国際特許分類[H03B5/36]の内容
電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 振動の発生,直接のまたは周波数変換による振動の発生,スイッチング動作を行なわない能動素子を用いた回路による振動の発生;このような回路による雑音の発生 (3,506) | 出力から入力への再生帰還による増幅器を用いた振動の発生 (3,166) | 周波数決定素子が電気機械的振動子であるもの (2,343) | 圧電気振動子であるもの (2,069) | 増幅器の能動素子が半導体装置であるもの (86)
国際特許分類[H03B5/36]に分類される特許
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発振器及び発振器を備えた電子機器
【課題】負性抵抗の減少を防止し、低消費電力化。
【解決手段】第1の端子Aと、第2の端子Bと、第1の端子Aと第2の端子Bとの間に接
続された振動子OSCと、第1の端子Aと接地電位を供給する接地線GNDとの間に接続
された第1のコンデンサCgと、第2の端子Bと接地線GNDとの間に接続された第2の
コンデンサCdと、第1の端子Aと第2の端子Bとの間にm個(mは3以上の奇数)のイ
ンバータIN1〜IN3が直列に接続されたインバータ列と、インバータ列の入力側から
数えてn番目(nは1≦n<mの整数)のインバータの入力端子とn+1番目のインバー
タの出力端子との間に接続された第3のコンデンサCfと、を含む、ことを特徴とする発
振器100。
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トランジスタ圧電発振器
【課題】発振用トランジスタの特性がばらついても安定した合成等価抵抗特性や合成等価キャパシタンス特性を得ることを可能とする。
【解決手段】トランジスタ圧電発振器1は、コルピッツ発振回路を構成しており、発振用トランジスタTR1のベースと接地(GND)間に負荷容量の一部となるコンデンサC1とコンデンサC2との直列回路を接続し、発振用トランジスタTR1のエミッタと接地間にエミッタ抵抗となる抵抗R2と抵抗R3との直列回路を接続し、コンデンサC1とコンデンサC2との直列回路の接続中点と抵抗R2と抵抗R3との直列回路の接続中点とを接続している。また、発振用トランジスタTR1のベースと接地間に圧電振動子X1を接続している。
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発振回路、発振器
【課題】発振に必要な負性抵抗を小さくすると同時に回路の低消費電力を図ることのでき
る発振回路及び発振器を提供する。
【解決手段】発振回路10は、トランジスタM1とトランジスタM2とが差動接続される
クロスカップル型回路からなり、振動子SAWの共振点帯域で発振する。トランジスタM
1は第1ソース負荷回路としての抵抗器RL1に接続され、トランジスタM2は第2ソー
ス負荷回路としての抵抗器RL2に接続されている。また、トランジスタM1は第1ドレ
イン負荷回路としての抵抗器Rs1に接続され、トランジスタM2は第2ドレイン負荷回
路としての抵抗器Rs2に接続されている。第1ソース負荷回路のインピーダンスの大き
さが第1ドレイン負荷回路のインピーダンスの大きさ以上であり、且つ、第2ソース負荷
回路のインピーダンスの大きさが第2ドレイン負荷回路のインピーダンスの大きさ以上と
する。
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圧電発振器
【課題】低電圧動作が可能な圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子19と、前記圧電振動子19に並列接続された増幅器41を構成するNMOSトランジスタ17とPMOSトランジスタ15と、前記圧電振動子19に並列接続された負荷容量20、21により構成される発振回路において、前記増幅器41を構成するNMOSトランジスタ17のゲート端子32とPMOSトランジスタ15のゲート端子30はDCカット容量22により接続され、NMOSトランジスタ17のゲート端子32と増幅器41の出力端子31は帰還抵抗16によって接続され、PMOSトランジスタ15のゲート端子30は、高周波除去抵抗23を介して任意のバイアス電圧が印加され、前記バイアス電圧は第2のPMOSトランジスタ25をダイオード接続することにより構成した回路によって発生する。
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発振回路、発振器
【課題】発振に必要な負性抵抗を小さくすると同時に回路の低消費電力を図ることのできる発振回路及び発振器を提供する。
【解決手段】発振回路10は、トランジスタM1とトランジスタM2とが差動接続されるクロスカップル型回路からなり、振動子SAWの共振点帯域で発振する。トランジスタM1は第1ソース負荷回路としての抵抗器RL1に接続され、トランジスタM2は第2ソース負荷回路としての抵抗器RL2に接続されている。また、トランジスタM1は第1ドレイン負荷回路としての抵抗器Rs1に接続され、トランジスタM2は第2ドレイン負荷回路としての抵抗器Rs2に接続されている。第1ソース負荷回路のインピーダンスの大きさが第1ドレイン負荷回路のインピーダンスの大きさ以上であり、且つ、第2ソース負荷回路のインピーダンスの大きさが第2ドレイン負荷回路のインピーダンスの大きさ以上とする。
