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国際特許分類[H03K23/66]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | パルス技術 (16,231) | 計数連鎖を包含するパルス計数器;計数連鎖を包含する周波数分割器 (291) | 底または基数が2のべきないもの (126) | 可変の計数底のもの,例.プリセットしまたは,パルスを加えまたは削除することによるもの (46)

国際特許分類[H03K23/66]に分類される特許

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【課題】nビットカウンタを有するクロック分周回路において、分周された出力が、分周比によらず一定のタイミングで出力されるクロック分周回路(1)を提供する。
【解決手段】所望の分周比1/mを選択するデコーダ(4)を有し、nビットカウンタ2が、分周比mに対応した加算数2/m(3)を加算してカウントする機能を有し、分周比に対応した出力が、全て最上位のカウンタから出力することを特徴とする。ここで、n、mは正の整数で、n>2、m>=2、2/2>=m。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遅延素子の遅延時間のばらつきを補償するように、デジタルコードを補正する必要のないTDCを提供することを目的とする。
【解決手段】基準信号の周波数に対して所望倍数の周波数を有する出力信号を出力する発振部と、基準信号についての出力信号の整数分周及び小数分周の和並びに当該所望倍数について差分を計算し、発振部に当該差分を0にするように出力信号を出力させる位相比較部と、を備えるPLL回路において、TDC2は、小数分周の初期値を設定し、初期値を計測値として出力するデジタルコード発生器23と、初期値に基づく位相比較部及び発振部の動作後に、当該差分を0にする方向に、小数分周の分解能を1ステップとして段階的に、小数分周を初期値から最適値へと更新し、最適値を計測値として出力するデジタルコード発生器23及び加減算器24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増大させずに複数の外部基準信号を用いて所望の基準信号を生成でき、アンロック時にも安定した基準信号を出力する基準信号生成装置を提供する。
【解決手段】 分周された外部基準信号と分周された電圧制御発振器5の出力との位相を比較する位相比較器32を備え、複数の異なる周波数の外部基準信号を入力可能とし、可変フィルタ10が入力信号を帯域制限し、検波回路11が可変フィルタ出力の信号レベルを検出し、レベル判定回路12が、可変フィルタ10にいずれかの外部基準信号の周波数を通過させる帯域を設定し、信号レベルが適正範囲であれば、入力された外部基準信号の周波数を当該通過帯域の周波数として特定し、第1の分周器31に当該周波数に応じた分周値を設定すると共に、切替器6を位相比較器31側に切り替え、適正範囲外であれば、切替器6を固定電圧生成装置7側に切り替える基準信号生成装置としている。 (もっと読む)


【課題】スペクトルのピークを抑制する。
【解決手段】発振回路2は、基準クロック信号CKREFを受け、出力クロック信号CKOUTを生成する。プログラマブル分周器18は、その分周比が少なくとも2値で切りかえ可能に構成され、出力クロック信号CKOUTを設定された分周比で分周し、分周クロック信号CKDIVを生成する。位相比較器10は、基準クロック信号CKREFと分周クロック信号CKDIVの位相差に応じた位相差信号S1を生成する。ループフィルタ12は、位相差信号S1を平滑化する。VCO(電圧制御発振器)14は、ループフィルタ12から出力される位相差信号S2に応じた周波数で発振し、出力クロック信号CKOUTを生成する。制御部20は、プログラマブル分周器18の分周比を、時分割的に切りかえることにより出力クロック信号CKOUTのスペクトルを拡散させる。 (もっと読む)


【課題】前段の光受信装置のスケルチ機能の有無に関係なく汎用的に使用可能なCDR回路を提供する。
【解決手段】CDR回路は、入力データ1に同期した再生クロック2を出力するG−VCO14と、入力データ1の識別再生を再生クロック2に基づいて行うフリップフロップ回路12と、G−VCO14と同一周波数のクロックを出力するサブVCO15と、再生クロック2とサブVCO15の出力クロック4のいずれかを選択する選択回路17と、選択回路17の出力クロック8と参照クロック6とを周波数比較しその周波数差に応じた周波数制御信号5を出力する周波数比較器16とを備える。選択回路17は、少なくとも入力データ1が無信号である期間においてサブVCO15の出力クロック4を選択し、残りの期間において再生クロック2を選択する。 (もっと読む)


