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国際特許分類[H04B3/10]の内容

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【課題】順方向等化と逆方向等化において適正な周波数オフセット推定値を用いて周波数オフセット補償を行い、等化性能の劣化を抑制する。
【解決手段】RSSI最小位置判定部106は現フレームと次フレームの各同期ワード区間のRSSI値最小位置情報を、RSSI比較部107はRSSI値と閾値とを比較したRSSI閾値比較情報を、それぞれ、周波数オフセット推定値選択部108へ出力する。周波数オフセット推定値選択部108は、RSSI値最小位置情報とRSSI閾値比較情報とにより、順方向等化処理部103と逆方向等化処理部104で求められた周波数オフセット推定値のうち、より正しいと思われる周波数オフセット推定値を現フレームの周波数オフセット推定値とする。周波数オフセット補償部101は、現フレームの周波数オフセット推定値と周波数オフセット補償量とによって次フレームの周波数オフセット補償量を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光MIMO技術を用いた光ファイバ伝送における長距離伝送を実現する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】FIRフィルタ装置6の遅延素子の遅延時間を、単にTの整数倍やT/2の整数倍に調整するのではなく、Dの整数倍又はDの整数倍に最も近いTの整数倍に調整する。ここで、Dは各光受信機2が受信した光信号の群遅延差であり、Tは各光送信器1が送信した光信号の1シンボル時間である。このように、群遅延差の補償に寄与するタップのみを残すことにより、FIRフィルタ装置6においてタップ数を削減し計算時間を短縮するとともに、光MIMO技術を用いた光ファイバ伝送において長距離伝送を実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光MIMO技術を用いた光ファイバ伝送における長距離伝送を実現する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】光受信装置Rにおいて、前段のFBG(Fiber bragg grating)装置9を利用して、光ファイバ伝送の群遅延差を予備的に補償することとし、後段のFIR(Finite inpulse response)フィルタ装置6を利用して、光ファイバ伝送の群遅延差を高精度に補償することとした。これにより、FIRフィルタ装置6においてタップ数を削減し計算時間を短縮するとともに、光MIMO技術を用いた光ファイバ伝送において長距離伝送を実現する。 (もっと読む)


【課題】既知のシンボル部分を含むフレームからなる受信信号を等化処理する等化器で、効果的な等化処理を行う。
【解決手段】後方順方向等化処理手段102、106が既知のシンボル部分より後方の信号に対して順方向等化処理を行い、前方順方向等化処理手段103、106が既知のシンボル部分より前方の信号に対して順方向等化処理を行い、前方逆方向等化処理手段104、107が前方の信号に対して逆方向等化処理を行い、後方逆方向等化処理手段105、107が後方の信号に対して逆方向等化処理を行い、前方取得手段109、110、112が前方の信号について順方向と逆方向の等化処理における誤差を比較して良好な方の等化処理の結果を取得し、後方取得手段108、111、112が後方の信号について順方向と逆方向の等化処理における誤差を比較して良好な方の等化処理の結果を取得する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マルチモード光ファイバ伝送における長距離伝送を実現する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光信号を送信する1個の光送信機1と、光信号を受信するM個(Mは2以上の整数)の光受信機2と、1個の光送信機1が送信した光信号を伝搬し、P個(Pは2以上の整数かつM以下の整数)の伝搬モードを有する光ファイバ3と、光ファイバ3が伝搬した光信号をM個の光受信機2に分波する分波器4と、各光受信機2が受信した光信号について、遅延時間を調整する遅延素子並びに振幅及び位相を調整する振幅位相調整器からなるFIRフィルタを利用して、群遅延差を補償するFIRフィルタ装置5と、を備えることを特徴とする光ファイバ伝送システムである。 (もっと読む)


【課題】無線通信方式において、送信された信号を推定する方法を提供する。
【解決手段】パイロットチャネルおよび少なくとも1つの他のチャネルを含む、無線信号が受信される。送信された信号はイコライザーおよび受信した無線信号を用いて推定される。イコライザーは、受信した無線信号から推定された推定されたパイロットを使用する適応アルゴリズムの使用を介して適応される複数のタップを有したフィルターを含む。パイロットチャネルは、少なくとも1つの他のチャネルを含んだ無線信号に送信される。推定されたパイロットは抽出され、適応アルゴリズムに供給される。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、等化性能を向上させる等化装置及び等化方法を提供する。
【解決手段】順方向等化処理部102は、現フレーム先頭に配置された同期ワードを用いて順方向にトレーニングを行い、現フレームのデータ区間について順方向にトラッキングを行う。逆方向等化処理部104は、次フレーム先頭に配置された同期ワードを用いて逆方向にトレーニングを行い、現フレームのデータ区間について逆方向にトラッキングを行う。RSSI測定部106は、受信信号からRSSIを測定し、RSSI最小位置判定部107は、RSSI最小値及びRSSI最小位置を検出する。RSSI比較部108は、RSSI最小値と所定の閾値との閾値判定を行い、等化結果選択部109は、RSSI最小位置及びRSSI最小値の閾値判定結果に基づいて、順方向等化結果又は逆方向等化結果を等化器出力として選択する。 (もっと読む)


【課題】単一機種により複数のパイロットキャリアの周波数に対応させることができるCATV伝送用増幅器を提供する。
【解決手段】CATV伝送用増幅器の下り増幅部において、AGC回路に標準仕様の周波数のパイロットキャリアを選択するSAWフィルタ部32を設けると共に、このSAWフィルタ部32に対し、他の運用仕様に合わせたパイロットキャリアを選択するSAWフィルタカード60を着脱可能に設ける。SAWフィルタ部32に対してSAWフィルタカード60を装着した場合には、SAWフィルタ部32におけるパイロットキャリアの選択動作を停止し、SAWフィルタカード60に実装されているSAWフィルタ62によりパイロットキャリアを選択する。そして、この選択されたパイロットキャリアを用いて下り増幅部のAGC制御動作を実行し、出力信号を適正レベルに保持する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、等化性能を向上させる等化装置及び等化方法を提供する。
【解決手段】順方向等化処理部202は、現フレーム先頭に配置された既知シンボルを用いて順方向にトレーニングを行い、現フレームのデータ区間について順方向にトラッキングを行って順方向等化結果を得る。逆方向等化処理部203は、次フレーム先頭に配置された既知シンボルを用いて逆方向にトレーニングを行い、現フレームのデータ区間について逆方向にトラッキングを行って逆方向等化結果を得る。等化結果判定置換部206は、順方向等化結果にNビット以上またはNシンボル以上同じ値が連続する区間を検出した場合、検出された区間を他方の等化結果で置き換え、等化結果選択部208は、RSSI最小位置以前は順方向等化結果を、RSSI最小位置より後方は逆方向等化結果を等化器出力として選択する。 (もっと読む)


【課題】 設置時の設定の手間が少なく、設置後の伝送特性の変化に対応可能な、通信装置、通信システムを提供する。
【解決手段】 送信側の通信装置では、伝送ブロックの送信開始する場合に、識別系列と前記送信データ系列との間に波形等化用のトレーニング系列を有線伝送路に送信し、受信側では、受信した前記伝送ブロックに係る相手先通信装置を識別するとともに、相手先通信装置から伝送ブロックの送信が開始された場合に、受信したトレーニング系列を用いてデジタル波形等化用のタップ係数の計算を行い、さらに前記受信した伝送ブロックに対し計算したタップ係数を用いてデジタル波形等化を行う。 (もっと読む)


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