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国際特許分類[H03M13/19]の内容

国際特許分類[H03M13/19]に分類される特許

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【課題】高速な復号動作を可能とすること。
【解決手段】パリティ検査行列による検査式の次数がDであり、前記パリティ検査行列のj+1行目の検査式とj行目の検査式との関係がnビットだけシフトした関係にある場合、行処理演算部405#1〜405#3及び列処理演算部410#1〜410#3は、“(D+1)×N(N:自然数)”毎にパリティ検査行列の列が区切られ、かつ“(D+1)×N/n”毎にパリティ検査行列の行が区切られて形成されたプロトグラフを、行処理演算及び列処理演算の処理単位として演算を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】符号長が4320ビットで、符号化率が1/4のLDPC符号が、64QAMで定める64個の信号点にマッピングされる場合に、デマルチプレクサ25は、LDPC符号の符号ビットについて、シンボルを表すシンボルビットに割り当てるための割り当てルールに従い、6×2ビットの符号ビットと、連続する2個のシンボルの6×2ビットのシンボルビットの最上位ビットから#i+1ビット目を、それぞれ、ビットb#iとy#iとすると、b0はy11に、b1はy10に、b2はy4に、b3はy5に、b4はy2に、b5はy3に、b6はy8に、b7はy9に、b8はy6に、b9はy7に、b10はy1に、b11はy0に、それぞれ割り当てる入れ替えを行う。本発明は、例えば、LDPC符号を伝送する伝送システム等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】エラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】符号長が4320ビットのLDPC符号の4又は6ビットの符号ビットが1個のシンボルとされ、24個又は26個の信号点にマッピングされる場合において、カラムツイストインターリーバ24は、LDPC符号の検査行列の任意の1行にある1に対応する複数の符号ビットが、1個のシンボルに含まれないように、LDPC符号の符号ビットを並び替える並び替え処理として、メモリのカラム方向に、符号ビットが書き込まれるときの書き始めの位置を、メモリのカラムごとに変更するカラムツイストインターリーブを行う。本発明は、例えば、LDPC符号を伝送する場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】送信機または受信機で過大な演算能力またはメモリを必要としないシンプルな誤り訂正符号を提供する。
【解決手段】与えられたキーに対し入力シンボルおよび冗長シンボルを含むシンボルの複合のセットから出力シンボルは生成される。出力シンボルは、各々が独立しており、必要に応じ使用するキーの解像度で事実上無限の数の出力シンボル生成できる。受信された出力シンボルが復号化に付加情報を提供し得るように、多くのシンボルがすでに受信されているときでも出力シンボルは情報付加的である。復号器は、受信される出力シンボルから、検査シンボルを算出する、各々の検査シンボルは1以上の入力シンボルおよび冗長シンボルと関連付けられている。受信した各々出力シンボルに対し、復号器は推定された情報量の累計を更新して、1回以上のラウンドにおいて、全ての各々の入力シンボルまたは入力シンボルのいくつかの可能な値のための確率分布を生成する。 (もっと読む)


【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】LDPCエンコーダ115は、符号長が4320ビットで、符号化率が1/4,1/3,5/12,1/2,7/12,2/3,3/4,5/6、及び、11/12の9種類のうちのいずれかのLDPC符号による符号化を行う。LDPC符号の検査行列Hは、DVB-T.2に規定されている検査行列と同様に、検査行列Hの、符号長及び符号化率に応じた情報長に対応する情報行列の1の要素の位置を360列ごとに表す検査行列初期値テーブルによって定まる情報行列の1の要素を、列方向に360列ごとの周期で配置して構成される。検査行列初期値テーブルは、例えば、携帯端末向けのディジタル放送用のものになっている。本発明は、LDPC符号化を行う場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】デマルチプレクサ25は、LDPC符号の符号ビットを、シンボルを表すシンボルビットに割り当てるための割り当てルールに従い、6×2ビットの符号ビットと、連続する2個のシンボルの6×2ビットのシンボルビットの最上位ビットからi+1ビット目を、それぞれ、ビットb#iとy#iとすると、例えば、b0はy11に、b1はy10に、b2はy2に、b3はy3に、b4はy4に、b5はy5に、b6はy6に、b7はy7に、b8はy8に、b9はy9に、b10はy1に、b11はy0に、それぞれ割り当てる入れ替えを行う。本発明は、例えば、LDPC符号を伝送する伝送システム等に適用できる。 (もっと読む)