【課題】分周器の分周比を変化させることを動作原理としない新規なフラクショナルPLL回路を含むSSCG回路であって、出力クロック信号のジッタを低減する。
【解決手段】SSCG回路は、位相周波数比較器1、チャージポンプ2、ループフィルタ、電圧制御発振器4、位相コントローラ5、及び位相選択回路6を備える。位相選択回路6は、電圧制御発振器4からの出力クロック信号vco_ckのクロックの1周期を等分した位相のうちのいずれかを選択し、選択された位相に立ち上がりエッジを有する移相クロック信号pi_outを生成し、これを帰還信号として位相周波数比較器1に送る。位相コントローラ5は、移相クロック信号pi_outの周期を出力クロック信号vco_ckの周期から予め決められた第1の移相量で変化させるように、さらに、所定の範囲内で周期的に変化する第2の移相量を第1の移相量に加算するように、位相選択回路6を制御する。 (もっと読む)


【課題】クロック信号の精度を向上させる。
【解決手段】パルス信号S2を決められた数だけカウントする毎にクロック信号S3を生成する際に、2回の1秒信号S1の出力時点間におけるパルス信号S2の第1カウント数とパルス信号S2の周波数との差分値である第1の誤差を決められた数から増減する補正処理を実行する処理部31〜33を備え、処理部は、1秒信号S1の出力時点から1秒間に生成すべき数のクロック信号S3を生成する毎に出力する1秒完了信号S6の出力時点までの間におけるパルス信号S2の第2カウント数が第1規定値以下のときに第2カウント数を第2の誤差として特定し、第2カウント数が第1規定値よりも大きくかつ周波数の値および第1の誤差を合計した値と第2カウント数との差分値の絶対値が第1規定値以下のときにその差分値を第3の誤差として特定し、補正処理において第1〜第3の誤差の合計値を決められた数から増減する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さく、また設計が容易な構成にて、高精度なクロックを生成するDLL回路を実現する。
【解決手段】DLL回路は、外部から入力される動作クロックclksと前記動作クロックと周波数が異なるもしくは等しい入力クロックと所望の周波数を表す設定値kから前記動作クロック周波数の前記設定値k分の一の周波数を有する生成クロックclkcを生成するクロック生成部100と、前記生成クロックclkcと外部から入力される参照クロックclkrの位相差を比較し、その位相差を出力する位相比較部200と、前記位相比較部200の出力である位相差から、前記位相差を“0”とするように前記設定値kへ補正をする補正値を生成し、前記設定値kへ補正値を加算する補正部300とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模および消費電力を増大させることなく、回路全体の分周比の可変範囲をより拡大することのできる分周回路を実現する。
【解決手段】周期信号(s5)を2種類の分周比で分周して第1の分周信号(c1)を出力する可変分周器(2)と、第1の分周信号(c1)のサイクル数のカウント値(c2)を出力し、リセットされるとカウント動作を初期値から再開するカウンタ回路(3)と、カウント値(c2)が比較基準値(a)と一致する度にHighとLowとを反転させたパルス信号(s1)を、第2の分周信号として出力するとともに分周比の切替信号として可変分周器(2)に供給し、カウント値(c2)が比較基準値(a)と一致する度にカウンタ回路(3)にリセット信号(r)を出力する比較器(4)と、比較器(4)に比較基準値(a)を供給する制御回路(5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ジッタが同期型カウンタと同等であり、出力信号の出力波のパルス幅を変えることを可能にするカウンタ回路を提供する。
【解決手段】 分周設定データDBを生成するシフトレジスタ11〜1110と、信号COUTのパルス幅を決めるためのデータDCを生成するシフトレジスタ1〜110と、信号LSが入力されるとデータDBをロードし、このデータを基にダウンカウントをするレジスタ部と、ダウンカウントの値が所定値になったときなどに、信号LSを出力する第1の信号作成部と、信号COUTを出力するとき、信号LSが出力されるタイミングで、信号COUTのパルスの始めとする出力作成回路3と、データDCとカウント値Qとの比較結果から、カウント値Qが所定値になった後から現時点の値Qを得るまでの期間が、決められたパルス幅に該当すると、パルス信号を出力する比較回路2とを備え、出力作成回路3は、パルス信号の変化を検出すると、出力信号COUTのパルスの終わりとする。 (もっと読む)


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