説明

国際特許分類[H03H7/24]の内容

国際特許分類[H03H7/24]の下位に属する分類

国際特許分類[H03H7/24]に分類される特許

1 - 10 / 32


【課題】調整ピンの誤操作を抑制することができる可変減衰器を提供する。
【解決手段】減衰器本体2に対して複数の調整ピン3a〜3eをスライド自在な状態で覆うカバー部材4に、各調整工具5a〜5eの係合部16を挿入可能な複数の挿入孔42a〜42eと、互いに異なる形状の複数の鍵孔43a〜43eとが、各調整ピン3a〜3eに対応する位置にそれぞれ形成されている。各調整工具5a〜5eの先端部には、前記複数の鍵孔43a〜43eのうちいずれか一の鍵孔のみに挿入可能な断面形状であってかつ当該各調整工具5a〜5eそれぞれが互いに異なる形状の鍵部17を形成している。 (もっと読む)


【課題】コスト増大を招来することなく高い精度の温度補償を可能にする温度可変減衰回路を得ること。
【解決手段】温度により減衰量が変化する温度可変減衰器と、前記温度可変減衰器に並列に設けられる第1の可変抵抗器と、一端が前記温度可変減衰器の一方の入出力端に接続され、他端が一方の信号入出力端を構成する第2の可変抵抗器と、一端が前記温度可変減衰器の他方の入出力端に接続され、他端が他方の信号入出力端を構成する第3の可変抵抗器とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波においても、V.S.W.Rの劣化がなく、入手性の良い負温度係数温度可変抵抗器を用いて所望の特性が容易に得られるようにする。
【解決手段】伝送線路1に直列に、略λ/4の長さの線路からなる2つの第1遅延回路14が接続され、これら第1遅延回路14の両端に、略λ/4の長さの線路からなる第2遅延回路15が接続され、この第2遅延回路15と接地との間に、負温度係数のサーミスタ16及び固定抵抗器5からなる温度可変抵抗体17が接続される。即ち、第1遅延回路14と1対の第2遅延回路15と1対の温度可変抵抗体17にて構成したπ型回路が2組配置され、また4個の同一の負温度係数のサーミスタ16が使用される。これによれば、サーミスタ16により生じるリアクタンス成分がπ型回路によって相殺され、V.S.W.Rが良好な値に維持される。 (もっと読む)


【課題】 簡易高電圧アンプによる共聴システム
【解決手段】 音響共聴システムは多くのスピーカを同時に鳴らすため大容量で多くの機能を備えるために高価な装置となっている。このような問題を解決するために商用電力を直接整流し、外部の音響機器(パソコン・ラジカセ・その他オーディオセット等)の信号により、整流電流をスイッチング変調することにより電力をダイレクトに負荷に供給することが出来る。
この出力は電源電圧を維持した高電圧となるため、負荷スピーカは高インピーダンスとすることが必要となる。
発明に供するアンプは整流電流をスイッチングする機能のみにて形態をなすため、安価で取り扱いの簡単なため、通常の共聴システムをはじめ、非常放送機能等により防災機器として、多くの問題を解決できる。
整流方式は負荷容量により半端整流、全波整流、倍電圧整流など選択できる。 (もっと読む)


