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国際特許分類[H03M13/19]の内容

国際特許分類[H03M13/19]に分類される特許

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【課題】遅延時間の短縮が可能で、かつ、復号時の計算量を削減することのできる受信機を得る。
【解決手段】逐次復号部22は、受信した信号のビットあるいはパケットに対してその受信値と対応する列の1の有る行位置との排他的論理和の計算を行い、行毎の排他的論理和の値を格納するベクトルに対応する行位置毎に格納されている値に現在計算した値を加算して、逐次計算を行う。また、受信成功したパリティパケットの最大のインデックスの数字よりも大きい行を全て削除し、残った行列に対してガウス消去法により下三角行列を生成し、その行列に基づいて消失した情報を再生する。 (もっと読む)


【課題】LDPC符号の誤り訂正能力を向上させる。
【解決手段】実施形態によれば、誤り訂正復号器は、反転制御部146と、行処理部142と、増幅制御部147とを含む。反転制御部146は、反転ノードリストに列挙された変数ノードの中から反転対象の変数ノードを選択し、反転対象の変数ノードの事後尤度の正負を反転することによって反転対象の変数ノードの入力尤度を一時的に更新する反転処理を行う。行処理部142は、反転処理の実施後に、各入力尤度及び各事前尤度に基づいて各外部値を繰り返し生成する。増幅制御部147は、一時推定語について少なくとも1つのチェックノードがパリティを満たさない場合に、パリティを満たさないチェックノードから変数ノードへの外部値の絶対値を増幅する増幅処理を行う。 (もっと読む)


【課題】チェックビットの生成および症候群発生のための回路の量を少なくし、遅延及び所要電力をを小さくする。
【解決手段】パリティビット幅を選択するECC技術であって、チェックビットの生成に必要な一の最小の第1のチェックビット数と該第1のチェックビット数に基づく一の望ましいハミング距離のための症候群とを決定することと、一のハミングコードH−行列における最小重み付けコード数を増加させるべく、前記第1のチェックビット数より大きい一の第2のチェックビット数を利用することと、前記第2のチェックビット数に基づき、前記チェックビットおよび症候群を生成することと、を含む技術。 (もっと読む)


【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】LDPCエンコーダ115は、符号長が16200ビットで、符号化率が1/5,1/3,2/5,4/9,3/5、及び、2/3の6種類のうちのいずれかのLDPC符号による符号化を行う。LDPC符号の検査行列Hは、検査行列Hの、符号長及び符号化率に応じた情報長に対応する情報行列の1の要素の位置を360列ごとに表す検査行列初期値テーブルによって定まる情報行列の1の要素を、列方向に360列ごとの周期で配置して構成される。検査行列初期値テーブルは、例えば、携帯端末向けのディジタル放送用のものになっている。本発明は、LDPC符号化及びLDPC復号を行う場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】確率メッセージを格納するメモリが削減されたLDPC復号装置を提供する。
【解決手段】復号装置は、巡回型LDPC符号の復号処理におけるビットノード処理を検査行列の1列ブロック毎に実行して、1列ブロック内の確率メッセージαに基づき前記1列ブロック内の全ての確率メッセージβを更新するビットノード処理部と、前記検査行列の各行のチェックノード処理の計算において、一の行のチェックノード処理の計算を、前記一の行中の1つの確率メッセージβが更新される毎に更新された1つの確率メッセージβに基づいて順次段階的に行ない、前記一の行中の全ての確率メッセージβが更新された後に前記一の行中の更新後の確率メッセージαを順次出力するチェックノード処理部とを含む。 (もっと読む)


【課題】伝達するパケット間の属性を減少させ、安定的にQoSを満たすパケット化方法及び装置を提供する。
【解決手段】符号化対象である第1ソースシンボルを決定し、And-Orツリー構造を利用して生成した第1ソースシンボルの符号化シンボルである少なくとも1つの第1符号化シンボルの中にパケット化していない第1符号化シンボルが存在する場合、パケット化していない第1符号化シンボルとパケット化していない第1符号化シンボルを挿入する目標パケットを選択する符号化シンボル及び目標パケット選択段階と、And-Orツリー構造を用いて生成された第1符号化シンボルに基づく第2ソースシンボルの生成後、And-Orツリー構造を利用して第2ソースシンボルに基づいて第2符号化シンボルを生成し、第2符号化シンボルのうち少なくとも1つを目標パケットに第1符号化シンボルと共にパケット化するパケット化段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】容易に最短経路を求めることができ、復号性能の高いLDPC符号の検査行列の生成に寄与することができる最短経路演算装置を得る。
【解決手段】第1の最短経路算出部1は、辺vcを付加する前のノードi、j間の最短経路を求める。第2の最短経路算出部2は、ノードiからノードvへの最短経路を通って辺vcを経由しノードcからノードjへの最短経路を通る経路を求める。第3の最短経路算出部3は、ノードiからノードcへの最短経路を通って辺vcを経由しノードvからノードjへの最短経路を通る経路を求める。最短経路判定部4は、3つの経路のうちで、最も短い経路を選択することによりノードi,j間の最短経路またはその長さのうち少なくともいずれかの値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 端末の有する標準的なFEC機能では十分な消失訂正能力が得られない場合でも、端末の有するFEC機能との互換性を保ちながら、より高い消失訂正能力を達成する。
【解決手段】 本発明は、送信装置において、送信端末より、データパケットとパリティパケットAを受信し、データパケットに対して、パリティパケットBを追加生成し、送信端末から受信したデータパケットと、パリティパケットAの全部あるいは一部と、パリティ生成手段によって生成されたパリティパケットBを配信ネットワークに送信する。受信装置は、データパケットとパリティパケットA,Bを受信し、送信端末で生成されたパリティパケットAと、送信装置で生成されたパリティパケットBの両方を用いて、データパケットの消失訂正を行い、送信装置で破棄したパリティパケットを再生成し、消失訂正されたデータパケット、パリティパケットA、パリティパケットB、パリティ生成手段で再生成されたパリティパケットを受信端末に送信する。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成にて高速にパリティを生成する技術を提供する。
【解決手段】LDPC符号化部22は、符号化の対象となるビット列を入力する。LDPC符号化部22は、入力したビット列に対して、パリティ検査行列を演算することによって、ビット列を符号化する。LDPC符号化部22におけるパリティ検査行列は、情報部とパリティ部とによって形成されたIRA符号のパリティ検査行列であり、かつ情報部は、アレー符号のパリティ検査行列である。 (もっと読む)


【課題】高速な収束性を維持しながら、演算量の増加を抑制する技術を提供する。
【解決手段】チェックノード処理部56は、入力したデータに対して、パリティ検査行列の行ごとに、事前値比をもとに外部値比を更新する。特定部60は、更新した外部値比に対応した要素であって、かつパリティ検査行列の行と列によって特定される要素から、同一列で異なった行の新たな要素を特定する。特定部60は、新たな要素として、同一列中に含まれる複数の要素のうち、チェックノード処理部56において次に更新がなされる要素を特定する。変数ノード処理部58は、チェックノード処理部56における行ごとの更新が終了すると、特定した新たな要素に対して、外部値比をもとに事前値比を更新する。チェックノード処理部56と変数ノード処理部58とは、交互に繰り返して処理を実行する。 (もっと読む)


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