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国際特許分類[H03K5/01]の内容

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【課題】 小規模な回路構成で入力信号と出力信号の電圧差が大きい場合であっても十分に動作し、かつ入力信号と出力信号との間で、デューティサイクル及び位相が同一であるレベルシフト回路を提供する。
【解決手段】 レベルシフト回路(3)は、所定の第1正側電源電圧VDD1と所定の負側電源電圧との間の振幅を有する2値の相反するレベルの一対の入力信号を、第1正側電源電圧VDD1よりも大きい所定の第2正側電源電圧VDD2と負側電源電圧との間の振幅を有する2値の相反するレベルの一対の信号にレベルシフトさせて出力する。レベルシフト回路(3)は、一対の入力信号を第2正側電源電圧VDD2と負側電源電圧との間の振幅を有する2値の信号にそれぞれレベルシフトさせて出力するレベルシフト回路部(4)と、レベルシフト回路部(4)からそれぞれ出力された2つの信号のレベル変化のタイミングを調整するタイミング調整回路部(5)とを備える。 (もっと読む)


本発明は、混成信号集積回路、すなわちアナログ回路とデジタル回路の両方を備える集積回路に関する。本発明は特に、このような装置内のノイズ低減に関する。デジタル回路がアナログ回路と同じ集積回路装置内に含まれる場合は、デジタル回路がかなりの量のノイズの追加の発生源となり得る。その結果、アナログ信号にクロストーク、電気的干渉、および信号歪みが加えられる。本発明は、アナログ回路(26)とデジタル回路(29、30)を備える集積回路であって、デジタル回路がASM(30)を含む集積回路を提供する。ASMは、クロック信号を必要としない。その動作は適切な入力条件によってトリガされるが、SSMとは異なり、その入力に変化がないときはアイドルとなり、デジタル回路によって発生されるノイズ・レベルを低減する。
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【目的】論理回路の中の各論理信号が、例えば回路の配線の引き廻しなどによってこれら論理信号間の遅延時間の差を生じ、この遅延時間の差によって波形整形回路に生じる誤動作を防ぐ。
【構成】論理信号がその一方の入力端子に直接に,その他方の入力端子に遅延回路11を介しそれぞれ入力される2入力NORゲート13から構成する。 (もっと読む)


【目的】 発振回路4をマイクロコンピュータ等の各種回路に接続したときに、誤動作の原因と考えられるノイズを発振波形より除去できるデジタル処理装置を得る。
【構成】 発振回路4より発生され、インバータ5で波形整形されたクロックパルスを分周する分周回路7の前段に、当該分周回路7の入力が、LレベルからHレベルに変化するとき及びHレベルからLレベルに変化するときに遅延するデジタルローパスフィルタ6を設ける。
【効果】 ノイズに対して信頼性の高い発振源を構成でき、接続する回路の誤動作をなくすことができる。 (もっと読む)


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