【課題】基板上で細くて長い導体パターンを多数回屈曲させて形成した減衰回路において、減衰レベルが小さい場合でも単位面積当たりの発熱量を抑えることが可能な「基板減衰回路」を提供する。
【解決手段】基板10上において多数回屈曲させて形成した線状の導体パターン11に設けたn箇所の出力端子21A〜21Cのうち、より入力端子20に近い側のm箇所(m<n)の出力端子21Aと入力端子20との間の部分における第1段の導体パターン11Aの線幅を、それ以外の部分における導体パターン11B,11Cの線幅よりも太く形成することにより、第1段の導体パターン11Aの導体面積が大きくなるようにし、低い減衰レベルを得るために第1段の導体パターン11Aだけを使用するときでも、単位面積当たりの発熱量を低く抑えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】2組設けられている90°位相遅延回路の削減ができ、小型化及びコストの低減を図るようにする。
【解決手段】主線路1Aと1Bの間に、第2サーミスタ(負温度係数温度可変抵抗体)3A、3Bをシリーズに設けると共に、この第2サーミスタ3Aと3Bの接続点と接地との間に第1サーミスタ2を接続する。そして、第2サーミスタ3Aと3Bの接続点と第1サーミスタ2との間に、静電容量Cの集中定数型コンデンサ5A,5Bと集中定数型インダクタ(コイル)6によりπ型に構成された集中定数型90°位相遅延回路を1組設けるようにする。この集中定数型90°位相遅延回路の代わりに、1/4波長分布定数伝送線路を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】高周波領域まで良好な特性を有し、設計が容易な連続可変減衰器を提供する。
【解決手段】入力信号電極009と出力信号電極010との間の所定距離を結び、第1シート抵抗値τ(Ω/□)の抵抗が分布する第1抵抗膜004、第1抵抗膜004の所定距離方向の辺と該辺に並行するアースパターン011との間に、該辺とアースパターン011に電気的に接続され、第2シート抵抗値τ(Ω/□)の抵抗が分布する第2抵抗膜005と、入力信号電極009と出力信号電極010とを結ぶ方向にスライド可能に配置され、第1抵抗膜004の出力信号電極010と接する辺からの一部と出力信号電極010の第1抵抗膜004と接する辺からの一部とを覆う平板状の導電性の可動導体100と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寄生抵抗をより小さくできる可変抵抗回路を提供する。
【解決手段】抵抗群21〜24は、端子Aと端子Bとの間で直列接続する。トリミング回路51〜54は、抵抗群21〜24にそれぞれ並列接続する。抵抗11〜18は、端子Aと端子Bとの間で直列接続する。トリミング素子41〜48は、抵抗11〜18にそれぞれ並列接続する。各トリミング素子は、例えば、ヒューズやMOSトランジスタである。この時、所定のヒューズが切断されることにより、可変抵抗回路10の抵抗値が変更する。また、所定のMOSトランジスタがオン・オフすることにより、可変抵抗回路10の抵抗値が変更する。このようにすると、トリミング回路51が抵抗11または抵抗12でなくて直列接続する抵抗11〜12を有する抵抗群21に並列接続するので、抵抗群21に関するトリミング素子による寄生抵抗が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】集積回路要素を用いてもステップ減衰器の減衰量が規則的に変化させることができるステップ減衰器を提供する。
【解決手段】本発明のステップ減衰器1Aは、複数の固定減衰器3および固定減衰器3と同数の第1のスイッチング素子4Aを備えている。固定減衰器3は印刷抵抗器3a、3bを配置してなり、それぞれの固定減衰器3において同一形状および同一寸法からなる同一抵抗値の印刷抵抗器3a、3bを同一配置にすることにより、相互の固定減衰器3において合同関係および同一の減衰量を有している。また、第1のスイッチング素子4Aは各固定減衰器3の後段側に1個ずつ配置されている。 (もっと読む)


【課題】高周波帯においても、広帯域で好適な利得特性が得られる広帯域減衰回路を提供する。
【解決手段】広帯域減衰回路100は、線路パターン101とグラウンドパターン102との間に、複数のチップ抵抗器111を有する抵抗部110を配置した構成としている。本実施形態の抵抗部110には、チップ抵抗器111の段数を変えて配置することができる。広帯域減衰回路100では、チップ抵抗器111のそれぞれの抵抗値を変更することにより減衰量の大きさを調整することができる。これに加えて、抵抗部110に配置されるチップ抵抗器111の段数を変更することによっても、広帯域減衰回路100の減衰量の大きさを変更することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 32