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国際特許分類[H04L7/00]の内容

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【課題】 受信信号とプリアンブルパターンとの相関演算によるプリアンブルパターンの識別方法では、演算した相関が受信信号の振幅変動に影響され、識別漏れの確率と誤識別の確率とが相反する傾向にあり、両方の確率を共に0に近づけるようなしきい値の設定が困難であり、しきい値による識別が難しい。また、送信機と受信機との周波数偏差が大きい場合、プリアンブルの片方の周波数成分が受信機のフィルタの帯域外へ外れ、識別が難しくなる。
【解決手段】 受信したベースバンド信号の周波数スペクトルを求め、該スペクトルから2つの周波数成分を抽出し、該抽出した各々の周波数成分の電力p1,p2の和と全周波数成分の電力pとの比(p1+p2)/pが所定のしきい値を超えていれば、受信したベースバンド信号がプリアンブルであると判断する。 (もっと読む)


【課題】 マルチパス伝搬路環境においても、回路規模を増大させること無く高精度かつ安定した同期検出を実現できる無線通信受信機の提供。
【解決手段】
無線受信装置1において、アンテナ7で補足された受信信号RFは高周波ユニット(RFU)2に与えられる。RFU2は、信号RFからベースバンド信号BBに復調して、これをアナログ/デジタル変換回路(ADC)3に与える。ADC3から出力されるデジタル信号は、受信信号Rx Data10としてデジタル復調回路4の同期検出回路11に与えられる。同期検出回路11は自己相関回路と相互相関回路とを組み合わせて同期検出をおこない、同期信号15を復調部15に与える。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク等通信網の送受信装置において、受信装置と送信装置との時計誤差や伝送遅延分を補正し、正確なデータの送信時刻を得る時刻制御装置を得る。
【解決手段】送信装置1は、電文情報DT中に送信装置1側の時計2によるデータ作成時刻としての標準時刻Tを記載して電文情報DTを送信する。受信装置5では、記載され標準時刻Tと自装置受信時刻Tの差を求める。この時間差と、この時間差を複数の電文にわたり平均した値の差から、伝送遅延の揺らぎ分をもとめる。この揺らぎ時間Tと、あらかじめ設定した平均遅延TAΤを受信時刻Tから引くことで受信側の時計に置けるデータの送信時刻Tを求める。 (もっと読む)


【課題】多数ある再同期プリアンブルを減らし、各ノードにおける電力消費を最小にし、データ通信が現通信フレームで完了した後の残余クロック同期期間を利用する、2つ以上の送受信ノード間におけるコラボレーションを提供する。
【解決手段】通信の方法130は、第1のノードから同期プリアンブルを有する通信信号を送信するステップ132と、第1のノードと少なくとも1つの第2のノードとの間の通信の同期をとるために、少なくとも1つの第2のノードの局部クロックを前記同期プリアンブルに従って設定するステップ132と、第1のノードと少なくとも1つの第2のノードとの間で、追加のプリアンブルもなく、特別なスイッチポイントが生じる(136)まで次に続くデータ通信を交換するステップ134と、特別なスイッチポイントが生じた後は、データ通信に続く減少した時間同期正確度の期間を利用する情報を交換するステップ138と、を含む。 (もっと読む)


【課題】最適な判定タイミングを決定できるようにする。
【解決手段】本発明の判定タイミング同期回路は、入力された受信変調信号の2値化信号と所定の周期信号との論理演算出力を、周期信号の1反転周期内において、所定のタイミングでサンプリングし、そのサンプリング値をパラレル信号値として出力するシリアルパラレル変換手段と、出力される各パラレル信号値を別々に通過させる複数のデジタルフィルタを有する相関フィルタ手段と、各デジタルフィルタを通過した各出力信号値の最大値と最小値との差が閾値以上となる期間における最大差を検出する最大差検出手段と、各デジタルフィルタを通過した各出力信号値の極性が反転するタイミングを検出する反転タイミング検出手段と、検出された最大差と反転タイミングとに基づいて判定タイミングとして決定する判定タイミング決定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信リンク上の非対称な遅延によって生じる不正確な時間的同期を補正するための方法を提供する。
【解決手段】通信リンク110上における非対称な遅延によって発生する不正確な時間的同期を補正する技法が開示される。本技法による時間同期化は、タイミング情報を交換するために第1の装置100及び第2の装置102によって使用される通信リンク110上の伝播遅延における非対称性を求めることと、この非対称性を、第1の装置100と第2の装置102との間のクロックオフセットの決定に取り入れることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】通信による遅延を除外して複数の通信デバイス間で時刻を同期させることができる通信システムを提供する。
【解決手段】ホストPC1は、時刻T_adjustを無線通信により通信デバイス2〜5へ送信する。振動源30は、人の手もしくは電子制御された振動デバイスによって起こされた振動を振動媒体20中へ伝搬させる。通信デバイス2〜5は、時刻T_adjustをホストPC1から受信すると、時刻同期モードに入り、振動媒体20の振動を加速度センサー14によって検知する。そして、通信デバイス2〜5は、振動媒体20の振動を検知すると、時刻T_adjustを受信したときの時刻T_internalを時刻T_adjustに設定する。 (もっと読む)


【課題】ローカルクロックを有する装置において、装置の内部非対称遅延によって生じる不正確な時間的同期を補正するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】装置300内部の非対称な遅延によって生じる不正確な時間的同期を回避する時間同期化法を開示する。本開示内容による時間同期化は、装置300内のインバウンドタイミングパケット40の内部遅延と装置300内のアウトバウンドタイミングパケット42の内部遅延との間における非対称性を求めることと、この非対称性に応答して時間的同期を補正することと、を含む。 (もっと読む)


【課題】タイミングパケットのネットワーク遅延は、ネットワークの状態の変化に応答して変動することがある。この遅延の変動により、時間同期化プロトコルの精度が低下する。
【解決手段】過度なネットワーク遅延を有したタイミングパケットによりローカルクロックに対し不要な調節が生じないよう、ネットワークの時間同期化から遅延変動を除去する。この時間同期化は、タイミングパケットと関連した遅延を計測し、遅延が調節可能な閾値を超える場合にタイミングパケットの破棄、を含む。調節可能な閾値により、時間的な同期を維持するために十分な遅延計測の回数に対して、遅延変動の観点において遅延計測の品質をバランスさせることができる。
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【課題】ネットワーク上の複数の位置で採取されたパケットデータの解析を行い、パケットデータが採取された時刻を補正するパケットデータ解析プログラム、パケットデータ解析装置を提供する。
【解決手段】パケットデータの解析をコンピュータに実行させるパケットデータ解析プログラムであって、ネットワーク上の複数の位置で採取されたパケットデータと、該パケットデータが採取された時刻であるタイムスタンプとを収集するパケットデータ収集ステップと、パケットデータ収集ステップにより収集されたパケットデータからメッセージに関する情報であるメッセージ情報を取得するメッセージ情報取得ステップと、メッセージ情報取得ステップにより取得されたメッセージ情報に基づいて、位置による前記タイムスタンプのずれを補正するタイムスタンプ補正ステップとをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


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