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国際特許分類[H04L27/22]の内容

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【課題】デジタル変調方式に基づく無線通信において、目的電波と比較して低レベルの妨害波を受信信号の中から検出できるようにすること。
【解決手段】妨害波検出回路は、受信したアナログ信号をデジタル復調して得られた時系列信号の各時点における信号点に対する収束点を推定する収束点推定部と、時系列信号と収束点との各時点における差分を誤差信号として算出する誤差算出部と、誤差信号を時間領域から周波数領域へ変換する変換部と、周波数領域に変換された誤差信号に基づいて、時系列信号に含まれる妨害波の成分を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直交変調器および直交復調器を備える無線通信装置において、最小限の機能の追加で直交変調時と直交復調時に発生するイメージ成分をそれぞれ独立に検出する。
【解決手段】送受信でローカル信号周波数をずらし、その差分と装置の補正に使用する試験信号の周波数を適切に組み合わせる。実装する試験信号発生回路より、I成分とQ成分が同振幅で90度位相のずれた正弦波を出力し、直交変調器にて送信ローカル信号で直交変調を行う。その出力を受信系に折り返して直交復調器に入力し、受信ローカル信号で直交復調することにより、試験信号、送受信イメージ成分を異なる周波数成分として復調する。そして、復調後の信号からN点−FFTで送信イメージ成分と受信イメージ成分を検出する。また、その測定結果から導出した補正係数を、信号に乗算する等の補正処理によりIQインバランスを補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、交互に配置された同期語と伝送情報とを示すシンボル列またはそのシンボル列を示す信号から、その伝送情報を示す特定のシンボル列を抽出する復調装置に関し、入力されたシンボル列から簡便に高い精度で安定に特定のシンボルを抽出することができることを目的とする。
【解決手段】既知の語と伝送情報とを交互に示す入力シンボル列と前記既知の語を示す既知のシンボル列との相関に基づいて、前記入力シンボル列との同期をとる同期手段と、前記同期が確立した時点を基準とする計時の下で得られるクロックに同期して、前記伝送情報を示す特定のシンボル列を前記入力シンボル列から抽出する抽出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号の品質に応じて、AD変換器の識別レベルを適切に調整することにより、その実効的な分解能を向上させ、もって、高分解能と高速化の要求に応え得るデジタル受信機を提供する。
【解決手段】デジタル受信機は、識別レベル制御信号に応じて識別レベルを設定し、設定された識別レベルに基づいて入力アナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換器102と、設定値に基づき識別レベル制御信号を生成し、AD変換器へ出力する識別レベル調整回路104と、設定値に基づきAD変換器の伝達関数に関する情報である伝達関数補正制御信号を生成する信号品質モニタ部108と、伝達関数補正制御信号に基づいて、AD変換器の伝達関数と初期伝達関数とのずれを相殺するようにデジタル信号を信号処理する伝達関数補正回路106とを備える。 (もっと読む)


【課題】光コヒーレント受信機の位相オフセット補償装置に内蔵される周波数オフセット補償装置を提供する。
【解決手段】光コヒーレント受信機は、周波数オフセット推定装置を含み、前記周波数オフセット推定装置は、前記光コヒーレント受信機のベースバンドデジタル電気信号の、周波数オフセットによる位相オフセットの変化を推定する。前記周波数オフセット補償装置は、前記位相オフセットの変化を積分し、単一シンボル時間の前記位相オフセットの反数を獲得する第一積分ユニットと、前記位相オフセットの変化を、前記位相オフセット補償装置の平均長さと乗算する乗算器と、前記乗算器の出力を積分し、前記乗算器の出力の反数を獲得する第二積分ユニットと、を含む。 (もっと読む)


【課題】相関演算の演算量および消費電力を小さくすることが可能な無線信号同期処理装置を得ること。
【解決手段】IQ受信信号のプリアンブル部と同一のプリアンブルデータを周波数変調し、遅延検波後に硬判定してレプリカ信号として出力するレプリカ信号生成部60と、レプリカ信号と遅延検波されたIQ受信信号とを相関演算して相関電力値を算出し、相関電力値の位相から周波数オフセットによる位相回転量を算出して周波数オフセット推定値を算出する相関演算部20と、最大相関電力値のタイミングをフレームタイミングとして検出する相関電力値ピーク検出部30と、最大相関電力値と規定の相関電力しきい値との比較結果をプリアンブル検出結果として出力するプリアンブル検出部40と、周波数オフセット推定値を用いて遅延検波前のIQ受信信号を周波数オフセット補正するAFC部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号の性能劣化が少なく軟判定値を算出できる。
【解決手段】本開示の一実施形態に係る無線受信装置は、ビット系列に対し、ビット変換処理、スクランブル処理及びM相PSK(Phase Shift Keying)変調処理(Mは正の整数)が実行された送信信号を受信するための無線受信装置であり、位相回転部と復調部とを含む。位相回転部は、前記スクランブル処理で用いたスクランブル系列により決定される信号の位相回転量を、受信信号より得られる第1シンボルに乗算し、第2シンボルを得る。復調部は、データレートと前記ビット変換処理とに基づいて作成されたN相PSK(Nは、1以上M以下の整数)のレプリカ信号の信号点を参照して前記第2シンボルを復調し、復調で得られる尤度を軟判定値として算出する。 (もっと読む)


【課題】LCX方式と空間波方式を併用して無線通信を行う列車無線システムを効果的に実現する。
【解決手段】DSTBC方式を使用する区間B1,B2と、他の所定の変調方式を使用する区間Aとが混在する路線を有する列車無線システムにおいて、列車側(移動局208)の受信機は、DSTBC方式又は前記所定の変調方式により変調された無線信号を受信すると、第1相関演算手段により、前記無線信号についてDSTBC方式に対応した相関演算を行い、第2相関演算手段により、前記無線信号について前記所定の変調方式に対応した相関演算を行い、判定手段により、前記第1相関演算手段による相関演算の結果と前記第2相関演算手段による相関演算の結果とを比較して、前記無線信号の変調方式を判定し、復調手段により、前記判定手段による判定結果の変調方式に対応する復調処理を前記無線信号に対して行う。 (もっと読む)


【課題】工程調整の段階での校正が不要になり、電源投入してから同じ放送局を選択したままで、かつ周囲温度の変化が発生した場合でも、常に最適な受信特性に調整された状態で、放送内容の有音期間を消失することなく、放送受信を可能にする受信装置及び受信方法を提供する。
【解決手段】送信される放送内容の無音期間を無音検出回路9で検出し、無音検出信号9aを出力する。校正信号発生回路4は、無音検出信号9aをトリガとして直交復調回路5のI経路とQ経路との間の偏差量を検出するための校正信号4aを出力する。IQ偏差検出回路11ではIQ経路に偏差が無い場合の基準値との比較を行い、IQ経路の振幅偏差11aと位相偏差11bとを出力し、補正演算回路10によって直交復調回路5での振幅及び位相の調整を行うための振幅補正信号10aと位相補正信号10bとを生成する。 (もっと読む)


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