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国際特許分類[H04B3/50]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 有線伝送方式 (2,936) | 2本の伝送線を用いる固定局間の伝送方式 (107)

国際特許分類[H04B3/50]に分類される特許

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【課題】伝送信号による通信と重畳信号による通信との干渉が生じにくい通信システムおよび重畳通信端末を提供する。
【解決手段】重畳通信端末1は、伝送信号のうち送信期間と返送期間と割込期間と短絡検出期間とを除いた重畳可能期間に重畳信号を重畳させる。重畳通信端末1は、記憶部16に記憶されている各々に固有のプロトコルの重畳信号の重畳に使用する重畳可能期間を選択する期間選択部17を備えている。重畳送出部11は、信号監視部15で監視されている伝送信号のうち期間選択部17で選択された重畳可能期間に重畳されるように、重畳信号を送出する。すなわち、第1のプロトコルに従って重畳信号の送受信を行う重畳通信端末101,102と、第2のプロトコルに従って重畳信号の送受信を行う重畳通信端末111,112とでは、互いに異なる重畳可能期間を使用して重畳信号の送受信を行う。 (もっと読む)


【課題】IDUとODUとを接続するケーブルの長さを算出する。
【解決手段】ODUコントロール部122は、IDU110がODU120へ送信した測定用信号の送信電圧、ODU120がIDU110から受信した測定用信号の受信電圧、及びケーブル130の単位長さあたりの抵抗値に基づいてケーブル130の長さを算出する。 (もっと読む)


【課題】電流信号の送信時に過剰な電流が流れるのを抑制する。
【解決手段】受信側の通信装置1において、受信部12の受信信号に対して信号処理部10が判定処理を行い、その判定結果を送信部11から送信側の通信装置1に返信する。送信側の通信装置1では、信号処理部10が調整処理を行い、電流信号の送信時における電流の最大値が前記判定結果に応じた値となるように調整部13を制御する。故に、電流信号の送信時に過剰な電流が流れるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 線路機器のレベル設定や周波数特性等を一度設定すれば、線路機器のベースユニットやステータス通信部を交換しても、交換前の設定値を利用できるようにする。
【解決手段】 管理端末器又はヘッドエンドから送信される設定値に基づいて、線路機器の上りレベル設定回路と下りレベル設定回路を自動調整して線路機器の入/出力レベルを自動的に設定し、それら設定データを線路機器のベース記憶領域とステータス記憶領域の双方に記憶させ、ベースユニットを他のベースユニットと交換したときはステータス記憶領域に記憶されている先の設定データを交換後のベースユニットのベース記憶領域に移行し、ステータス通信部を他のステータス通信部と交換したときはベース記憶領域に記憶されている先の設定データを交換後のステータス通信部のステータス記憶領域に移行し、移行後の設定データに基づいて線路機器を運用するようにした。 (もっと読む)


【課題】コスト増大を抑制しつつ、差動伝送信号を出力する駆動回路のスイッチングノイズに起因する不要電磁波の放射が抑制される、差動伝送線路、及びそれを用いた通信装置の提供。
【解決手段】接地導体層と、1対の伝送線導体と、前記接地導体層と前記1対の伝送線導体との間に設けられる導体膜と、前記接地導体層と前記導体膜とを接続するバイアホールと、を備え、所定のビットレートで駆動する駆動回路が出力する差動伝送信号を伝送する差動伝送線路であって、前記1対の伝送線導体が第1の幅で互いに平行してそれぞれ延伸する直線領域と、前記1対の伝送線導体が前記導体膜と平面的に重なるとともに、前記第1の幅より短い第2の幅で互いに平行してそれぞれ延伸し、前記所定のビットレートに対応する周波数の自然数倍となる周波数のいずれかにおける前記差動伝送信号のコモンモードを減衰する帯域阻止フィルタ領域と、を含む。 (もっと読む)


