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国際特許分類[H04B1/04]の内容

国際特許分類[H04B1/04]に分類される特許

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【課題】経時変化による出力変動を抑圧した送信装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、送信装置は、入力信号を増幅する増幅部と、入力信号に前置歪みを与えて増幅部の歪みを補償する補償部と、増幅部からの出力信号を分岐して補償部にフィードバックするループとを具備する。補償部は、データ生成部と、歪補償部とを備える。データ生成部は、入力信号に前置歪みを与えるために必要な補償データを、入力信号とフィードバックされた出力信号とを比較した結果に基づいて生成する。歪補償部は、補償データに基づいて入力信号に前置歪みを与える。ここに補償データは、第1乃至第3データを含む。第1データは、入力信号の入力振幅に依存する出力信号の出力振幅の非線形性を補償するためのデータである。第2データは、入力振幅に依存する出力信号の出力位相の非線形性を補償するためのデータである。第3データは、入力振幅に依存しない出力位相の非線形性を補償するためのデータである。 (もっと読む)


【課題】放送コンテンツの送信をその放送コンテンツの放送対象地域外では制限する場合に、その放送対象地域を設定するためのユーザの手間を省くこと。
【解決手段】放送コンテンツ送信装置10は、放送波を受信可能な放送局の組み合わせを表すリストをサーバ装置30に通知する(ステップS40)。サーバ装置30は、通知されたリストと放送局の組み合わせが一致する放送局リストがある場合、これに対応付けられた放送対象地域の識別情報を放送コンテンツ送信装置10に送信する(ステップS50)。放送コンテンツ送信装置10は、移動通信端末20から通知された位置情報が表すこの端末の位置がサーバ装置30から送信された放送対象地域に属している場合、放送コンテンツを移動通信端末20に送信する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザによる動作に基いて発電した電力によって装置内の箇所の状態を検知する手段から無線通信で検知結果を確実に伝達先へ通信できるようにする。
【解決手段】 検知装置1の発電部2はユーザの作業による主装置7の各所の部材の動作に連動して電力を発電し、蓄電部3がその発電された電力を蓄電する。
検知部4が、ユーザの作業による主装置7の各所の部材の状態が変えられたことを検知すると、その検知結果に応じた検知信号をトリガスイッチ部6へ送り、トリガスイッチ部6は、検知部4からの検知信号をトリガとして無線信号送信部5に対する蓄電部3の電力を供給する。無線信号送信部5は、トリガスイッチ部6を介して蓄電部3から電力が得られると動作し、検知部4での検知結果に応じて予め決められた信号を無線通信で主装置7へ送信する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末装置の小型化および軽量化を図りつつ、当該携帯端末装置が、音声信号送信用の未使用周波数を自動探査することができるようにする。
【解決手段】携帯電話機100が、FMラジオ周波数帯の複数の周波数のうち指定された周波数にて音声信号を送信するFMトランスミッタ回路182と、DTV(地上波デジタルテレビジョン放送)の放送波を受信および復調してDTV画像の画像信号を出力するDTVチューナ回路141とを具備する。DTVチューナ回路141は、DTVのオートチューニングに加えて、FMトランスミッタ回路182が送信可能な周波数における電波状況を測定する。これにより、携帯電話機100は、DTVチューナ回路141を用いて音声信号送信用の未使用周波数を自動探査できる。従って、携帯電話機100は、未使用周波数探査用の回路を別途具備する必要が無いので、携帯電話機100の小型化および軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】チルト補償機能の回路規模を削減する。
【解決手段】実施形態によれば、送信装置は、チルト補償回路11と、制御手段20とを備える。チルト補償回路11は、I軸信号に与えられるチルト補償量を乗算し、この乗算出力から所定時間遅延しチルト補償量を乗算されたQ軸信号を差し引くことでチルト補償後のI軸信号を生成するとともに、Q軸信号に与えられるチルト補償量を乗算し、この乗算出力と所定時間遅延しチルト補償量を乗算されたI軸信号とを加算することでチルト補償後のQ軸信号を生成する。制御手段20は、バンドパスフィルタ16の出力に基づいて、I軸信号及びQ軸信号それぞれの帯域内の周波数特性がフラットになるように、チルト補償回路に対するチルト補償量を生成する。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号の挿入比率をワイヤレスマイクシステム用に最適化し、伝送効率を向上させる。
