路を提供することである。
【解決手段】200V以上220V以下の交流電圧の供給を受けて、起動時に動作する補助コイル12b及び定常時に動作する主コイル12aを含むモータ12を起動させるモータ起動用回路1。サーミスタ20は、補助コイル12bに直列に接続されている。トライアック24は、補助コイル12b及びサーミスタ20に直列に接続されている。サーミスタ22は、トライアック24のゲートに接続され、かつ、サーミスタ20に対して並列に接続されており、1.5mm3以上10mm3以下の体積を有する直方体状をなすサーミスタ素体を含み、かつ、25℃において、800Ω以上3000Ω以下の抵抗値を有している。 (もっと読む)


【課題】
極数変換形単相誘導電動機の起動を容易に行い、運転効率を向上し騒音、振動の少ない極数変換形単相誘導電動機を提供する。
【解決手段】
固定子のスロットには第1の補助巻線郡H1と第2の補助巻線郡H2とで構成された補助巻線と、第1の主巻線4Pおよび第2の主巻線2Pを巻装した極数変換形単相誘導電動機において、前記第1の主巻線4Pを使用して起動、運転する場合、前記補助巻線は第1の補助巻線郡H1を構成する第1の補助巻線1a、1bを直列接続させ、第1の補助巻線郡H1を使用して起動、運転し、前記第2の主巻線2Pを使用して起動、運転する場合、前記補助巻線は第2の補助巻線郡H2を構成する第2の補助巻線2a、2bを直列接続し、第1の補助巻線郡H1を構成する第1の補助巻線1a、1bを並列接続させ、第2の補助巻線郡H2と第1の補助巻線郡H1を直列接続させて起動、運転する極数変換形単相誘導電動機。 (もっと読む)


【課題】効率よくモータを動作させることができるモータ制御装置及びモータ制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるモータ制御装置は、三線式単相誘導モータをインバータ制御するモータ制御装置であって、モータ15に変調電圧を供給するインバータ回路13と、モータ15の基準電圧端子51に対応する相の変調電圧を位相に応じて変化させて、インバータ回路の相間電圧を制御する制御部14とを有し、制御部14は、基準電圧端子51に対応する相を含む相間電圧が、前記三相インバータの最大出力電圧の1/2よりも大きくなるよう制御するものである。 (もっと読む)


【課題】モータが同期速度に達するときに、始動巻線の電流を除去する抵抗始動(resistance start)冷凍機コンプレッサモータに有用な低コストのモータ始動装置を提供する。
【解決手段】単相モータの始動巻線に接続されるよう適合された、トライアック14とバイアス抵抗に直列に接続されたPTC抵抗12を有する、低コストのモータ始動装置が開示される。リードリレー16は、主巻線に直列に接続されセンスコイル16aを有し、又は、主巻線および始動巻線に並列に接続されたセンスコイル16aを有し、センスコイル16aは、リード接点16b、16cに磁気的に結合される。リード接点16bは、PTC抵抗12とトライアック14との中間地点に接続され、リード接点16cは、トライアックのゲートに接続される。キャパシタC1−R2を含むゲート信号位相シフトネットワークもまたリード接点16cとゲートに接続される。 (もっと読む)


【課題】商用電源の供給電源電圧がばらついても確実に電動送風機を起動させることができる電気掃除機を提供すること。
【解決手段】回転式可変抵抗器7(VR7)とコンデンサ(C21)にて決定するパワーコントロール位相制御回路に、電源をON−OFFするシーソー型スイッチ1と回転式可変抵抗器7の軸8を回転させるコントロールつまみ5を備え、コントロールつまみ5と回転式可変抵抗器7との間に回転式可変抵抗器7の軸8と共に回転するピニオン9を設け、ピニオン9の左右両サイドにラック10、11を設けたラックピニオン構造を構成することにより、左右ラック10、11の動作にてシーソー型スイッチをON−OFFさせ、スイッチON時における回転式可変抵抗値の抵抗値とスイッチOFF時における回転式可変抵抗値の抵抗値を異ならすことができる。 (もっと読む)


