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国際特許分類[H03B5/36]の内容

国際特許分類[H03B5/36]に分類される特許

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【課題】ピアース型圧電発振器で高い周波数出力を可能にする。
【解決手段】圧電振動子10の一方の端子と接地電位線GNDとの間に接続された第1の容量素子C1と、圧電振動子10の他方の端子と接地電位線GNDとの間に接続された第2の容量素子C2と、コレクタ端子が圧電振動子10の一方の端子に接続されベース端子が圧電振動子10の他方の端子と電流源20とに接続されエミッタ端子が接地電位線GNDに接続された発振用トランジスタQ1と、ベース端子が発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に第1の抵抗Rbを介して接続されコレクタ端子が発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に第2の抵抗Rcを介して接続されエミッタ端子が発振用トランジスタQ1のベース端子に接続された発振補助用トランジスタQ2と、を含んで構成される発振回路101と、発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に接続されたバッファ回路BUFと、を含む圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】搭載された素子を破壊することなく、発振端子と汎用端子の兼用化を実現する。
【解決手段】第1の入出力端子102と、第1の入出力端子102に対応する第1の電子回路部106と、第2の入出力端子103と、第2の入出力端子103に対応する第2の電子回路部107と、入力部と出力部とを備え、制御信号200により出力部がハイインピーダンスにされる第3の電子回路部100と、第1の入出力端子102を、第1の電子回路部106、または、入力部と接続させる切り替え機能を有する第1のスイッチ104と、第2の入出力端子103を、第2の電子回路部107、または、出力部と接続させる切り替え機能を有する第2のスイッチ105と、第1のスイッチおよび第2のスイッチを切り替えるための制御信号出力する制御レジスタ108とを具備する。 (もっと読む)


【課題】同一のICを用いて広範囲の周波数に対応した圧電発振器を得る。
【解決手段】圧電振動子と、発振回路と、定電流回路と、メモリ回路と、を備えた圧電発振器であって、前記発振回路は、トランジスタのコレクタとベースとの間にコレクタ電位を決める第1の可変抵抗回路を有し、前記定電流回路は、複数のカレントミラー回路からなり、出力電流に関わるカレントミラー回路のトランジスタ素子に第2の可変抵抗回路が接続され、前記メモリ回路の出力部は、前記発振回路の第1の可変抵抗回路と、前記定電流回路の第2の可変抵抗回路と、に信号線で接続され、前記定電流回路の出力電流を制御し、前記トランジスタのコレクタ電位を制御する圧電発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】出力信号の周波数のふらつきを抑制した発振回路を提供すること。
【解決手段】空隙を隔てて配置された第1電極11及び第2電極12を有するMEMS振動子10と、第1入力端子221及び第1出力端子222を有し、利得が1よりも大きい利得部22と、第2入力端子241及び第2出力端子242を有し、利得が1よりも小さい利得制限部24と、を含む増幅部20と、第1出力端子222と接続される出力端子30と、を含み、第1電極11と第1入力端子221とが接続され、第1出力端子222と第2入力端子241とが接続され、第2出力端子242と第2電極12とが接続される。 (もっと読む)


【課題】 反射素子の反射特性を用いて高周波化、周波数安定化を図ることができる圧電発振器を提供する。
【解決手段】 電界効果型のトランジスタ1のゲートに共振回路3が接続され、ドレインに出力端子7が接続されると共に、電源電圧Vが印加され、ソースに反射素子として圧電共振器6が接続され、共振回路3の共振周波数と反射素子の圧電共振器6の発振周波数とを略同じにした圧電発振器であり、共振回路3とゲートとの間に第1のマッチング回路2と、ドレインと出力端子8との間に第2のマッチング回路7と、ソースと反射素子との間に第3のマッチング回路5を設けるようにしてもよいものである。 (もっと読む)


【課題】 振動子の寄生抵抗や寄生容量による共振特性(Q値やゲイン等)への影響を低減して、発振回路の安定した発振を実現し得ると共に、振動式センサの測定精度を向上させ得る発振回路およびそれを用いた振動式センサを提供する。
【解決手段】 静電駆動型振動子(固定電極1および振動子3)の出力電流信号を電圧信号に変換する電流電圧変換回路を、演算増幅器14並びに抵抗11,12および13を備えた負性インピーダンス変換回路10で構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子として機能する水晶片と水晶片を用いる発振回路を少なくとも有するICチップとを容器に収容して一体化し、ICチップ内に複数の出力バッファを備える水晶発振器において、出力バッファのオン/オフ制御に伴う発振周波数の変動を抑制する。
【解決手段】ICチップ20において、発振回路22は一対の水晶接続端子X1,X2を介して水晶振動子10に接続し、また、発振回路22の出力は出力バッファ31,32に供給される。オン/オフ制御が可能な出力バッファ32の出力とは逆位相となる水晶接続端子X2から見て、その出力バッファ32の出力端子が、オン/オフ制御がされない出力バッファ31の出力端子よりも遠い位置に配置するようにする。 (もっと読む)


【課題】水晶発振回路の一定の電力消耗を維持できる水晶発振回路用の電圧源回路を提供する。
【解決手段】水晶発振回路用の電圧源回路が提供され、そのうち、電圧源回路および水晶発振回路が同一プロセスにより形成される。電圧源回路が、電流源と、第1PMOSと、第1NMOSと、調整器ユニットとを含む。電流源が電圧源および出力端間に連結され、そのうち、出力端が参考電圧を出力する。第1PMOSおよび第1NMOS双方のゲートおよびドレインが互いに連結されるとともに、第1PMOSおよび第1NMOSが出力端ならびに接地間に連結される。調整器ユニットが、参考電圧に従って水晶発振回路の電圧源として水晶発振回路への作業電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】第1のパッドと第2のパッドとの間に振動子が接続されて発振動作を行う半導体集積回路装置において、寄生容量を低減して調整可能な発振周波数の範囲を広くすると共に、外部から供給される電源電圧の値によって発振周波数が変化することを防止する。
【解決手段】この装置は、第3/第4のパッドから第1/第2の電源電位が供給されて安定化電源電位を出力する電圧レギュレータと、安定化電源電位が供給されて動作する反転増幅回路と、第1/第2のパッドに接続されたアノードと電圧レギュレータの出力端子に抵抗を介して接続されたカソードとを有する2つのダイオードと、第1/第2のパッドに接続されたカソードと第4のパッドに接続されたアノードとを有する2つのダイオードと、第3のパッドと第4のパッドとの間に接続されたトランジスタと、上記抵抗と第4のパッドとの間に接続されたトランジスタとを含む。 (もっと読む)


【課題】発振周波数を決定する容量値の変化に伴う発振周波数の変動を抑え、且つ、位相雑音を低減することのできる発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置は、ドレイン接地回路からなる第1増幅回路10と、第1増幅回路10の出力を増幅する、ゲート接地回路からなる第2増幅回路20と、第2増幅回路20の出力を第1増幅回路の入力に帰還させるコンデンサC1と、第1増幅回路10の入力側に設けられた共振器2と、共振器2及び第1増幅回路10内のトランジスタQ1に動作用のバイアス電圧を印加するバイアス回路12と、第2増幅回路20内のトランジスタQ2に動作用のバイアス電圧を印加するバイアス回路22とから構成される。この結果、位相雑音の発生を、単一のトランジスタからなるコルピッツ発振回路と同程度に抑えつつ、容量変化によって発振を起動できなくなったり、発振周波数が変動するのを防止できる。 (もっと読む)


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