【解決手段】ワイヤレスマイク用OFDM送信装置1は、デジタルの音声信号を、キャリアごとにIQ平面へのマッピングを行ってキャリア変調信号を生成するキャリア変調部142と、前記キャリア変調信号に対してパイロット信号を挿入して配置し、OFDMセグメントフレームを生成するOFDMフレーム構成部143とを備え、OFDMフレーム構成部143は、パイロット信号のシンボル方向の挿入間隔を、パイロット信号のシンボル方向の挿入間隔にOFDM信号の有効シンボル長を乗じた値がフェージング周期の1/100以下となるように設定し、パイロット信号のキャリア方向の挿入間隔を、OFDM信号の有効シンボル長を反射波の最大遅延時間で除した値に前記パイロット信号のシンボル方向の挿入間隔を乗じた値以下となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】歪み補償の性能の向上を図った送信装置を提供する。
【解決手段】送信装置は、入力信号を増幅する増幅部と、入力信号に前置歪みを与えて増幅部の歪みを補償する補償部20と、増幅部からの増幅出力信号を分岐して補償部にフィードバックするループと、補償部の出力を複数に分配する分配部30と、分配された補償部の出力を個別に移相する複数の移相器91〜9nと、複数の移相器の移相量を個別に制御する制御部80とを具備する。増幅部は、個別に増幅するオン/オフ可能な複数の増幅器41〜4nと、増幅器の出力を合成して増幅出力信号を生成する合成部50とを備える。制御部80は、オンすべき増幅器と、移相器の移相量とを決定する決定部80aと、決定されたオンすべき増幅器をオンとするオン/オフ制御部80bと、オンされた増幅器に接続される移相器を決定された移相量で機能させる移相制御部80cとを備える。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの整合状態を検出し自動的に整合させるインピーダンス可変整合部を備え、小型化・高性能化が可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】実施の形態のアンテナ装置は、給電点と反対側の端部が開放端となるアンテナと、給電点でアンテナに接続されるインピーダンス可変整合部と、端部からプローブの先端までの離間距離が、アンテナ装置において使用される最大無線周波数に対応する波長の8分の1以下となるよう配置されるプローブと、プローブに接続され、プローブで測定される電力信号に基づきインピーダンス可変整合部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】実質的に平坦な振幅と直線的な位相レスポンスを要する広帯域信号を発生する。
【解決手段】信号発生システムは、入力ラジオ周波数(RF)信号を提供するように構成された入力源と、補償フィルタパラメータを決定するように構成された補償フィルタ計算(CFC)ブロックと、ALCループ情報をCFCブロックに提供するように構成された自動レベル制御(ALC)ループとを含むことができる。補償フィルタパラメータがALC情報の少なくとも一部に基づいて決定される。システムは、また、補償フィルタパラメータの少なくとも一部に基づく補償フィルタを入力RF信号に適用するように構成された予歪フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)と、RF出力信号を提供するように構成されたRF出力を含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】 構成簡易にして高精度に歪みを補償することの可能な送信装置を提供すること。
【解決手段】 実施形態によれば、送信装置は、冗長化された複数の励振器と、現用系として機能している現用系励振器からの出力信号を送信レベルに増幅するプリディストーション型の増幅部と、増幅部の出力を分岐して分岐信号をフィードバックする分岐部とを具備する。複数の励振器のそれぞれは補償部を備える。補償部は、励振器に入力される入力信号の特性を増幅部の利得特性と逆特性に変形させて増幅部で生じる歪みを補償する。さらに、送信装置はデータ生成部を備える。データ生成部は、フィードバックされた分岐信号に基づいて増幅部の利得特性を反映する情報を生成し、この情報を現用系励振器に与える。 (もっと読む)


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