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国際特許分類[H03B5/36]の内容

国際特許分類[H03B5/36]に分類される特許

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【課題】
交流増幅器の低電圧動作を損なうことなく、消費電流を低減でき、かつ出力信号波形のデュティーのずれが少なく、更に十分な増幅特性を有する交流増幅器を提供する。
【解決手段】 連結配線Ndで結ばれた増幅回路AP1とバイアス回路VS1を有し、バイアス回路VS1は前記連結配線Ndを介して前記増幅回路AP1の前記交流信号を入力し、増幅回路AP1の交流信号の振幅に応じたバイアス回路VS1の直流電圧を連結配線Ndを介して増幅回路AP1へ供給する交流増幅器とした。 (もっと読む)


【課題】 システムLSI13に高速クロックを供給する手段を少ない回路及び回路素子で構成し、回路規模を増大させず、環境に配慮し、低消費電力を達成できる発振回路を提供する。
【解決手段】 共振回路14またはLSIテスタが外部接続される第1及び第2接続端子9、10、システムLSI13に接続される接続端子11、第1及び第2接続端子9、10間に接続された第1転送回路4と第1インバータ2の第1直列接続回路、第1直列接続回路に並列接続された負帰還抵抗3、第1インバータ2の出力端と接続端子11間に接続された第2転送回路6と第2インバー5の第2直列接続回路、第1接続端子9と接続端子11間に接続された第3転送回路8と第3インバータ7の第3直列接続回路を備え、第1〜第3転送回路2、5、7は、ゲートに相補TE信号が供給される相補MOSトランジスタの並列回路からなり、第1及び第2転送回路2、5に供給される相補TE信号の極性と第3転送回路7に供給される相補TE信号の極性とが逆極性になる。
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本発明は、予め決定された周波数を有する発振信号を発生する水晶発振器に関し、この場合、周波数の2乗に反比例する負性抵抗を有する周波数依存型負性抵抗回路(FDNR)が、発振器の水晶(Q)に接続される。これによって、水晶(Q)の両端間の電圧は、振幅制御手段(10)によって供給される電流の時間積分に近付き、振幅制御手段(10)の入力電圧は、水晶(Q)を流れる電流の時間積分に近付く。周波数依存型負性抵抗回路(FDNR)の積分動作に起因して、精巧なキャパシタ又は他の精巧なリアクタンス素子を必要としない。したがって、トリミングなしで高精度を達成することができる。一例として、周波数依存型負性抵抗回路は、発振器の水晶(Q)に接続した出力部を有する第1の積分回路と、水晶(Q)に接続した入力部を有する第2の積分回路と、振幅を制御するのに用いられる増幅回路とを具えることができる。
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【課題】電源変動特性に優れた圧電発振器に関して優れたノイズ特性が実現できないという問題を解決する。
【解決手段】圧電振動子と、該圧電振動子の周波数信号を増幅し、発振する為の第一のトランジスタと、該発振用トランジスタの出力信号を増幅する為の第二のトランジスタとを備え、前記第一のトランジスタと前記第二のトランジスタとをカスコード接続した圧電発振器に於いて、前記第二のトランジスタのベースと接地との間にMOSFETを順方向接続し、該MOSFETのゲートを前記第二のトランジスタのエミッタに接続するよう構成したことを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】
広い周波数範囲で安定した発振信号を得る。
【解決手段】
発振回路は、セルベースICのような半導体装置において使用される。入出力端子間に水晶発振子XLを接続可能とし、制御信号CNTによって利得を調整可能とするように構成される反転増幅器10と、反転増幅器10が出力する発振信号を波形整形するシュミット回路等の波形整形回路11とを備える。反転増幅器10は、選択的に動作可能とされる複数のインバータ回路を含み、複数のインバータ回路から1あるいは2以上のインバータ回路を選択して反転増幅器として機能させる。制御信号CNTによってインバータ回路を選択することで反転増幅器の利得を調整する。また、波形整形回路11は、反転増幅器の利得調整に対応して波形整形の際の利得を制御信号CNTによって調整可能となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 安定なバイアス回路と高入力インピーダンスを同時に実現した反転増幅器を提供する。
【解決手段】 インバータの入出力間に直列に接続された第一及び第二のセルフバイアス抵抗Rf1、Rf2の節点Mにバイパス容量Cmを接続した。このバイパス容量Cmに、インバータの出力電圧変化を吸収させて、インバータの出力側の影響が入力側に伝播するのを抑える。即ち、バイパス容量Cmがミラー効果による入力インピーダンスの低下を抑える役割を果たすように構成した。 (もっと読む)


【課題】 広い電源電圧範囲で安定した発振特性を得ると共に、発振出力の振幅を調整することができる圧電発振回路を提供すること。
【解決手段】 直流電源VDDから供給される直流電圧の電圧変動を安定化する安定化電源6と、水晶振動子X1を振動源とする発振回路部1と、この発振回路部1の出力信号を入力とし、インバータ回路を複数段直列に連結し、その最終段のインバータ回路にデプレッション型MOSトランジスタが接続されたバッファ回路部2、3、4と、バッファ回路4の出力を増幅する出力増幅回路5とを備えた圧電発振回路において、メモリ回路11に保持されたデータに基づいて複数のMOSスイッチMsw1〜Msw3により選択される抵抗素子RD1〜RD3により、出力増幅回路5を構成するNch−トランジスタM9のゲート電圧を可変して出力レベルを調整する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の圧電発振回路では、高い周波数で発振させることが困難であった。
【解決手段】 縦続接続された3段の反転増幅器A1〜A3を含む増幅部G1を有し、増幅部G1の入力端と出力端は、圧電振動子Xを介して接続されており、圧電振動子Xの一端と接地電位との間には第1の容量性リアクタンス素子Cgが接続されており、圧電振動子Xの他端と接地電位との間には第2の容量性リアクタンス素子Cdが接続されている圧電発振回路において、3段の反転増幅器A1〜A3のうち、最終段を除く反転増幅器A1及びA2の出力端と接地電位との間に、それぞれインピーダンス素子R11、R12を接続する。 (もっと読む)


【課題】バランスの良い状態を、使用者が発振特性を選択することのできるようにし、最終的に使用者において発振特性を合わせ込める水晶発振回路を実現する。
【解決手段】ICに内蔵され、かつインバータ1の入力と出力の間に、水晶振動子2と帰還抵抗3が並列に接続されてなる水晶発振回路において、該インバータ1のレイアウト上のサイズを可変な構造とし、プログラム制御により、外部からある値が設定されると、設定された値に更新する設定手段6と、変更用のプログラムが起動されると、該変更用プログラムにより該インバータ1のレイアウト上のサイズを上記値に対応したサイズに変更する切換え変更手段とを具備する。設定手段6としては、値を設定するレジスタを設けるか、IC端子の状態を変更するか、あるいは、値を指定するROMを設ける方法がある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で小型化に対応可能であり、かつ発振回路の後段にバッファ回路を必要とせずに、出力負荷による影響を抑えることが可能な圧電発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】電源と接地との間にPチャネル型のMOS−FETとNチャネル型のMOS−FETとの直列接続によるCMOS構造にて構成されたインバータ増幅器と第1の負荷インピーダンスとの接続回路を挿入し、前記インバータ増幅器の入力と接地との間に圧電振動子と周波数調整回路との直列回路を挿入し、前記インバータ増幅器の入力と前記インバータ増幅器と前記第1の負荷インピーダンスとの接続点に第2の負荷インピーダンスを直列に挿入接続し、更に、前記インバータ増幅器の入出力間に抵抗を接続することにより圧電発振発振器を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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