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国際特許分類[H04B1/48]の内容

国際特許分類[H04B1/48]に分類される特許

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【課題】送信信号と受信信号の分離を行う無線通信装置において、推定精度の劣化を回避し、安定して高い信号分離度を実現する。
【解決手段】信号を送受信するアンテナと、送信信号をアンテナを介して送信する送信手段と、伝搬路推定区間における送信側から受信側に回り込んだ信号の位相振幅応答を推定する伝搬路推定手段と、推定した位相振幅応答と送信信号に基づき回り込み信号レプリカを生成するレプリカ生成手段と、アンテナを介して受信した受信信号から回り込み信号レプリカを減算する減算手段と、減算後の受信信号について受信処理を行う受信手段とを備え、送受信信号を分離する無線通信装置であって、送信信号の所定の遅延時間内の自己相関特性の最悪値を計算する自己相関計算手段と、自己相関特性の最悪値が閾値以下となる区間を、伝搬路推定区間として決定する伝搬路推定区間決定手段とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチ等の挿入損失に伴う受信雑音性能や送信機出力の低下を防止することができる送受信モジュールを得ることを目的とする。
【解決手段】送信機1から信号が出力される際には受信機2の動作を停止し、受信機2により信号が入力される際には送信機1の動作を停止する制御回路5を設け、伝送線路6の電気長は、オフ動作時の送信機1の入力反射係数ΓTX(off)の反射位相βの略半分に設定されており、伝送線路7の電気長は、オフ動作時の受信機2の入力反射係数ΓRX(off)の反射位相αの略半分に設定されている。 (もっと読む)


【課題】高精度にインピーダンスマッチングできる集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】集積回路装置100は、アンテナANを介して入力される信号を受信する受信回路10と、アンテナANを介して信号を送信する送信回路20と、可変容量回路30と、を含む。受信回路10の入力ノードと、送信回路20の出力ノードは、一端がアンテナANに接続される整合回路200の他端のノードである第1のノードN1に接続される。可変容量回路30は、第1のノードN1に接続され、受信回路10及び送信回路20の少なくとも一方の動作状態に応じて容量値が可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の伝達経路における高調波特性を良好に維持しつつ、回路規模が縮小された高周波スイッチを提供する。
【解決手段】1つの送信ポート10と、1つの受信ポート20と、共通ポート30と、送信側シリーズスイッチ40と、送信側シャントスイッチ50と、受信側シリーズスイッチ60と、受信側シャントスイッチ70とを有する。送信ポートは、送信信号を入力し、受信ポートは、受信信号を出力し、共通ポートは、送信信号を送信するか、または受信信号を受信する。送信側シリーズスイッチは、送信ポートと共通ポートとの間に接続され、送信側シャントスイッチは、送信ポートとグランドとの間に接続され、受信側シリーズスイッチは、受信ポートと共通ポートとの間に接続され、夫々のスイッチはボディコンタクト型FETである。受信側シャントスイッチは、受信ポートとグランドとの間に接続され、フローティングボディ型FETである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無線通信を提供し、送信部と受信部とがアンテナを共有する無線通信システムにおいて、送信部から受信部に漏れる信号を減少させる。
【解決手段】結合装置は、送信部と受信部とがアンテナを共有する送受信機におけるRF送信信号とRF受信信号とを分配する第1ポート、第2ポート、第3ポート及び第4ポートを有し、第1ポートと第2ポートとの間に通過経路が形成され、第1ポートに入力された信号は、第4ポートにカップリングされ、第2ポートに入力された信号は、第3ポートにカップリングされ、第1ポートと第4ポートとの間は、遮断(isolation)され、第2ポートと第3ポートとは、遮断されている4ポート回路と、第3ポートから出力される信号を減衰させて出力する減衰器とを備え、RF送信信号が第1ポートに入力され、RF受信信号が第2ポートに入力され、減衰器の出力及び第4ポートの出力が受信部に提供される。 (もっと読む)


【課題】複数の通信方式に対応した携帯電話端末における高周波送受信信号経路と制御信号経路のレイアウトを簡略化する。
【解決手段】複数の通信方式の高周波送受信信号経路の切替を行う切替装置100aは、複数のスイッチSW1〜SW6と論理回路110aを有する。論理回路110aは、高周波制御装置140aからの制御信号a〜cに応じて制御信号d1〜d8を生成する。そのうち制御信号d1〜d6は、それぞれ、信号経路をON/OFFする複数のスイッチSW1〜SW6の切替制御信号となる。制御信号d7,d8は電力増幅器PA1,PA2のON/OFF制御信号として出力される。SW3,SW4の切替制御信号d3,d4は、PA3,PA4のON/OFF制御信号を兼ねる。 (もっと読む)


本発明は、TDD無線通信用基地局(BS)アンテナの送受信タイミングを制御する方法を提供する。その方法は、基地局装置(BTS)から受信された変調信号から制御信号及び無線周波数(RF)信号を分離するステップと、受信された変調信号からTDD同期信号をモニタリングするステップと、ダウンリンク送信及びアップリンク受信されるRF信号から周期的RF信号を確認するステップと、TDD同期信号と周期的RF信号との間の誤差を計算するステップと、誤差によって送受信スイッチング制御信号を出力するステップとを有する。
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【課題】受信側の無線機で出力する音声の音量を、送信側の無線機から制御する際、ユーザの操作性を向上させる技術を実現すること。
【解決手段】無線送信を行う送信部16と、相手側無線機で再生されるべき音量を指示する音量データが予め記憶されたRAM10Aと、入力音声に応じた音声信号を供給するマイクロホン13と、送信の開始を指示操作するためのPTT12と、PTT12により送信開始の指示があったとき、RAM10Aから音量データを読み出し、当該読み出した音量データを音声信号とともに送信部16に送信させる制御部10と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、多重帯域無線アーキテクチャ、スペクトル・リファーミングができるシステム、およびソフトウェア定義無線用のハイブリッドRFデジタル信号プロセッサベースのフィルタである。本発明は、RFで低損失周波数可変多重ノッチ・フィルタリングを行い、大ダイナミック・レンジが、フィルタ入力部において阻止帯域信号と通過帯域信号との間に存在する。本発明は、方向性結合器によって共に接続される2つの経路を有する、周波数依存信号減衰装置である。第1の経路は、遅延部品または共用器などの部品を含む。第2の経路は、ダウン・コンバータ、デジタル・フィルタ、およびアップ・コンバータに接続される帯域阻止フィルタを含む。パワーアンプの出力部において、本発明は、厳密なエミッション制限を有する帯域内の突出部またはノイズを減衰させるのに使用することができる。低ノイズ・アンプの入力部において、本発明は、レシーバ通過帯域外のブロッカおよびトランスミッタ・ノイズを減衰するのに使用することができる。

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【課題】アンテナスイッチの電圧生成回路へのRF送信信号の供給に際し、RF送信出力信号の高調波成分のレベルの増大を軽減する。
【解決手段】半導体集積回路200は、電圧生成回路100と送信スイッチ101と受信スイッチ102を有するアンテナスイッチを含む。送信端子203と入出力端子201の間の送信スイッチ101のトランジスタ211のオン・オフは送信制御電圧V_Txcにより制御され、入出力端子201と受信端子205の間の受信スイッチ102のトランジスタ215a〜dのオン・オフは受信制御電圧V_Rxcによって制御される。電圧生成回路100の高周波信号入力端子10は送信端子203に接続され、DC出力端子104から生成される負電圧のDC出力電圧Voutが受信スイッチ102のトランジスタ215a〜dのゲート制御端子に供給可能とされる。 (もっと読む)


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