【課題】共通の通信回線を介して複数種類の通信方式に従う通信信号を他の装置と送受信する構成において、他の通信方式に従う通信信号の影響を防ぎ、通信を良好に行なう。
【解決手段】通信装置101は、第1の通信信号を送受信するための第1の通信処理部102と通信回線LNとの間に設けられ、第1の通信信号の周波数帯域外の周波数成分の少なくとも一部を減衰させるための第1のフィルタ部12と、第2の通信信号を送受信するための第2の通信処理部52と通信回線LNとの間に設けられ、第2の通信信号の周波数帯域外の周波数成分の少なくとも一部を減衰させるための第2のフィルタ部11とを備える。第1の通信信号および第2の通信信号の周波数帯域は互いに重ならない。第1のフィルタ部12は、第2の通信信号の周波数帯域における周波数成分を含むコモンモードノイズを除去するためのフィルタ回路41を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の中継機を介して装置間をデータ伝送する場合、互いの信号干渉を防止するため、同時には1区間の中継機2台のみ間で伝送するだけで、通信線上で通信が行われていない時間が増加し、通信の実効速度が低下していた。
【解決手段】中継機40と通信線30の接続部に、通信線の上流側通信路と下流側通信路にそれぞれ接続された2つの入出力接点61,62と、中継機の信号入出力回路に接続され、2つ
の入出力接点に交互に接続される動作を行うスイッチ部63を有した通信路切替装置60を設け、通信路切替装置のスイッチ部を全中継機で同期させて切替え、所定の中継機nに接続されたスイッチ部が上流側通信路の入出力接点に接続されるときは、中継機nの下流側にある隣接中継機n+1に接続されたスイッチ部は下流側通信路の入出力接点に接続されるようにして、1つ飛ばしの中継区間は同一期間に同時通信できるようにした。 (もっと読む)


【課題】CMOS伝送回路において、レシーバの動作を不安定にしたり不要輻射を放出したりするリンギングの発生を抑制した電気信号の伝送回路を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、CMOSドライバと伝送線とCMOSレシーバとを有する電気信号の伝送回路において、CMOSドライバのPMOS FET1と並列にアノード電極がドライバ出力端子につながれるように第1のダイオード6を接続し、CMOSドライバのNMOS FET2と並列にカソード電極がドライバ出力端子につながれるように第2のダイオード7を接続し、PMOS FET1のデバイストランスコンダクタンスと第1のダイオード6の(飽和電流)/(理想係数×熱電圧)とが等しくなるようにし、NMOS FET2のデバイストランスコンダクタンスと第2のダイオード7の(飽和電流)/(理想係数×熱電圧)とが等しくなるようにしたことを特徴とする電気信号の伝送回路である。 (もっと読む)


【課題】通信線に接続されることで通信線を介した通信が可能となる通信装置において、スイッチを配置しないより簡素な構成で終端回路を利用するか否かを切り替えできるようにする。
【解決手段】通信システム1においては、ECU10の内部ではトランシーバ12と電気的に接続されることなく、このECU10の内部に配置された終端回路13,14と、終端回路13,14と電気的に接続されており、このECU10の外部に露出した配線を利用して終端回路13,14とバス9とを電気的に接続可能にするための終端端子23,25と、車両側コネクタ50を装着可能なECU側コネクタ45と、を備え、車両側コネクタ50は、ECU側コネクタ45に装着されたときに、終端端子23,25とバス9とを電気的に接続するケーブル58,59を備えている。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク機器に含まれるパルストランスに進入するノイズを低コストで効果的に抑制可能にするための構成を提供する。
【解決手段】パルストランス12Aは、信号を伝送するための回路基板20において、回路基板20の信号を伝送するための経路に設けられる。シールド部材15は、ノイズ用配線パターン16を通るノイズ電流によって生じたノイズがパルストランス12Aに進入することを防止するために、回路基板20に実装される。シールド部材15は、ノイズ電流の流れる方向に沿う軸Aを中心軸とする同心円30と交わる、少なくとも1つのパルストランスの部分(上面26および側面27)の表面部分を覆う。 (もっと読む)


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