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国際特許分類[H03B5/36]の内容

国際特許分類[H03B5/36]に分類される特許

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【課題】発振立ち上がり時間を大幅に短縮し、発振起動直後から発振出力が得られる発振回路を得ること。
【解決手段】反転増幅器1の入力端子電圧バイアス手段としてその入出力端子間に短絡手段7を併設するとともに、反転増幅器1出力を受け発振出力を行う出力バッファ回路を反転増幅器1の微小振幅出力を常に増幅し得る構成とし、発振起動時には反転増幅器1を活性化するとともに発振子5両端に電位差を与えて発振子5を励磁し、しかる後に上記短絡手段7を所定の期間のみ動作させ反転増幅器1の入出力端子間を短絡する。これによって、発振子5内の共振電流ピークが増大して発振子5の微小振動が助長されるので、早期の発振開始が可能となる。 (もっと読む)


【課題】消費電流が大きく、また、発振信号の振幅が小さかった。
【解決手段】第1のNPN型トランジスタと、第2のNPN型トランジスタと、水晶振動子と、第1の抵抗器と、第1のキャパシタと、第2のキャパシタと、を含み、第1のNPN型トランジスタのエミッタが、実質的に接地電位に接続され、第2のNPN型トランジスタのコレクタが、実質的に電源電位に接続され、第1のNPN型トランジスタのベースと第2のNPN型トランジスタのエミッタとが、接続され、水晶振動子及び第1の抵抗器は、第1のNPN型トランジスタのコレクタ及び第2のNPN型トランジスタのベース間で相互に並列接続され、第1のキャパシタは、第1のNPN型トランジスタのコレクタ及び電源電位間に接続され、第2のキャパシタは、第2のNPN型トランジスタのベース及びエミッタ間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ベース電流を減少させることなく、発振装置の負性抵抗を大きくする。
【解決手段】バイポーラトランジスタと、当該バイポーラトランジスタのベースに接続さ
れた圧電振動子とを有する発振回路と、前記バイポーラトランジスタのベース電極に入力
端が接続されているインバータ素子と、前記インバータ素子の入力端及び出力端間に接続
された抵抗器と、を含む。 (もっと読む)


【課題】増幅手段の駆動電力を連続制御し、発振起動時間の短縮や動作の安定性を確保しながら定常時の消費電力を効率的に低減することのできる発振回路およびその制御方法を提供する。
【解決手段】発振回路が駆動する負荷容量への充放電電流に応じて発振回路の駆動電力を制御することとしたため、発振起動時間や発振の安定性を犠牲にすることなく定常時の消費電力を効果的に低減することが出来る。また本発明を採用したシステムにおいては、環境の変動に応じて最適な電力を発振回路に与えることが可能となり、システム全体での省エネルギー化、電池の長寿命化が実現出来る。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下、温度上昇等の発振器の動作条件の変動によって、発振後の発振動作の停止、発振安定時間の延長、起動時の発振の失敗等の不具合を解消すること。
【解決手段】入出力端子間に振動子が接続可能な反転増幅器Inv_Ampは、PMOSMp1とNMOSMn1を含む。ディジタル入力信号に応答して出力インピーダンスが変化するよう抵抗とMOSスイッチとを含む複数のD/A変換器D/Ap_1…D/Ap_n、D/An_1…D/An_nを、Mp1のソースと電源電圧VccまたはMn1のソースと接地GNDの間に接続する。可変利得発振器VG_OSCの動作条件の変化をA/D変換ユニット102が検出して、複数のD/A変換器の合計の出力インピーダンスを徐々に変化させる。 (もっと読む)


【課題】2つの動作を規定する2つの電流が別個に独立して流れることから、多大な消費
電流が流れていた。
【解決手段】発振周波数を有する発振信号を生成する発振回路であって当該生成に必要な
第1の電流の供給を受ける前記発振回路と、前記発振信号に付随する、前記発振周波数の
逓倍である逓倍周波数を有する逓倍信号を増幅する増幅回路であって当該増幅に必要な第
2の電流の供給を受ける前記増幅回路とを含み、前記第1の電流及び前記第2の電流は、
少なくとも一部が共通に流れる。 (もっと読む)


【課題】発振信号の発振周波数が高いほど、当該発振信号の波形がより鈍っていた。
【解決手段】発振信号を生成する発振回路と、前記生成された発振信号を増幅する増幅回路と、相互に並列接続された複数のCMOSバッファ回路であって、当該複数のCMOSバッファ回路の入力端が一つに接続されており、当該複数のCMOSバッファ回路の出力端が一つに接続されており、各CMOSバッファ回路が前記増幅された発振信号をバッファリングする前記複数のCMOSバッファ回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子を用い微少質量を検出するQCM等のセンサー発振器、通信用の周波数基準に用いる発振器の発振回路に適用する。
【解決手段】 シミュレーションによって回路の発振条件を明確にし,その結果を元に発振回路の構成が容易で、電源変動特性に優れ、可変範囲が広く、さらに、信頼性の高い圧電発振回路を提供する。これにより、特に低周波発振においては発振を容易に行うことができ、しかも回路のリアクタンスを、インダクターを用いること無く誘導性の範囲まで大きくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成により、低消費電流化、低ノイズ化及び発振位相安定度の向上が可能な自励発振回路を実現する。
【解決手段】振動式センサの振動子を自励発振させる自励発振回路において、圧力を検出する振動子を有する振動式センサと、振動式センサからの出力を受ける差動増幅回路と、第1のエミッタフォロア回路と第2のエミッタフォロア回路とから構成され、振動式センサからの出力電圧を出力電流に変換するトランスコンダクタンスアンプとして動作する発振回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的安価なトランジスタを使用して、高周波域で高い負性抵抗が得られ、しかも高い発振出力も得られる。
【解決手段】回路ブロックAは、トランジスタQ1と水晶振動子X等によってコルピッツ型発振回路に構成する。回路ブロックBは、ベース接地形増幅回路に構成されたトランジスタQ2でトランジスタQ1のエミッタ出力を増幅し、このコレクタ出力をベース回路(またはコレクタ)に同相で正帰還させる。回路ブロックCはトランジスタQ2の出力を発振出力として取り出す。トランジスタQ2のコレクタに発振周波数も同調させた同調回路を設けた構成、または発振周波数に同調させた同調回路を正帰還の回路に介挿させた構成も含む。 (もっと読む)


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