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国際特許分類[H03M13/19]の内容

国際特許分類[H03M13/19]に分類される特許

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【課題】通信路の状況が悪化した環境下においてmin−sum復号を使用する場合であっても復号特性の悪化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】フレームデータ記憶部40は、通信路を介して、LDPC符号化がなされたデータを入力する。推定部48は、入力したデータをもとに、通信路の状況を推定する。選択部54は、推定した通信路の状況に応じて、予め規定した複数の正規化定数であって、かつmin−sumアルゴリズムでのチェックノード処理において事前値比をもとに外部値比を更新させる際に使用すべき正規化定数のうちのいずれかを選択する。min−sum処理部46は、選択した正規化定数を使用して、入力したデータに対してmin−sumアルゴリズムを実行する。 (もっと読む)


【課題】符号化・復号化アルゴリズムの複雑さを低減し効率の良い算術エンコーダ・デコーダを提供する。
【解決手段】算術エンコーダ400は、イベントシーケンス425の各イベントが個別の値を有する確率推定値を生成するための確率推定器410であって、各イベントに対応するコンテクスト情報に応じて確率推定値を生成する確率推定器410と、確率推定器410に接続され、各イベント及び対応の確率推定値に応じてゼロ以上のビットの情報シーケンスを生成する符号化エンジン415であって、スライス終了信号を符号化する前に、レンジレジスタの値とは独立したサブレンジインターバル用の定数を用いて、情報シーケンスにおける算術符号化データの終了を知らせるためのイベントを符号化する符号化エンジン415を備える。 (もっと読む)


【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】符号長が4320ビットのLDPC符号が、16個の信号点にマッピングされる場合に、デマルチプレクサは、4×2ビットの符号ビットと、連続する2個のシンボルの4×2ビットのシンボルビットの最上位ビットから#i+1ビット目を、それぞれ、ビットb#iとy#iとすると、符号化率が1/2のLDPC符号については、b0をy0に、b1をy4に、b2をy1に、b3をy6に、b4をy2に、b5をy5に、b6をy3に、b7をy7に、符号化率が7/12,2/3,3/4のLDPC符号については、b0をy0に、b1をy4に、b2をy5に、b3をy2に、b4をy1に、b5をy6に、b6をy3に、b7をy7に、それぞれ割り当てる入れ替えを行う。本発明は、例えば、LDPC符号を伝送する伝送システム等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】LDPC符号の誤り訂正能力を向上させる。
【解決手段】実施形態に係る誤り訂正復号器は、非正則LDPC符号を利用して符号化されたデータに対して繰り返し復号を実施する。誤り訂正復号器は、チェックノードから変数ノードへの外部値に基づいて一時推定語を生成し、一時推定語にパリティ検査を行い、全てのチェックノードがパリティ検査を満たす場合に一時推定語を符号語と判定するパリティ検査部104を含む。誤り訂正復号器は、繰り返し復号の実施回数が所定の繰り返し回数を超えても符号語が得られないことを含む所定の条件が満たされる場合に、変数ノードの列重みの降順に応じてより大きな値或いは等しい値を持ち、最大値が最小値と等しくない複数の外部値重みを用いて、パリティ検査を満たさないチェックノードから変数ノードへの外部値の絶対値を拡大する重み付けを行う尤度制御部106を含む。 (もっと読む)


【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】LDPCエンコーダ115は、符号長が4320ビットで、符号化率が1/2,7/12,2/3、及び、3/4の4種類のうちのいずれかのLDPC符号による符号化を行う。LDPC符号の検査行列Hは、検査行列Hの、符号長及び符号化率に応じた情報長に対応する情報行列の1の要素の位置を72列ごとに表す検査行列初期値テーブルによって定まる情報行列の1の要素を、列方向に72列ごとの周期で配置して構成される。検査行列初期値テーブルは、例えば、携帯端末向けのディジタル放送用のものになっている。本発明は、LDPC符号化を行う場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】多元LDPC符号の復号に必要となる計算量及びメモリ容量を抑える。
【解決手段】実施形態に係る誤り訂正復号器100は、拡大体上で定義される多元LDPC符号の検査行列と、複数の対象シンボルのラベルとに基づいて、検査行列の各行に対応するシンドローム値を生成する生成部104を含む。誤り訂正復号器100は、シンドローム値の全てが零であれば、複数の対象シンボルの復号成功を判定する判定部106と、シンドローム値のうち少なくとも1つが非零であれば、複数の対象シンボルから1つの変更シンボルを決定する決定部108とを含む。誤り訂正復号器100は、変更シンボルに付与する変更ラベルを決定する決定部109と、変更シンボルに変更ラベルを付与してから、生成部にシンドローム値を再生成させる変更適用部110とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数種類のデジタル変調方式を時分割多重する伝送システムにて、TMCC情報を含む情報ビットにLDPC符号化を施す送信装置、及び受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置100は、主信号シンボル列にLDPC符号化を施す主信号用LDPC符号化器1005と、情報ビットにLDPC符号化を施し、同期補強バースト信号を生成するTMCC用LDPC符号化器1004と、同期補強バースト信号のシンボル列を挿入し所定スロット長を構成し、時分割多重し伝送フレームを構築し、直交変調を施し、送出する伝送フレーム化・直交変調部1007とを備え、TMCC用LDPC符号化器1004は、同期補強バースト信号のシンボル列の挿入割合を規定するパラメータと所定の符号化率に応じたヌルデータを前記情報ビットに挿入し、所定の符号化率のLDPC符号化を施した後、ヌルデータを削除して短縮化する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】畳み込み符号からLDPC−CCを作成し、信号系列にLDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】検査行列Hの近似下三角行列に「1」を追加し(501,502)、このときの畳み込み符号のパリティ検査多項式である式(1)において、α1,・・・,αnが2K+1以上、β1,・・・,βが2K+1以上となるように設定し、この式(1)によりパ
リティ系列P(D)を求める。
【数1】
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【課題】複数種類のデジタル変調方式を時分割多重する伝送システムにてビットインターリーバの読み出し方向の切り替えを行う送信装置及びその受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置100は、主信号に対してLDPC符号化を施すLDPC符号化器101と、LDPC符号化ビット列に対して、受信状態に応じて、順方向読出しを行う機能と、逆方向読出しを行う機能とを切り替え可能な両方向切替型ビットインターリーバ104とを備える。受信装置400は、主信号に対して、ビットインターリーブの変調次数に応じた列数で順方向書込み又は逆方向書き込みの切り替えを行う両方向切替型ビットデインターリーバ406と、ビットインターリーブの変調次数に応じた列数で順次読出しを行うことによりビットデインターリーブを施す読出し用ビットデインターリーバ407と、LDPC復号を施すLDPC復号器408とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率のよい誤り検出訂正方法を提供する。
【解決手段】実施形態の誤り検出訂正方法は、低密度パリティ検査符号の検査行列のタナーグラフに対応して設定されたチェックノード20からチェックノード20に接続されている複数のビットノードに向け信頼度αを伝搬する処理と、ビットノードからビットノードに接続されている複数のチェックノード20に向け信頼度βを伝搬する処理と、を繰り返す、サムプロダクトアルゴリズムを用いた復号処理において、チェックノード20が2ビット以上のパリティを備える。 (もっと読む)


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