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発振器
【課題】少ない制御電圧変化で発振ループ部の容量を大きく変化させて、発振周波数の可
変範囲を拡大したインバータ発振器を提供する。
【解決手段】このインバータ発振器50は、帰還抵抗Rfを有するインバータ回路5と、
インバータ回路5の入出力端子間に接続した水晶振動子(圧電振動子)Xと、水晶振動子
Xを含む発振ループ部4と、を備えたインバータ発振器であって、インバータ回路5の入
力側に接続した直流阻止用の容量素子C3と、直流阻止用の容量素子C3に直列接続した
バラクタ3と、バラクタ3に端子1から制御電圧を印加するための抵抗R1と、バラクタ
3に端子2から基準電圧を印加するための抵抗R2と、を備え、インバータ回路5の出力
側とバラクタ3のカソード側とを発振ループ部4に並列接続して構成されている。また、
発振ループ部4は、水晶振動子Xと容量素子C1、C2により構成されている。
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水晶発振器
【課題】回路構成を簡易にして、起動特性及びデューティー比を良好に維持した水晶発振器を提供する。
【解決手段】発振段におけるCMOSからなる発振インバータ1の出力に同じくCMOSからなる伝達インバータ2を接続した水晶発振器において、伝達インバータ2には、発振インバータ1の起動時よりも伝達インバータ2が遅れて起動する、スイッチング素子5とスイッチング素子の導通を発振インバータの起動時よりも遅らせるタイマー回路6とからなるスイッチングタイマー回路4が設けられる。このような構成であれば、発振段の起動直後(電源投入直後)、伝達インバータが起動しないので、発振段の発振成長の初期過程にある微少振幅信号は、伝達インバータの次段回路に送出されない。したがって、発振インバータでの水晶発振は後段回路の影響を受けることなく安定して増加することができる。
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発振回路
【課題】短い発振安定時間を確保するとともに、低消費電流な発振回路を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】発振回路10は、増幅回路(インバータ回路11)を有し、インバータ回路11の出力端子を介してクロック信号CLKが出力される。インバータ回路11は、第1のインバータ12と第2のインバータ13とから構成されている。インバータ回路11は制御回路30と接続され、制御信号Ctrlに応じてその駆動能力が調節されている。具体的には例えば、発振回路10の動作開始直後から発振が安定するまでの一定期間は、制御回路30からハイレベルの制御信号Ctrl1(H),Ctrl2(H)が第1及び第2のインバータ12,13に供給され、両者が同時に動作する。そして発振安定時間経過後は、第1及び第2のインバータ12,13のいずれか一方のみが動作を継続し、他方は動作を停止する。
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広い電圧範囲と温度範囲で振幅が制御可能な水晶発振器
【課題】本発明は、入力端末と出力端末と共振器と発振器回路とを有する発振器を提供する。
【解決手段】本発明の発振器回路は、第1電力供給端子と第2の電力供給端子と、前記第1電力供給端子と入力端末との間に接続される2個のキャパシタと、第1電力供給端子と出力端末との間に接続される第1活性トランジスタと、前記第1活性トランジスタを極性化する第1手段と、前記第1活性トランジスタに対し相補型の第2活性トランジスタと、その電流パスは、第1活性トランジスタ(N1)と直列に接続され、それと共に反転増幅器を形成し、前記第2活性トランジスタを極性化する第2極性化手段と、第2活性トランジスタと同型のトランジスタであり、前記第2電源端末と第2活性トランジスタとの間に配置される第1電流源と、前記第2極性化手段用の電流制御手段とを有し、安定動作状態において、前記第2極性化手段は、前記第1電流源のトランジスタ・ゲート電圧に対応する第2活性トランジスタのゲートに、所定の変動範囲内の極性化電圧を提供する。
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発振回路
【課題】発振回路において、起動時間を有効に短縮できる発振回路を提供する。
【解決手段】本発明の発振回路は、振動子とこの振動子を駆動する第1の電圧信号とこの第1の電源電圧信号よりも高い電圧により振動子を駆動する第2の電圧信号と前記振動子の振幅を増幅するための増幅回路とを有する発振回路において、前記第1の電圧信号によって前記振動子の駆動を開始し、その後に前記第1の電圧信号から前記第2の電圧信号へ切り替える切り替え信号を発生する切り替え信号発生回路を備える。これにより、振動子を安定して駆動するまでの起動時間を有効に短縮した発振回路を提供できる。
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