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国際特許分類[H03M13/19]の内容

国際特許分類[H03M13/19]に分類される特許

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【課題】低密度パリティチェック(LDPC)符号化及び復号化をサポートする技術を提供する。
【解決手段】異なるディメンションの基本パリティチェック行列のセット及び異なる2のべき乗のリフティング値のセットを使って、可変サイズのパケットのLDPC復号化及び符号化がサポートされても良い。ディメンションm×nの基本パリティチェック行列Gは、n個のコードビットの符号化されたパケット又はコードワードを得るために、k=n−m個までの情報ビットのパケットを符号化するために用いられても良い。この基本パリティチェック行列Gは、ディメンションL・m×L・nのリフトされたパリティチェック行列Hを得るために、リフティング値Lにより“リフト”されても良い。そのリフトされたパリティチェック行列Hは、L・n個のコードビットを得るために、L・k個までの情報ビットのパケットを符号化するために用いられても良い。 (もっと読む)


【課題】低密度パリティ調査エラー訂正を用いて受信器における信号を復号化する装置及び方法を提供すること。
【解決手段】装置に備わるリンク回路(100)は、第1メモリ(302)と、第1及び第2処理ブロック(306,308)と、一方の処理ブロック(306)に入力する前にデータをシフトさせる第1シフト回路(305)と、処理ブロック(306)で処理を行った後に第1シフトの逆を行う第2シフト回路(309)とを有する。リンク回路(100)は、中間記憶のために用いられ、第1及び第2処理ブロック(306,308)により共有される第2メモリ(312)を有する。本方法(400)は、メモリからデータを読み出し(402)、処理に先だってデータをシフトさせ(404)、データ(406)を処理し(406)、メモリに戻す前にデータを逆にシフトさせるステップ(408)を有する。 (もっと読む)


【目的】複数のデータ値の内から最小値及びこの最小値の次に小なる次最小値を高速に検出することが可能な最小値検出回路及び最小値検出方法を提供することを目的とする。
【構成】第1のデータ値と第2のデータ値とを大小比較して小なる方を第1値、大なる方を第2値とすると共に、データ値各々の内の第3のデータ値と第4のデータ値とを大小比較して小なる方を第3値、大なる方を第4値とする。この際、上記第1値及び第3値の内で小なる方を第1〜第4のデータ値における最小値とする。また、上記第1値及び第3値の内の大なる方を第1の次最小値候補とし、この第1値が第3値より小なる場合には第2値を第2の次最小値候補とする一方、第1値が第3値より大なる場合には第4値を第2の次最小値候補とする。この際、第1の次最小値候補及び第2の次最小値候補の内で小なる方を第1〜第4のデータ値における次最小値とする。。 (もっと読む)


【課題】一つの誤り訂正回路で誤り率のばらつきあるいは変動が大きい通信系にも対応可能にする誤り訂正符号制御方法および装置を提供する。
【解決手段】所定の誤り訂正符号を実装した符号器(114)を備えた通信機(11)における誤り訂正制御装置は、通信機の送信データが受信側通信機(13)に到達するまでに発生する誤り率の推定値が所定値を超えたか否かを判断する切替判断部(117)と、誤り率の推定値が所定値を超えると送信データにおける誤り訂正符号の誤り訂正特性に応じた所定ビット位置にダミービットを挿入し符号器(114)へ出力するダミービット挿入部(118)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ランク落ちの検査行列に対応し、かつ、巡回行列部分を含む生成行列を用いて符号化を実行する。
【解決手段】実施形態によれば、符号化器101は、下三角行列を含み、かつ、1以上の巡回行列または零行列からなるランク落ちの検査行列のうち前記下三角行列と同一行を除いた部分検査行列に対応する生成行列を用いて準組織符号化を行う。生成行列は、1以上の巡回行列を含む巡回行列部分と、部分検査行列のランク落ち数と同じ行数の非巡回行列部分とを含む。 (もっと読む)


【課題】品質が変動する通信路においてLDPC符号を適用する場合に、誤りが生じたビットの推定精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】受信振幅変動検出部40は、入力したデータをもとに、通信路の品質が悪化している区間を検出する。LDPC復号部44は、入力したデータを復号する。CRC部50は、復号したデータに対して、CRCによる誤り検出を実行する。特定部48は、誤りが検出された場合、受信振幅変動検出部40において検出した区間と、列重みが小さい区間とをもとに、復号したデータのうち、ビット値を反転させるべきビットを特定する。CRC部50は、特定したビットに対するビット値が反転されたデータに対して、CRCによる誤り検出を実行する。 (もっと読む)


【課題】符号シンボルのメトリックベクトル内の相異なるメトリック値間の相関を低減する。
【解決手段】実施形態によれば、復号器は、拡大体上で定義される多元LDPC(Low Density Parity Check)符号を反復復号する。復号器は、発生部103と、ディザ処理部104とを含む。発生部103は、雑音系列を発生する。ディザ処理部104は、多元LDPC符号のシンボルに割り当て可能な複数のラベルの夫々に対する受信信号の複数のメトリック値に雑音系列を付加する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し復号の演算量を減らすことができるようにする。
【解決手段】group shuffled BP復号において1つのビットノードのグループを対象としたチェックノード演算とビットノード演算が終了する毎などの、繰り返し復号の1回の復号処理の間隔よりも短い間隔で、復号終了条件を満たすか否かの判定が行われる。1回の復号処理の間隔よりも短い間隔で行われた判定によって、復号終了条件を満たさないと判定された場合、残りの処理が継続され、一方、復号終了条件を満たすと判定された場合、残りの処理は行われずに処理は終了する。本技術は、LDPC符号を復号する復号回路に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】復号特性の悪化を抑制しながら復号処理の演算量を削減する技術を提供する。
【解決手段】復号部28は、通信路を介して、検査行列によってLDPC符号化されたデータを入力する。通信路状態推定部46は、入力したデータをもとに、通信路の状態を推定する。削減数決定部48検査行列変更部50は、推定した通信路の状態に応じて、検査行列のサイズを変更する。フレームデータ数調節部42は、変更した検査行列のサイズに応じて、入力したデータのうち、パリティビットの数を調節する。LDPC復号部44は、調節されたデータに対して、変更した検査行列をもとに復号処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】エラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】符号長Nが16200ビットのLDPC符号が、メモリ31の、mb×N/(mb)ビットの単位記憶領域のカラム方向に書き込まれ、ロウ方向に読み出される。メモリ31から読み出されたmbビットの符号ビットは、b個のシンボルとされ、2m個の信号点にマッピングされる。カラムツイストインターリーバは、LDPC符号の検査行列の任意の1行にある1に対応する複数の符号ビットが、1個のシンボルに含まれないように、LDPC符号の符号ビットを並び替える並び替え処理として、メモリ31の単位記憶領域のカラム方向に、符号ビットが書き込まれるときの書き始めの位置を、カラムごとに変更するカラムツイストインターリーブを行う。本技術は、例えば、LDPC符号を伝送する場合に適用できる。 (もっと読む)


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