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国際特許分類[H02P5/747]の内容

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【課題】 従来の巻線型誘導機は負荷の変動及び電源電圧の変動によって回転速度が変化してしまう。このため従来の誘導機は回転数一定または電源周波数と同期させて使いたい機器には不向きであるという問題点があった。
【解決手段】 巻線型誘導機ユニット2台の回転軸を共通にするか又は回転軸の回転比が一定になるように機械的に連結し、前記誘導機ユニット2台の回転子巻線を電気的に結合することにより、前記誘導機ユニット2台のうち1台は電動機として動作、もう1台の誘導機ユニットは発電機として動作し、前記回転比と前記誘導機ユニット2台の極数で決定される前記誘導機ユニット2台のすべり周波数が一致する速度で回転速度が固定されることを特徴とする巻線型誘導機である (もっと読む)


【課題】複数台の交流電動機を1台の駆動装置(電力変換器)により駆動可能とし、かつ、巻線の巻き方が同じ固定子を使用可能としてシステム全体のコスト上昇を抑えると共に、横流の発生を抑制して銅損を低減させた電動機駆動システムを提供する。
【解決手段】n(nは2以上の整数)台の交流電動機を1台のインバータ400により駆動する電動機駆動システムにおいて、例えば、インバータ400の出力可能な電圧の1/2以下の端子電圧を印加可能な2台の交流電動機101,201をタンデム結合し、かつ、これらの交流電動機101,201の巻線を相ごとに直列に接続すると共に、誘起電圧の位相を一致させる。 (もっと読む)


【課題】回転子または可動子の位置として電気角を検出または推定して制御に用いる交流電動機の駆動システムにおいて、付加的な装置を用いることなく、回転子または可動子の機械角を推定する。
【解決手段】回転子同士が機械的に連結されていると共に極数が互いに異なる2台の交流電動機MA,MBと、これらの電動機MA,MBの回転子の位置を示す電気角を求める制御回路20A,20Bと、を備えた電動機駆動システムにおいて、制御回路20Aにより求めた電動機MAの回転子の電気角と制御回路20Bにより求めた電動機MBの回転子の電気角とが同一の機械角に対応する時に、当該機械角を両電動機MA,MBの回転子の機械角とする。 (もっと読む)


【課題】より高いエネルギー効率を実現することができるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ1は、車輪の内周側に配置された車輪毎の回転電機2と、回転電機2を駆動する駆動回路C1と、駆動回路C1に電力を供給する電源Eと、電源Eの充電率Rを検出する充電率検出手段44aと、慣性回転体42と、慣性回転体42を回転させる付加回転電機31と、電源Eの供給する電力により付加回転電機31を駆動する付加駆動回路C2と、充電率Rが所定値α以上である場合に付加駆動回路C2により付加回転電機31を駆動させる制御手段44cを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的に接続された2台以上の電動機を可変速駆動する際、速度センサを用いずに、2台以上の電動機にかかる負荷に応じて、それぞれの回転速度変動分を簡単に一定に保つ制御を可能とする電動機駆動システムを提供する。
【解決手段】電動機駆動システムにおいて、電流検出部4a、4bの検出電流とそれに相当する電動機の電流指令値に応じて、電動機2a、2bのそれぞれの速度変動推定値を演算する速度変動分演算部A16a、速度変動分演算部B16bと、速度変動分演算部A16a、速度変動分演算部B16bで演算された、それぞれの速度変動推定値が互いに同じ所定値になるように、電動機2a、2bへの印加電圧の大きさを補正する値を出力する速度均一化電圧補正演算部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期電動機固有の高効率かつ小形・軽量の特長を損なうことなく、安定した始動・運転特性を確保する。
【解決手段】商用交流電源1で駆動される永久磁石同期電動機2と、商用交流電源1と永久磁石同期電動機2との間に介在する開閉器3と、商用交流電源1に接続されたインバータ回路6と、インバータ回路6によって駆動される誘導電動機4と、永久磁石同期電動機2と誘導電動機4とを機械的に結合する回転軸12と、開閉器3およびインバータ回路6を制御する制御回路6と、を有する電動機システムである。制御回路7は、誘導電動機4の停止状態から定格回転数付近までの始動時の誘導電動機4の制御を行なう機能と、誘導電動機4の定格運転時の負荷変動による回転数の動揺を減衰させるベクトル制御を行なう機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】交流電源及び直流電源の容量を抑制して安価で小型なインバータ・モータ装置を実現する。
【解決手段】2台のモータ2,3を対向設置して各々にインバータ装置10,11を接続し、モータ2,3の各回転軸4,5を動力伝達機構6を介して結合する。インバータ装置10,11に電力を供給するDC電源装置20は、インバータ装置10,11に対する定常的な電力の授受に見合った電源容量とし、DC電源装置20に、過渡的な電力の授受を行う蓄電装置30を並列に接続する。これにより、モータ間で高効率で電力を還流させてシステムに要する交流電源及び直流電源の容量を抑制し、試験装置を安価で小型なものとしてインバータ・モータの評価に適した装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を有する二つのロータと一つのステータとを有し、ステータのコイルに複合電流を通電する複合回転電機において、各ロータのトルクやパワーの出力範囲を狭めないようにすることができる複合回転電機の駆動制御方法を提供する。
【解決手段】永久磁石を有する二つのロータと一つのステータとを有し、ステータのコイルに複合電流を通電する回転電機(以下、複合回転電機という)をインバータにより駆動制御する方法において、複合回転電機の電圧が電源電圧で決定されるインバータの供給可能電圧を超過しないように、各ロータのトルクまたは回転数、あるいはトルクおよび回転数の両者を制限する。 (もっと読む)


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