【課題】運行状態が安定で、寿命が長く、電気回路の構造がシンプルで、コストが低く、コンパクトな単相交流モーターの電子起動回路を提供する。
【解決手段】
単相交流モーターの電子起動回路には、点検回路(2)や、整流ウエーブフィルター回路(3)、トリガー回路(4)及び電子スイッチ回路(5)などが含まれており、その中の点検回路(2)はモーターのメインコイル(1)と直列連結となっており、電子スイッチ回路(5)はモーター起動コイル(6)と直列連結となっており、点検回路(2)はモーターのメインコイル(1)電流パラメータを点検信号に転換させるが、当該点検信号は整流ウエーブフィルター回路(3)の処理を経て、トリガー回路(4)の入力端に送られ、トリガー回路(4)は当該点検回路の信号によって、電子回路スイッチ(5)の開閉をコントロールし、モーター起動コイル(6)のオン又はオフをコントロールする。 (もっと読む)


【課題】起動時の最小導通角、最大導通角、及び遅延時間をそれぞれ最適に設定することが可能なモータのソフトスタート回路を提供する。
【解決手段】スイッチ11の投入時、スイッチ素子としてのシリコン・バイラテラル・スイッチ(SBS)16は、位相回路21のコンデンサC1の充電電圧がブレークオーバー電圧を超えると導通し、サイリスタ15をターンオンさせ、トライアック13を最小導通角でオンさせる。ソフトスタート後、点弧制御回路22を構成する抵抗R5の電圧が、SBS16のブレークオーバー電圧よりダイオードD2の順方向電圧分低い電圧となると、ダイオードD2が導通し、SBS16のゲートに供給されるトリガ電圧を制御し、トライアック13は最大導通角で動作する。 (もっと読む)


【課題】モータの起動装置に関し、エネルギー効率を高める。
【解決の手段】主巻線および補助巻線を有するモータの起動装置で、第1の正特性サーミスタと、第1の正特性サーミスタと直列に接続された半導体スイッチと、第1の正特性サーミスタおよび半導体スイッチと並列に接続され、半導体スイッチのオン及びオフを制御する第2の正特性サーミスタ106と第2の正特性サーミスタ106を内包するケース111とを備え、ケース111の少なくとも一部に断熱層を設け、起動装置の消費電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】起動トルクを最大にでき、運転中に位相を接御することで力率を大幅に改善できる単相誘導電動機を提供すること。
【解決手段】単相誘導電動機2の主巻線21及び補助巻線22の間に接続し、2個の自己消弧素子をハーフブリッジ接続したものを2組組み合わせてフルブリッジ接続した単相ブリッジ回路と、ハーフブリッジ相互の接続点に接続したエネルギ蓄積コンデンサCからなり、各自己消弧素子を電源周期に同期してスイッチングさせることにより、可変容量の直列コンデンサのような働きをするMERS3と、3の各自己消弧素子をオン・オフさせるためのタイミングを与えると共に、2の電流のオン・オフを半周期に少なくとも1回行うことで、2の電流のオフ時のスナバエネルギを、3の蓄積コンデンサCに蓄積可能にする電流スイッチ制御回路4を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】裁断機に使用され、裁断能力の不足によるチャタリングが発生せず、カッターの変形及び刃こぼれを引き起こさず、火花発生による部品寿命短縮及び火災の虞がない分相始動単相モータ制御回路の提供。
【解決手段】主巻線4と始動用の補助巻線5とを備える分相始動単相モータ1を駆動制御する分相始動単相モータ制御回路。電源投入後、検出した主巻線4の電流値が第1電流値を超えるかを判定する第1判定手段61と、第1電流値を超えたと判定したときに、補助巻線5に通電する第1通電手段7,7aと、その通電中に、第1電流値を超えないと判定したときに、その通電を停止する手段7,7aと、通電停止後、検出した電流値が、第1電流値より大きい第2電流値を超えるかを判定する第2判定手段32,33,51〜53と、第2電流値を超えたときに補助巻線5に通電する第2通電手段7,7aとを備える。 (もっと読む)


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