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国際特許分類[H03B5/36]の内容

国際特許分類[H03B5/36]に分類される特許

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発振器を駆動する第1の電流を発生するよう構成された第1の手段と;第2の電流を発生し、それにより直流電流条件において、第2の電流が第1の電流の所定の比であるよう構成された第2の手段と、を備える発振器のための振幅レベル制御回路であって、第2の電流が、基準電流に加えられて、フィードバック電流を形成するよう構成され、それにより直流電流条件において、第1の電流が、基準電流、フィードバック電流と第1の電流との比、及び第1の電流と第2の電流との比により決定され;第2の手段が更に、発振器の発振が増大するにつれ第2の電流を低減するよう構成され、それにより第1の電流を低減する、振幅レベル制御回路である。
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【課題】低雑音化に対応可能で、かつバッファ回路を使用することなく発振回路により位相の180度異なる2つの出力信号を取り出すことが可能である圧電発振器を提供する。
【解決手段】一対のインバーター増幅器を用いた圧電発振器であって、第1のインバーター増幅器と第2のインバーター増幅器のゲート入力間に圧電振動子を挿入し、前記第1、第2のインバーター増幅器のゲート入力と接地との間に各々、負荷容量を挿入し、前記第1のインバーター増幅器の出力端子と前記第2のインバーター増幅器の入力端子とを第1の直流カット用容量を介して接続し、前記第1のインバーター増幅器の入力端子と前記第2のインバーター増幅器の出力端子とを第2の直流カット用容量を介して接続し、更に、前記第1、第2のインバーター増幅器の入出力間に抵抗を接続したことを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】 従来の圧電発振回路では、例えば、周波数fcが限界周波数の53MHzを超過すると、抵抗成分Re(Zc)は負性抵抗にならず、発振することができなかった。
【解決手段】 本発明に係る圧電発振回路は、圧電振動子と、当該圧電振動子の両端間に接続された増幅部であって、相互に縦続接続され、各々が前段、中段、後段の位置に設けられた第1の反転増幅器、第2の反転増幅器、第3の反転増幅器と、前記第1の反転増幅器の入力端及び前記第3の反転増幅器の出力端間に設けられた第1の帰還抵抗器Rfと、前記第2の反転増幅器の入力端及び出力端間に設けられた第2の帰還抵抗器とを有する前記増幅部と、前記増幅部の前記第1の反転増幅器の入力端及び固定電位間に設けられた第1の容量性リアクタンス素子と、前記増幅部の前記第3の反転増幅器の出力端及び固定電位間に設けられた第2の容量性リアクタンス素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】確実な発振動作を得るとともに、高周波数帯で発振の実現と、周波数安定度がより高いピアース型発振回路を提供する。
【解決手段】反転増幅回路と、この反転増幅回路の出力回路と入力回路の間に圧電振動子を設けたピアース型発振回路において、
反転増幅回路は、水晶振動子を通した入力を反転増幅するエミッタ接地型のトランジスタQと、このトランジスタのコレクタと出力回路との間でカスコード接続され、該トランジスタQのコレクタからみて低入力インピーダンスを呈し、かつ出力回路からみて高出力インピーダンスを呈するベース接地型のトランジスタQで構成する。Rは負帰還抵抗。 (もっと読む)


回路面積を小さくし、低消費電流で安定した発振を行うことができる。発振用増幅部(11)は、抵抗(R1)、水晶振動子(X1)、及びコンデンサ(C1),(C2)から構成される共振部を励振する。定電圧発生回路(12)は、発振用増幅部(11)の電源電圧となる定電圧Vregを生成するための、トランジスタ(M3)〜(M7)の1段の差動回路と、定電圧Vregの過渡変動を抑制するためのコンデンサ(C3)とを有する。1段の差動回路によって、定電圧Vregを生成することにより、定電圧Vregの位相遅れは90度でとどまるので、位相補償のコンデンサが不要となり、回路面積を小さくし、低消費電流で安定した発振を行うことができる。
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【課題】水晶発振器においては、位相雑音特性がバッファアンプ無しのときに比べて著しく劣化すると云う問題がある。本発明は、位相雑音特性に優れた水晶発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】発振閉ループに水晶振動子を含む水晶発振器であって、前記発振閉ループにトランスの1次コイルとコンデンサとを直列接続した回路を挿入接続すると共に、前記トランスの2次コイルから発振出力を得るように構成したことを特徴とするものであり、更に、前記1次コイルと並列に異常発振を防止するために抵抗を接続してもよい。
或いは、水晶振動子の発振用増幅器と接続されていない側の端子に、エミッタ接地増幅回路若しくはエミッタフォロア回路のベース端子を接続して構成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】異なる要求性能に応じて、発振用トランジスタにおける消費電流を変化させた場合においても、安定な発振出力が得られる圧電発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の周波数で振動する圧電振動子と、該圧電振動子に電流を流して継続的
に前記圧電振動子を振動させる発振用能動素子を有した圧電発振回路と、該発振用能動素
子の消費電力を調整する手段とを備えた圧電発振器において、前記発振用能動素子をトランジスタにて形成し、前記トランジスタの消費電力を調整する手段として、前記トランジスタに流れる電流を調整する手段を設け、前記電流を調整する手段は、前記トランジスタのエミッタ部に設けた第1のカレントミラー回路と、前記第1のカレントミラー回路により、出力電流が制御される第2のカレントミラー回路と、前記トランジスタのベースバイアス部に設けられると共に、前記第1のカレントミラー回路により、出力電流が制御される第3のカレントミラー回路とによって構成されたことを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】 機器の小型化のために水晶発振器電源回路の安定化電源出力回路に挿入する高周波ノイズ除去用のバイパスコンデンサを装着するスペースが充分に確保できない。
【解決手段】 安定化電源6の出力電圧Vregによって、発振回路部、初段バッファ及び2段目バッファのインバータ増幅器1、2、3を動作させ、直流電源Vddによって3段目バッファのインバータ増幅器4および最終段のCMOSプッシュプル増幅器5を動作させ、前記3段目バッファのインバータ増幅器4のPch−MOSトランジスタM7のソースにデプレッション型のMOSトランジスタM11のソースを接続するとともに、前記デプレッション型MOSトランジスタM11のドレインは直流電源に、ゲートは前記安定化電源6に接続する。 (もっと読む)


【課題】CMOSインバータを用いた圧電発振器において、電源に発生するスパイクノイズを低減し、消費電流を抑えた高性能、低価格な圧電発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】CMOSインバータと、前記CMOSインバータの入出力間に挿入された圧電振動子とを有する圧電発振器において、前記CMOSインバータの電源端子に接続する第1の抵抗と、前記CMOSインバータの接地端子に接続する第2の抵抗とを備えたことを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】 圧電共振回路の並列共振周波数付近で安定に発振可能な発振回路を提供する。
【解決手段】 発振回路は、ループ状に接続される第1および第2の非反転増幅器1,2と、圧電共振器3とを備えている。第1および第2の非反転増幅器1,2の直流的な入出力電圧の動作点を安定となるようにあらかじめループを構成し、しかる後にこれらの非反転増幅器からなるループに圧電共振器3を接続することにより、圧電共振器3の並列共振周波数付近での発振が得られる。 (もっと読む)


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