説明

国際特許分類[H03H11/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | 能動素子を用いる回路網 (620) | 多端子対回路網 (553) | 周波数に依存しない減衰器 (32)

国際特許分類[H03H11/24]に分類される特許

1 - 10 / 32


【課題】状態切替時の通過位相差を抑えつつ、回路サイズを小さくすることができる可変減衰器を提供する。
【解決手段】可変減衰器は、第1の入出力端子1aと、第2の入出力端子1bと、第1のスイッチング素子としての第1のFET2aと、第2のスイッチング素子としての第2のFET2bと、第1の抵抗3aと、第2の抵抗3bと、第3の抵抗3cと、第1のインダクタ4aと、第2のインダクタ4bとを有している。第1のインダクタ4aのインダクタンスは、動作周波数において第1のFET2aのオフ容量と共振するような値に予め設定されている。第2のインダクタ4bのインダクタンスは、動作周波数において第2のFET2bのオフ容量6bと共振するような値に予め設定されている。 (もっと読む)


【課題】減衰量の周波数依存性を改善することができる減衰器を提供すること。
【解決手段】減衰器10は、FET11〜13、インダクタ14及び15、抵抗16、入力端子17、出力端子18を備え、入力端子17には、FET11のドレイン電極と、FET12のドレイン電極と、インダクタ14の一方端とが接続され、出力端子18には、FET11のソース電極と、FET13のドレイン電極と、インダクタ15の一方端とが接続され、FET11のドレイン電極とソース電極との間にインダクタ14と、抵抗16と、インダクタ15とが直列に接続された構成を有する。 (もっと読む)


【課題】特性劣化を引き起こす容量結合をしないで次段増幅器と接続でき、非常に広い周波数範囲に渡って同様の特性で、入力される高周波信号の利得を適切に減衰させて次段増幅器に伝達できる可変利得減衰器を提供すること。
【解決手段】高周波信号を入力するための入力ポート18と、高周波信号を出力するための出力ポート19と、外部からバイアス電圧を印加するためのバイアスポート20と、入力ポートと出力ポートとの間に直列に接続され、それぞれ同等の制御電圧により利得が制御されるMOSトランジスタ10,11と、MOSトランジスタ10,11の直列接続端とグランドとの間に接続され、MOSトランジスタ10,11に適用する制御電圧とは逆特性の制御電圧によって利得が制御されるMOSトランジスタ12とを備え、3つのMOSトランジスタの各バックゲート端子は共通にバイアスポートに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の可変減衰器では、高周波信号を損失少なく通過させる基準状態と、所望の減衰量を得る減衰状態との間で、通過位相差を生じてしまうという課題があった。
【解決手段】 入出力間FET3と並列、定位相可変減衰器4と直列に位相補正用FET5を設置することで、入出力間FET3がオン状態のときは位相補正用FET5をオフ状態とし、入出力間FET3がオフ状態のときは位相補正用FET5をオン状態とすることによって、基準状態と減衰状態との間で通過位相を等しくすることができる。 (もっと読む)


【課題】抵抗を広い範囲で変化させることができる可変抵抗制御回路及び可変抵抗器を提供すること
【解決手段】本発明にかかる可変抵抗制御回路は、電源10と、電源10よりも低い電位を有する電源11との間に設けられ、電源10と接続される抵抗21と、電源10と、電源11との間に設けられ、前記抵抗21と直列に接続されるMOSトランジスタ31と、電源10と、電源11との間に設けられ、前記MOSトランジスタ31と直列に接続されるMOSトランジスタ32と、抵抗21とMOSトランジスタ31との節点における電圧と、制御電圧とに基づいて、MOSトランジスタ32にゲート電圧を出力するオペアンプ41とを備え、オペアンプ41は、ゲート電圧に基づいて抵抗値が制御される外部の可変抵抗に対してゲート電圧を出力するものである。 (もっと読む)


【課題】温度信号の製造バラツキが小さく、高精度の温度信号を生成可能な電子回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、ピンチオフ状態にせしめられる第1FET(FET1)と、第1FETのソース端子S1に接続されてなる温度信号Vtempを出力する温度信号出力端子と、を具備する電子回路である。本発明によれば、ピンチオフ状態のFETのソース端子から出力される温度信号を用いることにより。製造ばらつきの小さい温度信号を得ることができる。
である。 (もっと読む)


【課題】高精度に設定された受端抵抗を備えた半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】第1回路の第1端子は、所望の抵抗値を有する抵抗素子が接続され、電圧比較部は、第1端子の電圧と第1中間電圧との比較出力信号を形成し、制御論理部は、スイッチ部を制御して第2中間電圧を第2抵抗回路のMOSFETのゲートに供給し、第1抵抗回路の複数のMOSFETのオン/オフ制御により合成抵抗値を一方から他方に向けて変化させ、電圧比較出力が反転した時点のオン/オフ制御検知して記憶する。スイッチ部を制御して電圧比較出力を第2抵抗回路のMOSFETのゲートに供給する。第2回路の第3抵抗回路は、第1抵抗回路と同様な複数のMOSFETがオン/オフ制御され、第4抵抗回路のMOSFETのゲートは、第2抵抗回路のMOSFETのゲートと同じ電圧比較出力が供給される。 (もっと読む)


【課題】アッテネータの減衰特性を電圧の値によって調整していたため、降圧回路などの電圧供給用回路が新たに必要となるアッテネータの回路規模が増大するとともに、熱雑音やショットノイズがアッテネータの出力信号に混入する。
【解決手段】直列接続された第1および第2回路と、これら第1および第2回路との間にシャント状に接続された第3回とを含むT型の二端子対網回路と、からなるアッテネータに対し、第1および第2回路の間に第3回路とは別にシャント容量を接続する。 (もっと読む)


【課題】信号経路切替機能を有するアッテネータ回路において、信号伝搬における損失を抑制することが可能な可変アッテネータ回路を提供する
【解決手段】信号が入力される信号経路に並列に設けられ抵抗値制御端子に制御電圧が入力される可変抵抗VR1、信号経路と出力端子Sout1、Sout2との間に直列に接続された可変抵抗VR2a、VR2bを有するアッテネータ回路ATTN、制御電圧Vctrlが入力され制御電圧Vctrl2を出力するバイアス電圧発生部BVG、一端に制御電圧Vctrlが入力され、他端が可変抵抗VR2aの抵抗値制御端子に接続され出力経路切替信号PSaが与えられてオン/オフが制御される経路切替部PSa、一端に制御電圧Vctrlが入力され、他端が可変抵抗VR2bの抵抗値制御端子に接続され出力経路切替信号PSbが与えられてオン/オフが制御される経路切替部PSbを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波で使用する1段当たりの可変減衰量が大きい可変減衰器を提供する。
【解決手段】可変減衰器は、ゲート、ドレイン、ソース、ボディを有するMOSFET12と、減衰量制御回路14と、温度補償回路21とを備える。減衰量制御回路14は、ゲート、及びドレイン、ソースに制御電圧を与える。温度補償回路21は、ボディに温度補償電圧を与える。入力端子、出力端子は、それぞれMOSFET12のドレイン、ソースに接続する構成をとる。温度補償回路21は、MOSFET12の動作温度に応じて、ボディに供給する電圧を制御して、ホディ電圧とゲート電圧との関係で入力端子及び出力端子間に流れる電流の抵抗値を調整する。 (もっと読む)


1 - 10 / 32