本発明は、複数の入力データワード(D)を複数のコードワード(Z1,Z2)にエンコードするエラー訂正コードのためのエンコーダであって、第1の数Kldpc個の情報シンボルをそれぞれ含む複数の入力データワード(D)を受け取るためのエンコーダ入力(1451)と、コードワードが、データ部分(D)及び第2の数Nldpc−Kldpc個の基本パリティシンボルの基本パリティ部分(Pb)を含む基本コードワード部分(B)と、第3の数MIR個の補助パリティシンボルの補助パリティ部分(Pa)を含む補助コードワード部分(A)とを含むように、入力データワード(D)をコードワード(Z1,Z2,Z3,Z4)にエンコードするためのエンコーディング手段(1452)と、上記複数のコードワード(Z1,Z2)を出力するためのエンコーダ出力(1454)とを備え、上記エンコーディング手段(14)は、i)第1のコードに従って、入力データワード(D)から上記基本コードワード部分(B)を生成し、及び、ii)第2のコードに従って、入力データワード(D)から上記補助コードワード部分(A)を生成するために適合され、基本パリティシンボルは、第1のアドレス生成ルールに従って決定されるパリティシンボルアドレスにおいて情報シンボルを蓄積することによって生成され、補助パリティシンボルは、パリティシンボルアドレスyにおいて情報シンボルmを蓄積することによって生成され、上記パリティシンボルアドレスyは、第2のアドレス生成ルールNldpc−Kldpc+{x+m mod G×QIR} mod MIR(x>Nldpc−Kldpcの場合)に従って決定され、ここで、xはサイズGのグループの第1の情報シンボルに対応するパリティシンボルアキュムレータのアドレスを表し、QIRは補助コードレート依存の予め定義される定数である、エンコーダに関する。 (もっと読む)


【課題】復号処理部において復号処理の反復を行いつつも、処理能力を向上させる。
【解決手段】復号処理部11が、符号化された入力データに対する復号処理を反復して行う復号器5であって、前記復号処理部11は、前記復号処理が分割された複数の部分処理を順次実行するための複数のステージ11a,11b,11cを有し、前記復号処理を反復できるように、最終ステージ11cと先頭ステージ11aとが接続されており、先に前記復号処理部に入力された入力データに対する復号処理の反復が終了する前のタイミングであって、先に前記復号処理部に入力された入力データについての処理データが、前記先頭ステージ以外のステージに存在しているタイミングにおいて、新たな入力データが前記先頭ステージにおいて処理されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】LDGM復号処理の計算量と計算時間を小さくし、巨大ブロック長を用いた場合でも、ライブストリーミング伝送に使用し得るリアルタイム処理を実現する。
【解決手段】本発明は、検査行列から、行を表す要素数Mの構造体ROWと列を表す要素数NのCOLUMNの構造表現形式(2元疎行列の双方向リンク型表現)を生成して記憶手段に格納し、検査行列の誤りシンボルを回復後に全ての検査方程式を走査し、誤り訂正可能な検査方程式の行走査完了後に誤り訂正処理を行い、シンボル受信状態に応じて前記検査方程式を分類し、該検査方程式の一上位、一下位の依存関係を確定し、依存関係がない検査方程式のシンボル回復を並行して処理する。 (もっと読む)


【課題】LDPC−CCを用いた符号化方法において、パリティ検査行列Hにフィードバックがある場合に、送信する情報に対応するパリティを求める際の演算規模を抑制する。
【解決手段】フィードバックがあるパリティ検査行列Hに基づいて送信する情報に付加するパリティを求める。当該パリティ検査行列Hは、送信する情報ビット系列X、X、・・・、Xと、LDPC−CCにより付加されるパリティビット系列P、P、・・・、Pとからなる符号化系列をu=(X、X、・・・、X、P、P、・・・、P)とした場合に、Hu=0を満たし、且つ、ガウスの消去法を用いて、


と変形行列Hに変形することができる。変形行列Hにおいて、情報ビット系列に対応するサブ行列Dはゼロ行列であることを満たし、パリティビット系列の一部に対応するサブ行列Bは単位行列であることを満たす。 (もっと読む)


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